三菱UFJ銀行、テンセントと提携 中国で基幹システム刷新[日経]

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日本経済新聞の記事によると…

三菱UFJ銀行、テンセントと提携 中国で基幹システム刷新

【広州=藤野逸郎】三菱UFJ銀行は中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)と中国事業で提携する。まず中国本土の基幹システムを2027年10月めどにテンセントのクラウドサービスに切り替える。人工知能(AI)を活用した業務の効率化にも協業を広げる。

中国で預金や融資を管理する「コアバンキングシステム」を刷新する。従来は自社開発した日本と同じものを使っていた。中国の金融機関向けソフト会社が提供す…

[全文は引用元へ…]2025年9月24日

以下,Xより

【日本経済新聞 電子版(日経電子版)さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM187E40Y5A910C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1758709935

みんなのコメント

  • これは、銀行に問い合わせたほうが良いですね。金融情報を中国企業に依存するなんて
  • やだな… 口座解約しよう… メガバンクのトップって頭いい人ばかりかと思ってた… 何をどう考えたらこんな決断になるんだろうか… 国益考えてるのかなぁ…考えてなさそうだなぁ…
  • これ、危険ですよね。日本の銀行が中国に監視される。預金も全部把握されるってことかな。
  • 三菱UFJ個人情報抜かれるリスクとか大丈夫なのでしょうか?解約した方がいいのかな?その点、説明して欲しいです
  • こりゃ個人情報やられるな
  • 中国からのハッキングが一番多いのに、 その中国に金融情報を晒す愚かさ… 担当部署ごとテンセントに買われたの?
  • 『中国事業で提携』とあるが、やがて日本国内でも……とやりかねない
  • UFJは他行と比べても 口座作る時も犯罪目的やろと言わんばかりのスタンスやったりする癖に、先日の貸金庫泥棒の被害額の大きさとそれと比較した対応の陳腐さ、マスコミのダンマリ等々があったので一気に信用無くして、絶賛メイン口座移行中やったので 「どうぞご自由に」感しか無い
  • 中国のテンセントと組むとか正気かよって思うわ、基幹システムを丸ごと渡すようなもんだろ
  • 銀行が一番大事にしなきゃいけないのは信用なのに、それを自分から捨てに行くの理解できん
  • 中国に顧客データ置いたら監視対象まっしぐらだろ、どう考えてもリスクしかないじゃん
  • 役員誰も止めなかったの?ほんとに会議でまともな議論あったのか疑うレベル
  • AWS使えないからってテンセント選ぶとか消去法でもあり得ないわ
  • 顧客情報が中国政府の手に入る可能性あるのに口座持ってる人は不安しかないよな
  • 貸金庫の件で信用落としたばっかりなのにさらに燃料投下するのかよ
  • 口座解約する人が続出してもおかしくないし、俺だったらすぐ動くね
  • 金融って国の根幹支えるもんでしょ、中国に依存するとか安全保障的に終わってる
  • なんで日本の大銀行がここまで腰抜けになっちゃったのか情けない
  • 顧客は情報を預けてるつもりが中国に差し出される未来とか悪夢すぎる
  • もうMUFGは信用できないって声が広がったら株価もヤバいんじゃね

japannewsnavi編集部の見解

三菱UFJ銀行がテンセントと提携

三菱UFJ銀行が中国のネットサービス大手テンセントと提携し、中国本土で基幹システムを刷新する計画を発表しました。2027年10月をめどに、預金や融資を管理するコアバンキングシステムをテンセントのクラウドサービスへ切り替える方針です。これまで自社開発したシステムを使っていましたが、中国市場においては現地での対応が求められるため、大手IT企業との協力が不可欠とされてきました。中国では国外へのデータ持ち出しが厳格に制限されていることから、米国系のクラウドサービスは利用できず、結果としてテンセントの選択に至ったとみられます。

今回の提携は、人工知能を活用した効率化の推進も含まれており、単なるシステム移行にとどまらない広がりを持つ可能性があります。しかし同時に、情報管理の観点から大きな懸念も生じています。銀行という国民の資産と個人情報を扱う機関が、現地の法律と規制のもとで活動せざるを得ない状況は、多くの人にとって受け入れがたいものとして映っているのです。

顧客情報と安全性への不安

ネット上では「MUFGの情報が中国当局の監視下に置かれる可能性大」という意見が相次いでいます。中国の法律では国内データの国外移転に制限があるため、現地クラウドに移行する時点で監視の目にさらされる危険性が高いと考えられています。あるコメントでは「ちょっとしたアプリの開発でも怖いのに基幹システムをテンセントと一緒にやるなんて信じられない」と驚きを示しました。

さらに「役員は誰も反対しなかったのか」「株主は知っていたのか」といった疑問も多く挙がっています。銀行員による貸金庫の窃盗事件が記憶に新しい中で、今回の決定は不信感をさらに増幅させてしまったようです。顧客からは「三菱UFJの顧客情報を中国に連携させるのは弱みを握らせているようなもの」「解約ラッシュが起きたら役員はどう責任を取るのか」と厳しい批判も寄せられました。

「中国に個人情報を売り渡すのか」「本当に馬鹿じゃないのか」という強い言葉も見られ、利用者が感じる危機感は深刻です。金融機関にとって最も重視すべき顧客の信頼が揺らぐ中で、こうした不安が現実の行動につながれば、銀行経営にも大きな影響が出ることは避けられないでしょう。

経営判断と社会の反応

提携の背景には、中国市場での事業継続にあたり、現地規制を遵守しなければならないという事情があります。AWSなど米国系クラウドの利用が不可能な以上、中国IT大手のサービスを使う以外に選択肢は限られていました。そうした状況を理解する声も一部にはありますが、大半の反応は「よりによって中国と組むのはあり得ない」というものです。

「顧客情報は銀行の命であり、それを中国のシステムに置くのは致命的だ」という意見や「銀行が自ら信頼を捨てている」との批判が強まりました。「会社をやめてくれ」とまで書き込む人まで現れ、感情的な反発が噴出しています。こうした声は単なる一時的な不安ではなく、国家間の信頼関係や安全保障の問題とも直結しているといえます。

今回の提携は国際的な競争環境の中でやむを得ない側面もあるかもしれませんが、同時に日本社会の価値観や安全意識と大きく乖離していることも事実です。国民が金融機関に求めるのは利便性よりもまず安心感であり、その根幹を揺るがす選択をしたことに批判が集まるのは当然でしょう。今後、どのように説明責任を果たし、顧客の信頼を回復するのかが三菱UFJ銀行に突き付けられた最大の課題となっています。

執筆::japannewsnavi編集部

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