【日本人ファースト・子への影響懸念】在日外国人教育研究協議会「“日本人ファースト”から子どもたちを守りたい」と署名活動開始 [毎日新聞より]

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毎日新聞の記事によると…

子どもへの「日本人ファースト」影響 夏休み明け、教員に懸念広がる

 間もなく夏休みが終わり、学校が始まる地域が多いが、教員の間で「日本人ファースト」という言葉が子どもたちに与える影響を巡り、懸念が広がっている。

(略)

 ◇「いじめにつながる」  関東にある私立学校に17年間勤める美術教諭の男性(43)は「親2人とも、あるいはうち1人が外国籍という生徒児童は増えてきています」と実感を語る。

 2024年度の学校基本調査によると、小中高や義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校を合わせると外国人の児童生徒数は約15万人に上る。14年度の7・8万人から10年間でほぼ倍増した。

 男性の勤務先にも、中国や韓国、ベトナム、オーストラリア、ウクライナなど多様な国にルーツを持つ子どもたちがいるという。

 「本人の意思では変えようのない属性を順位付けするような言葉は、いじめのきっかけにもなるのではないか」と危惧する。  夏休み明けは、学校が苦手な子どもたちが心理的に追い詰められやすい時期でもある。男性は語る。  「学校で子どもたちは、国籍を意識せずに普通に友人関係を結んでいます。今回の言葉が広まったことの影響はないと信じたいが、言葉は子どもたちの間で独り歩きします。外国にルーツを持つ子たちが肩身の狭い思いをしないか、心配です」

 ◇「親には言いづらい」  海外にルーツのある児童や生徒の支援に取り組む教員らの団体「全国在日外国人教育研究協議会」は今月10日、「『日本人ファースト』から子どもたちを守りたい。」とするオンライン署名活動を始めた。  「児童・生徒のだれもが『日本人ファースト』を言われること・言うことのない状況を作らなければなりません」などとして、全国の教育委員会に対し「適切な指導や見守りを強く求める」としている。

[全文は引用元へ…]

要約

・美術教諭は「本人の意思では変えようのない属性を順位付けするような言葉はいじめのきっかけになる」と危惧
外国にルーツを持つ子どもたちが肩身の狭い思いをしないか「心配です」と語った
教員団体は「『日本人ファースト』から子どもたちを守りたい」と署名活動を開始
・「たとえ悪気なく発した言葉でも、外国につながる児童・生徒を深く傷つける」と警鐘
・高校教諭は「自身のルーツがきっかけでいじめを受けても親には言いづらい子どもの声をよく聞く」と指摘
・梅野教授は「いじめは多くが『からかい』から始まる」とし、選挙で広まった言葉の影響に注視が必要と訴えた
・「大人が繰り返し発言すれば、子どもも安心して口にしてしまう。公の場での節度と良識が大人の責務」と強調
・「どんなルーツの子も受け入れる国だと声明や通知で示す必要がある」と国や自治体に対応を求めた

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ed889de3c05cb5408027f7bdc18dbb268b8dfdeb

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みんなのコメント

  • 日本人ファーストとは、日本人ならまずは日本人を第一に大切にしましょうという考え方。都知事や都議会議員であれば東京都民を第一に、県知事や県議会議員であれば県民を第一に考えた政治・政策を行うのは当たり前のことです。市長や市議会議員が、他の市民のための政策を第一に考えるなどあるはずがないのです。この記事のように、排外主義に無理やり結び付ける考え方・論調は止めましょう。
  • 参政党の「日本人ファースト」という理念を、無理やり排外主義や外国人排斥と結びつけて参政党を批判しようとする姿勢が感じ取れますね。しかし、ここは日本であり、日本人ファーストを掲げるのは当然のことです。そのうえで参政党は、日本に暮らす外国人を排除するのではなく、共生社会の実現を目指しています。つまり「日本人ファースト」とは、単なる自国民優先ではなく、日本人を基軸としつつ外国人とも調和を図る「日本人ファーストの共生社会」という理念だと思います
  • きちんと税金を納め法を守り生活しているぶんには日本人も外国人も同じ。 社会保険料を納めないのに医療費が軽減されたり、運転免許を簡単に取得できたり、他国では規制が厳しい不動産を容易に取得できることが問題なのである。 実際のところ外国人労働力がなければ日本は成り立たないし、働かない日本人より勤勉な外国人の方が労働力として重宝する。
  • 福岡市の「唐揚げ1個給食」は全国の子供を育てる親から非難を浴びましたが学校給食が年々貧相なものになっている。それと相反して石破総理はインドネシアの学校の給食充実のためになんと5億6000万円もばらまいている。外国の給食を充実させるために税金を使うより日本人の給食をまず充実させろよという話です。こういうところから日本政府は日本人よりも外国を優先させているのではないかという不満が上がっているわけ。何の根拠もなく日本人ファーストと言ってる訳ではない。
  • 日本の子どもと馴染んで仲良く遊んでる外国の子も普通に見かけます。今は昔と違って外国人も多いし、外国人というだけでいじめられることはないのでは? 子どもがある習い事のコーチをしていましたが、中国人の子どもが注意しても全く言うことを聞かない、またその親もクレーマー体質で場を乱して困るとのコーチ陣の声が多かったと言っています。 小学校でもそのようなことが増えてるそうですね。教科書に書かれた歴史問題に文句をつけたり、言葉がわからないから先生がかかりきりになり授業がストップするなど日本人が被る事柄についての記述が見当たりませんね。 移民政策推進の毎日新聞の世論操作記事には辟易とします。
  • 日本人ファーストという言葉を都合よく切り取って、悪い印象をつけていませんか?違いますよ。 まず大前提として。我々日本人の国ですからね。医療も公共施設も教育も税金も。日本人のために使って欲しいと考えてはいけないのでしょうか? 日本人ファースト、私はこの言葉が好きです。消えないように、もっと盛り上がるようにこの言葉を意識的に使い続けたいです。

japannewsnavi編集部の見解

日本人ファーストをめぐる議論の広がり

「日本人ファースト」という言葉をめぐって、教育現場やメディアでの懸念が強調される一方で、世論の中では別の受け止め方も目立っている。Xのコメントでは、中国が自国で「中国ファースト」の教育を行っていることに疑問を持たず、日本にだけ「排外主義」というレッテルを貼るのは不自然ではないかとの声が上がった。自国民を第一に考えるのはどこの国でも当然であり、「日本人ファースト」を排外主義と結び付けて大げさに騒ぐのはメディアの責任だと指摘する意見もあった。

また、親がしっかりと説明をすれば子どもは理解できるとし、この言葉の意味を誤解させているのは一部の左派的な論調だとする声も見られた。そもそも国民を大切にする姿勢は本来なら批判されるべきではなく、むしろ健全な社会の基本にあたるのではないかという考え方が示されている。

日本人としての軸を持つ重要性

さらに、「日本人としてのアイデンティティをまず教えることが必要」というコメントもあった。子どもが自分の国に誇りを持ち、そこを軸として物事を判断できるようになることが大切であり、その後に知見を広めるのは自由だという考え方だ。基盤となる軸がなければ、社会の中で流されるだけの存在となってしまうとの危惧も示された。

また、今の日本社会を見たとき、「外国人ファースト」といえるような政策や風潮が広がっていることに疑問を持つ意見も多かった。果たして現在の日本が幸せな社会といえるのか、自分たち日本人のために生きることこそが自然な姿ではないかという問題提起がなされている。こうした意見は、排外主義ではなく「自国民を第一に考えるのは当たり前」という発想に根ざしている。

政治に求められる姿勢

加えて、政治の現場においても「日本人ファースト」の考え方は当然のことだという主張が寄せられた。都知事や都議会議員であれば都民を第一に、県知事や県議会議員であれば県民を第一に、市長や市議会議員なら市民を第一に考えるのは自然なことだという理屈だ。どこの国でも自国民のための政治を行っており、それを「排外主義」と結びつけて語るのは不当だという意見である。

こうしたコメントからは、「日本人ファースト」という言葉そのものに対する評価よりも、その使い方や報じ方に不満が集まっていることがうかがえる。国民を第一に考える姿勢は当然の前提であり、むしろ政治や行政はそれを実現するために責任を果たすべきだという視点が共有されている。記事のように排外主義へと無理やり結び付けるのではなく、健全な国民意識としての理解が求められている。

執筆::japannewsnavi編集部

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