【なさけない】石破首相が街頭演説で手の甲にびっしりカンペ 国のリーダーが語るべき言葉、それは本当に“自分の言葉”なのか

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記事によると…

ほんとに情けない 石破首相が街頭演説で手の甲カンペ カメラマンはよく撮った 花田紀凱

「出る杭は打つ」のが週刊誌の常とはいえ、今週、『週刊文春』『週刊新潮』(ともに7月17日号)両誌がそろいもそろってトップで参政党の神谷宗幣代表をクローズアップ。

共同通信の調査(5、6日)で、比例代表の投票先として参政党は8・1%、立憲民主党の6・6%を抜いたというのだから、読者としても知りたい情報ではあろう。

(略)

『新潮』のグラビア、街頭演説で手の甲にカンニングペーパーを書き連ね、演説直前に見つめている石破首相。ほんとに情けない。カメラマンの本田武士さん、よく撮ったものだ。

『新潮』では、目次の扱いは小さいがむしろこちらの方が大スクープ。

[全文は引用元へ…]産経新聞 2025/7/13

要約

・『週刊文春』『週刊新潮』(7月17日号)がそろって参政党・神谷宗幣代表を特集
・共同通信の5、6日の調査では参政党の支持率が8.1%、立憲民主党(6.6%)を上回ったと報道
・『文春』の見出しは「参院選〝台風の目〟を大解剖 参政党神谷宗幣は日本のトランプか?」
・『新潮』の見出しは「大波乱の7・20参院選 参政党『神谷宗幣代表』の危うい実像」
・両誌とも神谷代表のこれまでの政治活動や経歴を紹介
・KAZUYA氏(ユーチューバー)、渡瀬裕哉氏(政治アナリスト)らが神谷代表について語る
・「ま、神谷代表にとっては、〝通過儀礼〟のようなものだろう」
・『文春』は地方議員への連続直撃取材も掲載、深掘りが評価されている
・「石破茂政権にあきれ果てた自民党岩盤支持層を取り込めれば〝大化け〟するかもしれない」
・『週刊現代』(7月21日号)よりも『週刊プレイボーイ』(Jul 21st)「恐怖!参院選後に始まる『なんも決まらん国会』シミュレーション」の方が読みたくなると評する
・『新潮』のグラビアに石破首相が登場、街頭演説前に手の甲に書かれたカンペを見つめる姿が掲載
・「ほんとに情けない。カメラマンの本田武士さん、よく撮ったものだ」
・『新潮』の目次での扱いは小さいが、実際にはこちらの方が「大スクープ」だと評されている

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250713-IWSZLTAY7VOWLOUKFAUVH547JE/
画像出典:X.ピッコロさんの投稿より昨年の石破氏

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みんなのコメント

  • カンペって…言う事を覚えていないのかい? 呆れた…本当に速く辞めて欲しい、そして参議院選挙で大敗してくれよ
  • 国のリーダーが語るべき言葉、それは本当に“自分の言葉”なの?
  • 自民党さん 出来レース…
  • カンペ見ないと演説できない政治家のリーダーって、なんだこれ。 自分が本当に日本をこうしたいと思う明確な意思があれば、カンペ見ずとも自然と言いたい言葉が出てくるはず。
  • しょうもない、主義主張よりこういう重箱の隅をつつくような報道しかできない産経新聞の方がほんとに情けないと思うけどね
  • ホントに? うわ〜 ダサ!!!! 手の甲って(笑) いっそ原稿ある方がマシなのでは?
  • 官僚から言われたことを覚えられなくて書いてたんだろう。 手の甲に書くとか中学生のやることだぞ
  • 逆に手の甲に書いてあってあの程度の中身のない話しか出来ないなら尚更無能だろ
  • 言葉を覚えられない認知の始まりか?
  • あの手の甲のカンペ写真見た瞬間、もう無理だと思ったよ。なんであんな準備の仕方してんの?
  • 本当にこの人が日本のリーダーでいいのか?って真剣に考えたくなる場面だったわ
  • 結局ああいうのが地頭の差なんだよな。何年政治家やってても中身が伴ってないとバレるね
  • 演説前に手を見てる姿があまりにも情けなくて、見てるこっちが恥ずかしくなったわ
  • ちゃんと準備してきた人なら、ああいうところでカンペなんて出さないと思う
  • 討論番組とかでも思ってたけど、ほんとに話がふわっとしてて芯がないんだよなこの人
  • もう首相って器じゃないんだよな。そもそも最初から期待してないけど、これは酷い
  • あの写真撮ったカメラマン、よくやったと思う。こういう瞬間が真実を映すんだよ
  • 言いたかないけど、あのレベルでよく今まで来たなって感じ。甘すぎるだろ
  • テレビは全然取り上げないけど、SNSではバレバレなんだよな。みんな気づいてるよ
  • あの姿見て応援しようって思える人、逆にすごいと思う。何を見て判断してるのか聞きたい
  • こんな人に日本の未来を任せるとか、冗談じゃないって話。そろそろ変えないと本当にまずい
  • 昔から思ってたけど、しゃべりがうまくないのに、何で前に出たがるんだろうね
  • 誰かがサポートしてるのは分かるけど、それにしても限界きてるでしょ
  • なんでこんなに頼りなく見えるのかって言うと、覚悟も気概も感じないんだよな
  • ここまで来るともう怒りよりも諦めに近い。またこの人か、ってなるだけ
  • 政権握ってる自民も、自分たちの支持層がどんだけ不満抱えてるか全然分かってない

japannewsnavi編集部の見解

街頭演説で見えた「準備」の姿勢に思うこと

石破首相の街頭演説中に、手の甲にびっしりとカンペ(カンニングペーパー)を書き込んでいた姿が写真に収められ、SNSを中心に話題になっている。週刊誌『新潮』のグラビアがこの瞬間を捉え、「ほんとに情けない」との声もあがった。

正直、この写真を最初に目にしたとき、驚きを通り越してため息が出た。人前で話す前に準備することは重要だが、それを「手の甲に書いている」という行動には、いろいろな意味で問題を感じる。そもそも政治家、しかも国のトップである首相が、事前に準備した言葉を「手」に書かないと話せないのか。記者会見でも原稿を棒読みする姿がたびたび報道されてきたが、今回の件で、それが表面的な印象ではなく、根本的な能力の問題であるように思えてきた。

もちろん、演説内容そのものに何か問題があったわけではない。だが、姿勢として見せてはいけない「甘さ」がそこにあったように思う。準備不足とは言わない。むしろ準備はしていたのだろう。しかし、それが「見せてはいけない形」で表れてしまったのだ。私は厳しいことを言いたいのではない。だが、日本という国を背負う立場である以上、その言葉と姿勢には重みが必要だと思う。たとえ街頭での一時的な場面であっても、その印象は国民に強く刻まれる。

なぜこのような姿が信頼を失わせるのか

今回の件に限らず、石破首相に対しては「発言に説得力がない」「記者会見が曖昧」「討論では具体性に欠ける」といった声が以前から出ていた。私も会見や討論を見ていて、地頭の良さを感じる場面がほとんどなかったのが正直なところだ。論点の組み立て方に切れがなく、答弁もどこか人任せな印象を受ける。

国民は、首相に「知識」以上のものを求めている。それは「判断力」「発信力」「実行力」だ。どんなに温厚で真面目でも、それだけでは国は動かない。むしろ、判断を誤らず、適切な言葉で国民に語りかける力の方が、今の日本には必要なのではないかと思う。

今回の手の甲カンペ問題は、そうしたリーダーとしての「地力の欠如」が如実に現れた場面だったのではないか。本人に悪意がなかったとしても、そこに「頼りなさ」「覚悟のなさ」がにじみ出てしまった。それが「情けない」という反応につながったのだと思う。

私は誰かを人格的に否定したいのではない。だが、国家の最高責任者には、やはりそれにふさわしい重みと覚悟が必要だと思う。今回の行動を見て、多くの国民が「この人で本当に大丈夫なのか?」と感じたことは、決して不思議ではない。

いま一度、「トップ」の資質を考えるべき時期

政治の世界において、話術や表現力は軽視されがちだ。しかし、実際にはそれらは国民との信頼関係を築くための「基礎」であり、決しておろそかにしてはならない要素だ。今回のように「手の甲にカンペ」という小さな出来事でも、それが象徴するのは「準備不足」「信頼不足」「覚悟不足」といった深刻な課題である。

日本は今、物価高、人口減少、外交的緊張、そして外国人問題など、多くの課題に直面している。こうした中で国を率いるトップが、説得力ある言葉と姿勢で国民に方向性を示せなければ、政治への信頼そのものが失われてしまう。

コメントでも「頼りにならない首相はいらない」「これは日本人の未来がかかっている」といった厳しい声があがっていた。過激な言葉もあったが、それだけ国民の期待が高いという裏返しでもある。私も、「ひどいことを言いたいわけではない」という気持ちは同じだ。ただ、それでもあえて言いたいのは、日本の未来のために、本当に責任を担える人物がトップに立ってほしいということだ。

政治家個人の資質を嘆く前に、有権者である私たち自身も、候補者の言動や覚悟をよく見て選ぶ責任がある。カンペを書くことそのものが悪いとは思わない。だが、それが「見えてしまった」という現実は、もはや小さな問題ではないのかもしれない。

執筆:japannewsnavi編集部

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