石破首相「舐めない方がいいですよ」キリトリ動画が“恫喝”の勘違い拡散、終始苛立ちのTV討論

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記事によると…

未曾有の物価高の中でスタートした参議院の選挙戦。それに先立ち、各党党首を集めた討論会もいくつか開かれたがその中の1シーンがSNSで拡散され、物議を醸している。

 総理、自民党総裁の石破茂氏が「あまり舐めない方がいいですよ。今50代の人達ね」と言い放つシーンだ。

 憮然とした表情、半ば脅すような口調。このシーンだけ見た人はまるで「俺を舐めるな」とか「今50代の人は俺を舐めるな」と捉えてしまってもおかしくはない。

[全文は引用元へ…]ライブドアニュース

以下,Xより

【T.Mさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29103992/

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みんなのコメント

  • 言ってることは分からなくはないけど、あの言い方じゃ誰も納得しないよ。あんな態度じゃ損するだけ。
  • 真意は理解できる。ただ、もう少し冷静に説明してくれたら良かったのに。誤解を招くような言葉選びはもったいない。
  • 結局「舐めない方がいい」とか言い出したら議論にならない。内容より先に態度が気になるのはダメでしょ。
  • 団塊ジュニアの高齢化がやばいのは事実。でもそれを言うならもっと前から備えとけよ、って話。
  • 消費減税に踏み込まない与党に不満はあるけど、社会保障の財源って観点で見たら石破の発言は筋が通ってる部分もある。
  • 表情が怖すぎる。中身の話以前に印象で損してる。選挙前なんだからそこも計算しないと。
  • 給付金で誤魔化してる他の党より、リアルな問題に触れた分まだマシだと思った。でも伝え方が圧倒的に下手。
  • 国民が知りたいのは数字とプラン。「考えてる」だけじゃもう信用されない。やるかやらないかハッキリして。
  • なんで今になって「舐めるな」とか言うの?選挙前だけ急に強気になるのはずるい。
  • たしかに切り抜きだったのかもしれない。でも、政治家ってその切り抜きすら計算して発言するべき立場じゃないの?
  • 「そんな簡単な話じゃない」って、それを簡単に説明するのがあなたの仕事でしょ。
  • 議論の内容自体はまともなのに、ムスッとしてて感じ悪いから伝わらない。人は感情で動くって理解してほしい。
  • 消費税下げたら財源どうすんだってのは確かにそう。けどその議論が何十年も止まってるのが問題。
  • あの態度見て支持する気が失せた人も多いと思う。政策だけじゃなくて人柄も問われる時代なんだよ。
  • 消費税は社会保障のためって言うけど、実際は他にも使ってんじゃん。その透明性がないから信用されない。
  • 野党のバラマキよりはマシ。でも、「舐めるな」じゃなくて「知ってほしい」とかに言い方変えたら響いたと思う。
  • 国民の生活が苦しい今、上から目線の物言いは逆効果だと思うよ。もっと共感寄りの言葉を使って。
  • SNSが騒ぐのは予想できただろうに。選挙戦であんな態度とるなんて、戦略ミスとしか言いようがない。
  • 正直、論点は間違ってない。でも、カメラの前で感情出すのはリーダーとして致命的だと思った。
  • 良いこと言ってるのに台無しにするスタイル、もったいなさすぎる。どうにかならないのかね、あの表情と口調。

japannewsnavi編集部の見解

私は、先日の党首討論における石破首相の発言を見て、いろいろと考えさせられるものがありました。物価高騰のただ中、参議院選挙の火蓋が切られ、国民の生活が直撃を受けている状況の中での討論です。そのような緊張感の中、石破首相が「舐めない方がいいですよ。今50代の人たちね」と語った場面がネット上で大きく拡散され、物議を醸しました。

切り取られた映像だけを見れば、まるで脅しのように聞こえてしまう言葉選びでした。しかし、発言の全文を確認すると、その意図は人口構造の変化に伴う社会保障費の急増に対する警鐘であり、単なる感情的な一言ではなかったことがわかります。50代の団塊ジュニア世代が今後高齢化し、医療や年金にかかる費用が爆発的に増加する未来が見えている。その現実に備えず、軽視することは許されないという意味での「舐めない方がいい」だったのでしょう。

言っている内容自体は、実にまっとうですし、財源に対する問題意識を持っているのは評価できます。ただし、その伝え方が極めて不器用だったように思えてなりません。あの場面では、あえて強い表現を選んだことが、逆に国民の反発や誤解を招いてしまったという印象です。今の時代、映像や言葉は即座に切り取られて拡散されるということを、政治家としてもっと自覚すべきだったと思います。

さらに気になったのは、その後の態度です。司会者とのやり取りの中でも終始ムスッとした表情で、柔らかさやユーモアがほとんど感じられませんでした。「そんな簡単な話じゃないですよ!」と声を荒らげる場面もありましたが、政治とは本来、複雑なものを誰にでもわかるように説明し、納得を得ることが使命です。そこを放棄してはいけないと思うのです。

もちろん、石破首相なりの真剣さや危機感は理解できます。今の日本が抱える問題、特に財政と社会保障の将来について、真正面から語ろうとしている点には一定の誠実さも感じました。ですが、その熱意が強く出すぎるあまり、国民との距離感が広がってしまったようにも思えます。

一方で、自民党の掲げる政策に対する世論の反応は厳しいものがあるようです。とくに、今回の選挙公約が「一時金の給付」のみにとどまり、減税など抜本的な改革が見られないことに対して、不満や失望の声が多く聞かれます。消費税の減税を訴える野党との差は明確であり、「結局、今まで通りか」という空気が国民の間に広がっているのではないでしょうか。

さらに、石破首相の夫人の服装にまで批判が及んでいるのを見ると、政治家一家への世間の視線がいかに厳しくなっているかを感じます。もちろん、服装が政策に関係あるわけではありませんが、それだけ国民の不満が蓄積していることの現れだとも言えます。

今、政治家に求められているのは「言葉の強さ」ではなく、「説得力」と「共感」だと私は考えます。誰もが生活に不安を抱え、将来が見通せない中で、冷静かつ論理的に、しかも国民の目線で語りかける姿勢が必要です。「そんなこと言ってないし」と不機嫌になるのではなく、どうすれば誤解されずに正しく伝わるかを考え、表現の仕方にも注意を払うべきです。

石破氏は、政策通として知られ、過去には高い支持率を誇った時期もありました。その政策的な深さには期待するものもありますが、今回のように感情や表情が先に出てしまうと、せっかくの内容も伝わらなくなってしまうのです。

私は、政治家にはもっと「説明責任」を果たしてほしいと思います。どんなに正しい意図でも、言い方一つで誤解を招き、信頼を失う時代です。その中で、石破首相には、強さだけでなく、わかりやすさや優しさを兼ね備えた言葉で国民と向き合ってもらいたいと思います。

執筆:編集部A

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