「参院選負ければ3アウト」衆院選、都議選で連敗の石破首相

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産経新聞によると…

「参院選負ければ3アウト」衆院選、都議選で連敗の石破首相

参院選(7月3日公示、20日投開票)を直前に控え、自民党内で石破茂首相(党総裁)への不満がくすぶっている。自民は与党過半数割れとなった昨年10月の衆院選に続き、今月22日投開票の東京都議選でも大敗を喫した。昨年9月の党総裁選で、首相は派閥パーティー収入不記載事件の逆風を打ち消す「選挙の顔」と期待された。だが現在のところ、選挙で結果を残せておらず、早くも参院選後の退陣を求める声が出ている。

(略)

参院自民ベテランは「衆院選、都議選で『石破効果』はなくツーアウト。参院選で結果を残せなければスリーアウト、チェンジだ」と語る。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250624-AYE4LT343NMVVF7NTKNMHDXTGY/
画像出典:日本経済新聞

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みんなのコメント

  • スリーアウトという自民党ルールでやってるつもりだから困る。 あなた、とっくに一本取られて、負けてるんだから、早く場外に出なさいよ。 って話です。
  • >参院選負ければ3アウト えっ? たった一人で2アウトなんて、ルール無視してますよね? なぜ退場にならないんですか? そもそもこのヒトバッターボックスに立てるレベルなんですか? 卒業記念に、1回だけ代打で出場で思い出作りましたよね?
  • 負けても降りないし周りも降ろさないに一票
  • 何が3アウトだよ阿呆か 本来であれば1アウトで自民の執行部ともども責任取らせないといけない問題でしょう
  • そもそも登板が間違いやろ?( ・3・)
  • 衆院選過半数割れも 都議選第一党転落も 1OUT退場モノの失態なんだがな 石破茂の無責任さには辟易している
  • もう1秒でも早く退陣して欲しい
  • 期待したの誰さ?国民で期待してた人おらんよ 株価見たでしょ? 衆院選で辞めてりゃ良かったのに 自民党の国会議員は、今だけ、自分だけ、お金だけ 国民のこと考えてないからこんな馬鹿をいつまでも総理にしとくのよ 7月の選挙、すんごい楽しみ
  • いや、衆議院で与党過半数割れの大敗だよ。普通にその時点でアウトだろう。参議院で負けてもしがみつくか、誰も引き摺り下ろさないとなると、まさかの立憲連立とか。どうしても安倍否定をしたいので80年談話でぶち壊して退陣か?兎に角酷い。外交が酷い
  • 石破自民だけ潰ししても無意味 参院選後に立憲と増税大連立の可能性が高まるだけ 自民と立憲を潰さないと駄目

japannewsnavi編集部Bの見解

石破首相、もう“選挙の顔”じゃないのでは?

最近の政治を見ていて、正直、ため息が出てしまいます。
衆院選に続き、都議選でも自民党が大きく負けた。しかも石破茂首相は、この選挙戦であまり表に出てこなかったというじゃないですか。最終日の2ヶ所だけ応援に入ったとのことだけれど、それだけで何かが変わるとは思えません。

応援に行かなかった理由が「来ると浮動票が減るリスクがある」からだと知って、私はびっくりしました。首相が応援に立つだけで票が逃げるって、もうその時点で“選挙の顔”として機能していないということですよね。普通なら、首相が来ることはプラスになるはず。なのにそれを避けたというのは、むしろマイナスに働くと党内も感じていたという証拠ではないでしょうか。

自民党内では「参院選で負けたら三アウト」との声もあると報じられていますが、私からすれば、もうすでにツーストライクどころじゃないと思います。衆院選の時点でひとつ大きなアウトがついて、それに加えて今回の都議選の大敗。参院選がどうなろうと、信頼を取り戻すのはかなり難しいように感じます。

「モリカケ」よりも酷い?都議選の敗北に思うこと

都議選の結果を見て、私はある意味、あの「モリカケ」騒動のとき以上に空気が冷え込んでいると感じました。当時も相当厳しい声が飛び交っていましたが、今はそれ以上かもしれません。問題は単なる政策の不満ではなく、「信頼」の欠如なんだと思います。

街頭演説を見ても、拍手より無言の人が多い。かつてのように「頑張って!」と声がかかることも少なくなりました。これは「期待していない」という感情の表れです。信頼がないから関心すら持たれない――それが一番怖い。私はその雰囲気が今の政治に対する“無力感”を象徴しているように思えてなりません。

正直なところ、石破首相ってもっと地方の声を拾って、庶民の視点で語ってくれる人だと思っていたんです。でも今は、そんな姿が見えません。どこか遠くの存在になってしまった気がします。少なくとも、今の状態で参院選を戦う「顔」にはなれていないと私は感じています。

政治の“顔”は国民が決めるものだと思う

「顔」という言葉がこれほど軽く聞こえることも珍しいですよね。もともと「選挙の顔」というのは、支持を集める中心になる人物のこと。でも今は、単に「責任を取るかどうか」の目安のようにしか使われていません。

けれど、選挙ってもっと本質的なものだと思うんです。例えば、誰がどんな政策を掲げて、どんな国にしたいと語っているか。その一言一言に、信念がこもっているかどうか。そういうところを見て、有権者は「顔」にふさわしい人を見つけていく。そういうプロセスがあるからこそ、選挙の重みがあるんだと私は思っています。

その意味でいうと、今回の自民党には「誰の言葉を信じていいのか」がまったく伝わってきません。そしてそれが、結果として都議選の大敗というかたちに現れたんだと思います。

参院選もこのままだと、同じ道をたどるのではないでしょうか。過去の敗北を軽く見てはいけない。むしろ、あれを教訓として根本から姿勢を正すべきです。応援演説の数ではなく、姿勢と発信の中身。そこを変えないかぎり、誰が「顔」でも同じ結果になる気がしてなりません。

私は、政治がもっと“まっとう”なものであってほしいと願っています。難しい言葉じゃなくて、もっと当たり前のことを、まっすぐ言える人が必要です。それが首相であるべきだし、政権の中核であるべきだと思います。選挙はただの通過点ではなくて、私たちの未来を託す機会ですから。

執筆:編集部B

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