【速報】米軍、計7機のB2爆撃機投入か

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47NEWSによると…

【速報】米軍、計7機のB2爆撃機投入か

 【ワシントン共同】米CNNテレビは21日、米軍がイラン核施設への攻撃で計7機のB2ステルス戦略爆撃機を投入したと報じた。中部フォルドゥの地下核施設には6機が計12発の特殊貫通弾(バンカーバスター)で攻撃したという。

[全文は引用元へ…]2025年06月22日 12時59分

以下,Xより

【47NEWSさんの投稿】

引用元 https://www.47news.jp/12755833.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=api
画像出典:BBC

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みんなのコメント

  • 直接関係ないけど、このままいけば、B2って歴史上一番高い飛行機の座を永久に占め続けることになるのでは?
  • 相当深くまでは貫通させている可能性はありますね。 そこに遠心分離機などがまだあったのかはわかりませんが…
  • 真珠湾と何が違うんだろ
  • 7機程度じゃ深く地下にある施設の破壊なんて無理。時間が経ち新たな情報が明らかになるにつれて、アメリカの本気度がほとんど無かったことがわかってくる

japannewsnavi編集部Bの見解

B2爆撃機7機が出動との報道に感じた衝撃

米CNNの報道によれば、米軍がイランの核施設への攻撃に際し、B2ステルス爆撃機を計7機投入したとのことです。中でも注目すべきは、中部イランの山間部にある地下核施設フォルドゥに対して、6機のB2が12発の特殊貫通弾(いわゆるバンカーバスター)を投下したという点です。この報道が事実であれば、単なる軍事的圧力ではなく、明確な破壊行動に踏み切ったという意味で、極めて深刻な局面に入ったと言えるでしょう。

B2爆撃機は米軍の中でも最も機密性が高く、戦略的な価値を持つ兵器の一つであり、実戦投入されるケースは限られています。その機体価格は1機あたり数千億円とも言われ、敵のレーダーに映りにくい「ステルス性能」を備えているのが特徴です。そのB2が7機も同時に投入されたというのは、尋常ではない緊張感の現れです。通常の抑止力では足りず、実際の破壊力を行使することで、イランに対して明確な意志を示した形になります。

私がこの報道に接して感じたのは、「ついにここまで来てしまったのか」という重い現実でした。これまで水面下で続いていた緊張が、ついに破裂した――そう受け止める他ありません。外交による解決が機能せず、軍事行動が選ばれるようになったとき、それは次の段階への入り口に立ったことを意味します。

地下核施設への直接攻撃という意味

フォルドゥは、イランの中でも特に堅牢な核施設とされ、山の中に掘り込まれた地下施設です。これまでの制裁や外交圧力でも手が出せなかった場所に対して、B2爆撃機がバンカーバスターを投下したという事実は、アメリカが「もう待てない」という判断を下したことの象徴だと感じます。

バンカーバスターは、地中深くにある目標を破壊するための兵器であり、通常の爆弾とは異なります。使用されたこと自体が、「その先にはもう軍事的衝突しか残されていない」という、ある種の最終警告にも見えます。この動きに対してイランがどう反応するのかはまだわかりませんが、報復行動に出る可能性は十分考えられます。特にイスラエルやペルシャ湾の米軍拠点などが報復対象になる可能性は高く、地域情勢はさらに不安定化することが予想されます。

こうした動きは、中東全体の緊張を一気に加速させる火種となるだけでなく、世界経済やエネルギー供給にも直結する重大な事案です。すでに原油価格は敏感に反応しており、日本を含む輸入依存国にとっては、家計や産業に深刻な影響を与えるリスクがあります。遠く離れた場所での軍事衝突に見えても、私たちの暮らしと無関係ではいられないのです。

日本は「対岸の火事」では済まされない

このような軍事行動が現実に起きている中で、日本国内ではまだ危機感が希薄なように思います。物価上昇や災害対策など、日々の問題に追われているのはわかりますが、今回のような国際的な軍事衝突がもたらす長期的影響について、政治の側もメディアも十分に議論しているとは言えません。

もしホルムズ海峡が封鎖されるような事態に発展すれば、日本のエネルギー供給の半分以上が遮断されることになります。その影響は、ガソリン価格の高騰や電力不足だけでなく、物流や医療体制にまで及ぶでしょう。備蓄や緊急対応体制が整っていない今の日本では、その打撃は想像以上に深刻になるかもしれません。

また、防衛という観点から見ても、日本は今、地理的にも戦略的にも非常に微妙な位置にあります。尖閣諸島や台湾情勢をめぐる中国の動向、北朝鮮のミサイル発射、さらにはロシアの極東地域の軍備強化。これらを同時進行で抱えている中で、アメリカの同盟国としての日本の立ち位置が問われる局面が、いよいよ現実のものになりつつあると感じています。

「自国は関係ない」と安心できる時代は、もう終わったのかもしれません。目の前のニュースに反応するだけでなく、国としてどう備えるのか、どう判断を下すべきか。一人ひとりが考えるべき段階にきているのではないでしょうか。

執筆:編集部B

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