【辻元氏】夫婦別姓「立民案と国民案のゴールは同じ。どう歩み寄れるのか協議してほしい」

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共同通信によると…

辻元氏、国民民主党案に賛同示唆 夫婦別姓「ゴールは同じ」

立憲民主党の辻元清美代表代行は2日の記者会見で、衆院法務委員会で審議入りした選択的夫婦別姓制度導入に向けた法案を巡り、国民民主党案に賛同する可能性を示唆した。「立民案と国民案のゴールは同じだ。法務委の現場でどう歩み寄れるのか協議してほしい」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

デュークさんの投稿】

減税猫さんの投稿】

立民と国民民が提出した選択的夫婦別姓制度には反対である。両案に差はない。ーーー1.夫婦の姓が同じというのは、日本人の家族観とも結びついている。夫婦別姓は世代を重ねていく家族の呼称を否定するものだ。
家族の一体感を損ね、社会を分断する。姓は家族の呼称から砂粒のような個人の呼称に変わり、戸籍の制度が「個籍」に大きく変質してしまう。
2.子供は片方の親と違う姓になることを強いられる。これは致命的な欠陥だ。疎外感を持つ子供が出てこよう。
子供の姓や戸籍の筆頭者を決める際、祖父母を巻き込んだ争いも起きかねない。
3.立民も国民民も個人の尊重を言う。だが、親より弱い立場である子供の権利を尊重していない。
その独善に辟易(へきえき)する。(産経新聞の主張を編集)

引用元 https://nordot.app/1302148825860293478?c=302675738515047521?c=302675738515047521

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みんなのコメント

  • 恥ずかしくないかもね。ゴールが本当に同じなら。
  • え?「ゴールは同じ」って、日本解体?😳夫婦別姓→戸籍破壊→日本人破壊→女系天皇→皇室廃止→日本解体の順でしょ?
  • 立憲と「ゴールは同じ」って言われて嬉しいの?
  • 支持層裏切ってる感じしかしない
  • もうどこ向いて政治してるのかわからん
  • また立憲にすり寄るのか、失望したわ
  • 別姓に関しても中途半端すぎる
  • 野党がこれじゃあ政権交代なんて夢のまた夢
  • 立民に利用されて終わりじゃない?
  • なにが「歩み寄り」だよ、見苦しい
  • 選択的夫婦別姓なんて必要ない
  • 一度はっきり断れよ、それが信念ってもんだろ
  • 立憲とつるんだら終わりってわからないのかね
  • 有権者の方見てくれ、野党同士で馴れ合うな
  • 言葉が軽すぎる、「ゴールは同じ」って何様?
  • 政策の違いまで薄めたら政党の意味ない
  • 保守層をなめすぎ、反感しかない
  • 子供の姓の話、もっと真剣にやれよ
  • 国民民主党もこのままだと沈むな
  • 言い方悪いけど、立憲の下請けに見える

japannewsnavi編集部Aの見解

「ゴールは同じ」という言葉に感じた違和感

正直に申し上げて、立憲民主党の辻元清美氏が国民民主党の法案に対して「ゴールは同じ」と述べたという報道を目にしたとき、深い違和感を覚えました。国民民主党が独自の立場から提出した法案に対し、かつては真っ向から意見を異にしていた立憲民主党が、まるで上から目線で「歩み寄れるかどうか協議してほしい」と述べる。その言葉の裏に、野党第1党としての力関係を誇示するような響きを感じ取ってしまったのです。

そもそも、「ゴールは同じ」という表現は便利な一言に聞こえるかもしれません。しかしながら、法案とは細部に命が宿るものであり、制度設計における違いは決して無視できるものではありません。婚姻時に決定する子どもの姓についても、立憲案と国民案では明確に方針が異なります。それを「同じゴール」とまとめてしまうことは、議論を浅くし、本質的な違いを見えなくする危険性があると考えます。

特に、保守層にとって「家族制度」というものは単なる法制度ではなく、文化と歴史、そして共同体意識に根ざした重要な価値観です。夫婦別姓というテーマもまた、自由と個人の尊重を訴える一方で、家族という単位の一体感をどう維持するかという問題を内包しています。その繊細なバランスの中で、単に「寛容にならないといけない」という言葉で片付けてほしくないという思いがあります。

榛葉幹事長の振る舞いが問われる理由

加えて、国民民主党の榛葉幹事長の言動にも注目が集まっています。ここにきて、せっかく独自のスタンスを貫いてきた国民民主党が、他党との妥協を急ぐあまり、方向性を見失ってしまうのではないかという不安が拭えません。幹事長という立場は、党の背骨を示す重要なポジションです。その人物があいまいな言葉や腰の定まらない対応をしてしまえば、党全体の信頼感を損ねる可能性もあります。

これまで国民民主党は、立憲民主党とは異なる道を歩みながら、現実的な提案力を強みにしてきました。支持者の多くも、単なる「反対のための反対」を繰り返す立憲に辟易し、是々非々で判断する国民民主党に期待してきたのではないでしょうか。だからこそ今回のような発言のぶれや、他党の意向を過剰に意識した姿勢は、「国民民主党らしさ」が薄れつつあるように感じさせてしまいます。

これが「座長芝居」と揶揄されてしまう所以なのかもしれません。表面的な歩み寄りやパフォーマンスで場を取り繕うような印象を与えてしまえば、有権者の信頼はあっという間に失われてしまう。今一度、国民民主党としての矜持を確認する必要があるのではないかと、私は考えています。

選択的夫婦別姓というテーマの本質を見失わないでほしい

今回の議論の根底にある「選択的夫婦別姓制度」は、確かに現代の多様な生き方に対応する一つの解となる可能性を持っています。しかしながら、それが法制度として整う以上、単なる理想や希望だけではなく、社会的な影響や制度上の整合性について、細やかな議論が求められます。

その意味で、国民民主党の案は比較的現実的であり、保守層にも一定の配慮が見られる内容でした。婚姻時に戸籍の筆頭者を定めるという仕組みは、家族の一体感や記録の明確さを保ちつつ、個人の選択の幅も確保するという、バランスの取れた提案だと評価しています。

一方で立憲民主党は、どうしてもイデオロギー的な側面が強く出てしまい、現場の具体的な課題への対処というより、理念先行の印象を拭えません。それを「ゴールは同じ」などという言葉でまとめてしまうことは、むしろ本気で取り組んできた人々の努力を軽視することになりかねません。

政治とは信頼の積み重ねであり、言葉の重みを伴うものです。だからこそ、たとえ表面的に「同じ目的地」に見える政策でも、その道のりや設計図に違いがあるならば、しっかりと説明し、誤解のないように伝えるべきです。今回のやり取りを見て、「政治とは本当に難しいものだ」と改めて感じるとともに、だからこそ真摯な姿勢が何よりも求められると痛感しました。

執筆:編集部A

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