【X民】海外では、 新米が、日本よりも安く、 大量に売られている事を、 なぜ報道しないのか?

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以下,Xより

野風で消費税廃止でありんす。さんの投稿】

引用元 https://x.com/vqmdjdntc1ucykk/status/1928987967462289468?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 1次2次備蓄米は何処いった?
  • 私が日本のお米の値段を伝えたらラスベガスに住む親友もビックリしていました。
  • 報道してました 契約時期の問題
  • 政府は米の輸出を2030年には35万トンまで増やす目標。輸出米を生産する農家には補助金が出る。国内の主食用米を生産する農家には何も出ない。今、国民は備蓄米を購入するのに列をなし購入できたと嬉々とする。すべて自民党の政策ですよ。おかしくないですか?そろそろ目覚めましょう。
  • これが政府の仕掛けたカラクリだと思います 全く取りあげない
  • 去年の米は古米
  • 昨年の新米→海外へ 餌となる古米→日本国民へ これが石破政権の戦略!
  • 売買契約された時には安かったコメですね 正規ルートなら一番新しいものでも去年の4月~6月の価格
  • 役に立たない報道機関。未だにSSS報道ですよ。シネマ、スポーツ、ソング(今は)ですね。いくら、サブチャンでもう一つのS、政治を流してと要望しても、聞き入れられた試しはありません。視聴料はバッチリ取りながら。
  • そうなった根っこの部分を追求する報道をしろ💢
  • まだ、こんなことを言ってる人がいるんだ
  • こんなの日本のメディアが報道したら、国民が怒り狂うじゃないですか。だから、ひたすら政府の農業失策は隠し、備蓄米(古米)を安く売りさばく小泉劇場をどこのメディアも流すのです。そして、またアホで間抜けな国民は騙されるという事でしょう。
  • 令和6年の備蓄米は例年価格で購入し計画通りの量を購入 どうして民間では足りなくなり高騰したのかを数字で説明責任が政府やJAにあると追求しない?自民党のルールに則り 農林賊議員が決めたのが 備蓄米をより購入額の2倍で入札と買い戻し条件 こうした理由を追求しない?
  • 令和6年産は新米じゃないし、令和7年産はまだ収穫されてないよ….
  • 日本のマスメディアが腐敗していますからね。日本政府の広告塔です。
  • 参院選に響くからデスね。
  • そら、これらもアレな連中が家畜の餌とか喚く古米だからな
  • そうですよ!あり得ないメディア報道。どうなっているのでしょう。まるで、浮かれ気分で備蓄米放出を 喜んで報道する全チャンネル。米不足の原因は?備蓄米放出後の米の安定は?日本国内米不足だが 輸出米に補助金つけて更に増やそうとしているのは何故?等追及一切なし
  • 報道されないということは 何かマズいから報道されないと 思ってしまう。
  • 今の状況は本来日本で流通するはずの米を海外に売り払った連中が居るって事。国民も「政府」がやったんなら仕方ないと思ってる層が一定数居る。停滞の音頭をとったのは間違いなく自民公明の与党と官僚だし、それをいつまでも変えられない野党にも責任はある。が、それを良しとする国民にも責はある

japannewsnavi編集部Aの見解

なぜ海外で安く売れる新米が、日本では高いのか

先日SNS上に流れてきた画像が強烈な違和感を残しました。海外のアジア系スーパーで「日本の新米」が1袋約2980円、日本円換算で売られている様子です。ブランド米として知られる“こしひかり”が大量に並び、特売価格でまとめ買いされているその光景は、日本国内のスーパーで「古古米」や「備蓄米」が割高で売られている現実とはあまりにも対照的でした。

私は正直に言って、こうした情報が日本のテレビや大手メディアでほとんど報道されないことに強い疑問を抱いています。
なぜ、日本人の主食である米の価格が日本国内で異常に高騰し、海外では安く流通しているのか。その理由は何か。私たち消費者に説明がなされる機会は、極めて限られています。

これは単なる“物価高”や“円安”の問題ではないと私は思います。もっと根本的に、日本の農業政策、貿易管理、流通の構造、そして情報公開の在り方に深い問題が潜んでいるように感じられてなりません。

国内は品薄・高値、海外は潤沢・割安の矛盾

まず事実として、日本国内では現在、備蓄米が放出されるほど米不足が叫ばれています。にもかかわらず、その一方で海外に目を向けると、まるで“豊作国”のように日本米が山積みされ、特売されている。

この矛盾に対して、日本の農水省も卸業者も「輸出先との契約がある」「品質や規格の違いがある」といった理由を挙げるかもしれません。ですが、消費者の立場からすれば、「どうして国内では手に入らない米が、海外では安く買えるのか?」という疑問に、誰も正面から答えていないことこそが最大の問題です。

最近では、「備蓄米5kgで2000円」「しかも数年前の古古米」といった販売形式がまかり通っていますが、それならなぜ「今取れたての新米」が日本国内に流れてこないのか。ましてや、海外のスーパーではその“新米”が当たり前のように手頃な価格で購入できる現実を、多くの日本人はまだ知りません。

このような情報の“選択的報道”は、消費者にとって不利益以外の何物でもありません。

流通コスト最適化と国内優先の原則を見直すとき

この件を通じて改めて感じたのは、「誰のための農業政策か」という根本的な問いです。
もちろん、日本の農業は自由貿易や国際競争の中で生き残るために、一定の輸出戦略を立てる必要があります。しかし、それはあくまで“国内供給を優先した上で”行うべきものです。

「高く売れるから海外へ回す」という単純な経済原理だけで、日本の消費者が日常的に口にするはずの食料が“輸出第一”になるのは、完全に本末転倒だと思います。

また、農産物の輸出にかかる補助金、物流コスト、為替の影響などを含めた「流通コスト最適化」の視点からも、国内で手に入る米より海外の方が安いという構図が成立してしまうこと自体が、制度設計の歪みを物語っています。

日本の食料安全保障を支えるには、まず「国内で必要とされている食料を、国内で安定して供給する」体制がなければなりません。そのためには、価格の安定、卸業者への監視強化、流通優先順位の明文化など、制度の抜本的な見直しが急務です。

そしてそれと同時に、報道機関や行政には、こうした国民の“素朴な疑問”に真っ正面から答える責任があります。「備蓄米の行列」だけが報じられ、「なぜ海外で大量に売られているのか」は報じられない。こうした情報の偏りが、国民の政治不信、行政不信を加速させているのです。

私たちが口にする米は、単なる商品ではなく、“国を映す鏡”でもあります。
輸出で稼ぐのも重要ですが、それと引き換えに「国内で米が足りない」「高くて買えない」という事態が起きるならば、それはもはや国としての機能が破綻していると言っても過言ではないでしょう。

今こそ、日本の食料供給のあり方を、そして情報公開の在り方を、根本から見直すべき時です。

執筆:編集部A

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