
読売新聞によると…
年金改革関連法案、自民・公明・立憲民主が修正案に大筋合意…厚生年金の積立金で国民年金底上げ
年金改革関連法案を巡り、自民、公明、立憲民主の3党の実務者は26日、国会内で協議し、厚生年金の積立金を活用した基礎年金(国民年金)の底上げ策を法案の付則に明記する修正案で大筋合意した。3党は27日にも党首会談を開き、正式合意する。
(略)
修正案は、次回2029年の年金の財政検証の結果、基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合、底上げ策を実施する規定を法案の付則に盛り込む内容だ。厚生年金の積立金を基礎年金に充てる割合を増やして財源とするため、厚生年金の受給額が一時的に低下する人が出る。この影響を緩和するための措置を国が実施することも付則に定める。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
動画元【川原謙弥さんの投稿】
なに他人の財布に手を突っ込んでんだよ。
— 川原謙弥 (@chunyunqinm1) May 27, 2025
なんで厚生年金で穴埋めするん?
給与所得者は政府の財布じゃねーんだよ!
やるならまず議員年金じゃね?
選挙に行って政権交代。
【速報】年金改革関連法案、自民・公明・立憲民主が修正案に大筋合意…厚生年金の積立金で国民年金底上げ(共同通信) pic.twitter.com/LciJXq5HOq
【一華さんの投稿】
これ国家的詐欺ですよ
— 一華 (@reo218639328632) May 27, 2025
年金改革関連法案、自民・公明・立憲民主が修正案に大筋合意…厚生年金の積立金で国民年金底上げ
pic.twitter.com/CkyYEBGuDs
自分はこの決定に不満があります。なので投票に必ず行きます。
— goomenapsy (@goomenapsy) May 27, 2025
流石に我慢ならんわ。国民の血税は全て売国自民党ATMになっている。
— 空 (@toysx369) May 27, 2025
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250526-OYT1T50146/
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みんなのコメント
- 会社員が厚生年金に加入するメリット無くなった
- こいつらぶっ飛ばしたいです。
- 詐欺です。守るべき基盤をひっくり返してきました。 これは絶対に許せない!
- 基礎年金(国民年金): 全国民が加入する年金制度で、すべての公務員もこの制度に加入しています。 厚生年金: 公務員は、民間企業の従業員と同様に厚生年金に加入しています。給与に基づいて計算されます。平成27年10月から、共済年金が厚生年金に統一され、公務員も厚生年金の加入者となりました。
- 自分が貰える年金どうなるんやろ? 不安でしゃあないわ。
- サラリーマン 僕の将来の年金どーなんのー 毎日朝から晩まで働いてるけど。
- 年金って以外は共通点ないね。だったら議員年金で底上げしろよ! 議員年金が対象にならないなら詐欺だ!
- でも投票結果はこの三党が上にくる…🤔組織票、不正選挙以外にない✋民意なんか反映されてない✋民主主義ではない国
- 議員には暫く…一年とかまだもう少しの期間、庶民の給与、棒茄子で生活して貰いたい。 自分達は苦労なく生活して、増税して、それをばら撒き、バックが懐に…
- 消費者センターに電話して相談してみようかな?😭💦日本人の皆さん、消費者センターに相談してみませんか?😭💦
- 保険だと 禁じ手ですね。 生年金保険料払った人の積立金を 他の人の保険料に回す。 勤労者は怒っていい。
- どなたか年金の脱退方法教えてください
- 外国なら暴動が起きると思う😤
- 国家が行っているネズミ講と思っています 後になればなるほど、もらう金額が減ってくる、
- 自民もそうだけど、それ以上に立憲減らさんといかんなぁ。。。
- 外国に対してあれだけお金ばら撒けばそれは財政困難になりますわ、今の議員の金儲けの為に税金払ってるわけでは無い
- 詐欺ではないです。窃盗です
- 完全な泥棒じゃん。なんでこの人たち捕まらないの?
- 働き世代の年金国民年金に回してるだけで、全体として良くなってないじゃん!Aの消費者金融に金返すのにBの消費者金融から金借りてきてるようなもんだぞ!根本的な解決になってないんだよ!政治家って馬鹿ばっかりなのか?😠
- 厚生年金は会社も負担してるからね。国民年金はだらし無い自営業者。一緒にすんな
- その通りですね。 というか消費税はどうした? 年金も社会保障なんやから 消費税から賄える筈だろ 本当に詐欺集団だよ
- ながつまさん、あんた本当にそれでいいのか? 昔のあんたはどこいったんだ??
- 何のための改革法案やねん完全に骨抜きにしやがって😡💢
- これはストライキをやらないといけない? 連合さん出番です 今こそ労働者の声を政府に伝える時! 日本の組合は弱いし、労働者も従順過ぎる はぁー、また年寄り向けの選挙対策か 少子化になったのも今の年寄りの行いの結果だし、そもそも十分蓄財できる時代を過ごしただろ!
japannewsnavi編集部Aの見解
年金積立金の転用に対する根本的な違和感
このたび、自民・公明・立憲民主の3党が年金改革関連法案において、「厚生年金の積立金を国民年金の底上げに使う」という修正案に大筋で合意したとの報道がありました。私はこの記事を読んで、正直なところ「これで本当に良いのか」という疑念が拭えませんでした。
本来、厚生年金の積立金は、長年保険料を納めてきた労働者の将来の生活を支えるためにあるものです。個人や企業がコツコツと納めてきたお金が、その名の通り「積み立てられている」からこそ、信頼に値する制度であったはずです。それを国民年金の給付水準維持のために使うとなれば、保険料をより多く納めてきた側が損をし、制度全体の公平性が崩れるのではないかと感じてしまいます。
もちろん、国民年金の支給額が低すぎるという問題は深刻です。将来の受給額が月6万円台という話もある中、底上げ策は必要だと考える一方で、その財源に厚生年金の積立金を使うというのは、あまりにも乱暴な手法のように思えてなりません。本来であれば、税制の見直しや無駄な歳出の削減によって別の財源を確保すべきではないでしょうか。
加えて、報道によるとこの改革により、厚生年金の受給額が一時的に低下する可能性があるとのこと。つまり、今後は「払った分よりも少ない年金しかもらえない」という不安を持つ人がさらに増えてしまうかもしれません。年金制度は世代を超えて支え合う仕組みですが、信頼なくしては成立しません。その信頼が揺らいでしまえば、制度そのものが崩壊の危機に瀕することになります。
合意形成の背景に見える政治の妥協と現実逃避
この法案に関する報道を読み進める中で、私がさらに気になったのは、政府が当初は底上げ策を盛り込もうとしたものの、自民党内の反対で削除され、結果として立憲民主党の案を取り込む形で修正案として復活したという点です。つまり、政策判断の軸が一貫しておらず、場当たり的な対応に見えてしまいます。
年金制度というのは、国の将来を支える柱の一つであり、その改革は極めて慎重に行われるべきです。しかし今回は、制度設計よりも政治的な妥協が優先されているように映ります。目先の国会会期内での成立を急ぐあまり、中身の検証や影響の精査が不十分なのではないかと心配になります。
さらに、2029年の財政検証の結果次第で制度が発動されるという付則も加えられるとのことですが、これは言い換えれば「将来のことは将来考えよう」という無責任な先送りにも見えます。年金改革のような長期的制度においては、将来の持続可能性を見据えた改革が必要であり、付則で含みを持たせるようなやり方は、結果として制度への不信を招くだけです。
政府の説明によると、この制度転用によって一部の厚生年金受給者には一時的な減額の影響が出るが、それを緩和する措置を取るとのこと。しかしながら、その措置がどの程度実効性を持つのか、具体的な内容が不明瞭なままでは、国民が納得できるとは思えません。
制度の信頼を守るために必要なのは誠実な説明と根本的な見直し
年金制度は多くの国民にとって将来への命綱です。特に高齢者にとっては、他に頼れる収入源がない場合も多く、制度の変更一つで生活の安定が左右されることすらあります。だからこそ、今回のような改革においては、徹底した説明責任と透明性が不可欠です。
本来であれば、財政的に苦しくなった制度を救うためには、その原因を根本から見直す必要があります。少子高齢化による保険料収入の減少、非正規雇用の増加による納付者の減少、無年金・低年金層の存在――こうした構造的な課題に正面から取り組むことが、本来の年金改革のあるべき姿です。
「誰かが得をして、誰かが損をする」ような制度設計では、国民の間に分断を生むだけです。支え合いの精神を守りながら、真に公平な年金制度を再構築するためには、一時的な調整や付則に頼るのではなく、制度そのものの設計を見直す勇気が求められているのではないでしょうか。
厚生年金の積立金は、単なるお金ではありません。それは、働き続けてきた人々の人生の証であり、未来への約束です。それを軽々しく他制度の補填に使うようなことが続けば、制度への信頼は確実に損なわれていくでしょう。今こそ、信頼の再構築に向けた真摯な取り組みが必要だと痛感しています。
執筆:編集部A



























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