【阿部文科相】ハーバード大の留学生受け入れ、日本の全大学に依頼 

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毎日新聞によると…

ハーバード大の留学生受け入れ、日本の全大学に依頼 文科省

トランプ米政権によるハーバード大の留学生受け入れ資格の取り消し措置を巡り、文部科学省は27日、日本国内の全ての大学に対して留学生の受け入れを検討するよう求める事務連絡を出した。

 阿部俊子文科相は27日の閣議後記者会見で「(留学生らに)不利益が生じないよう、外務省と連携し留学生らへの具体的な影響や大学の対応について米国政府に対して情報提供を求めている。留学生が学びを継続できるよう、受け入れ等の可能な支援策について大学に検討を依頼する」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

一華さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250527/k00/00m/040/046000c

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みんなのコメント

  • ハーバード大の留学生受け入れ(ただし日本人に限る)なら納得
  • 中華以外誰も来ないやろ?
  • 全大学教員に通達が行っているようです。文科省は誰の指示で動いたのでしょうね?
  • 心の底から怒りを覚える。以上!
  • 単に学生を増やすだけしか考えていない!
  • また中国人に奨学金やら補助金やらばら撒きまくるんですね。
  • 今に始まった事じゃないけど…それを言っちゃぁ〜おしまいよ!…😂
  • 保育園とかじゃないんだから受け入れ先っていう概念がおかしい
  • 阿部俊子も外観誘致罪でいいんじゃない?岩屋毅につづいて。
  • なるほど…文科省から狂っていると……
  • 文科省はマジやべぇ組織 何で追い出されてるのかちゃんと調べたんか?
  • ハーバードの学費と同じ額を納入して貰おう
  • もうダメだ…国民の声なんて届かない。政治家達が日本を破滅させた。
  • 最近の日本はトランプ大統領の逆張りばかり。どうも、どこかと繋がっていますね。
  • >ハーバード大の留学生受け入れ、日本の全大学に依頼 文科省 アメリカから追い出された中国人留学生を、日本政府が毎月15万円を「返済義務無し」で払って、日本で受け入れる予感が。💦「外国人留学生は日本の宝」発言の岸田文雄と後継の石破茂だし。😰文科省も解体すべき。
  • 優秀な学生は、日本の大学なんて来ないよ。何を勘違いしているのか分からないけど、ハーバード大に行く学生は、日本の大学なんて全く眼中にないと思うよ。
  • もう支那人とも半島人、害国人は、いらない
  • ハーバード大の外国人留学生、特に中国人留学生を日本の全大学で受け入れることは日本中にスパイを受け入れるのと何ら変わらないではないか?文科省など日本の危機管理ゼロではないか💢
  • おい‼️おい‼️まさかとは思うが、それもまた補助金だすつもりじゃねーだろうな⁉️岸破政権じゃ外国人が宝だもんなぁ‼️マジでいい加減にしてくれよ‼️今の日本国‼️1日何回外国人に会うと思ってんだ‼️
  • 何故、米方針の尻拭いを日本が?狂気の沙汰❢

japannewsnavi編集部Aの見解

ハーバード留学生支援に日本が動く意味

先日、文部科学省が国内すべての大学に対し、米国のハーバード大学に所属する留学生を一時的に受け入れる可能性を検討するよう要請したという報道を目にしました。米トランプ政権が何らかの理由でハーバード大学の留学生受け入れ資格を一時停止する動きを見せたことが発端だそうです。

まず、この件に対する私の率直な感想は、「日本が国際的な教育支援の姿勢を打ち出すことには一定の意義がある」というものです。特に、国際的な学術の世界では、政治情勢の影響を受けることなく、学びを継続できる環境が確保されることが非常に重要です。学問は国家を越えて価値を持つものであり、優秀な若者が安心して学べる環境を提供する姿勢は、日本の国際的評価にもつながるでしょう。

一方で、国内の教育現場や制度に目を向けると、まだまだ未解決の課題も山積しています。この状況下で、外国人留学生の受け入れを広く呼びかけることが、果たしてどれほど現実的かという視点も必要ではないかと思います。特に、「日本の大学の受け入れ体制はそこまで整っているのか?」という疑問は、多くの国民の間にあるのではないでしょうか。

教育支援と国益のバランスをどう取るか

私は、国際的な教育協力は決して否定すべきものではないと思っています。むしろ、一定の枠内で進めることには大きな意味があります。今回のように、政治的な事情で学びの場を追われる学生に対して、受け皿を提供しようとする姿勢そのものは、非常に人道的であり、日本の良心を示すものとも言えるでしょう。

ただし、ここで重要なのは「国益とのバランスをいかに取るか」です。つまり、単に善意だけで動くのではなく、「受け入れることによって日本にどのような影響があるのか」を丁寧に見極める姿勢も欠かせません。たとえば、教育の質の確保や治安、言語サポート、費用負担の問題など、考慮すべき現実的な課題は数多くあります。

また、留学生が将来的に日本で活躍する人材となるのか、あるいは一時的な滞在で終わるのかによっても、支援のあり方は変わってくるでしょう。そうした意味では、単なる「受け入れ」ではなく、制度的な整備や実効性のあるフォローアップ体制があって初めて、こうした教育支援策は意味を持つものだと私は考えます。

「教育安全保障」という観点からも、外国人留学生の受け入れには注意が必要です。学術分野の自由や国際的な協力を守る一方で、日本の技術や研究成果が不正に流出するリスクにも備える必要があります。過去には、高度な技術が外国人研究者を通じて海外に流出したケースも報じられており、単なる「おもてなし精神」だけでは済まされない時代に入っていると感じます。

日本の大学が果たすべき本来の役割とは

もう一点、今回の報道を受けて私が考えたのは、日本の大学が本来果たすべき役割についてです。現在、少子化の影響もあり、多くの地方大学が学生数確保に苦労しています。その一方で、都心部の有名大学には依然として受験競争が激しく、地域間・大学間での教育格差が拡大しています。

そんな中で「海外の学生を受け入れよう」という呼びかけが全国に出されることには、正直なところ少し違和感を覚えます。まずは国内の大学教育をどう再建するか、そして若者が希望を持って学び続けられる仕組みをどう整備するかが、先にあるべきではないでしょうか。

もちろん、ハーバード大の留学生のように優秀で意欲的な学生を受け入れることは、大学にとって刺激にもなり得ます。しかしそのためにも、受け入れ先の大学側に一定の教育水準、サポート体制、そして受け入れる意義の明確な理解が必要です。何となく「国際貢献だから」という名目で行うだけでは、かえって現場に負担や混乱を招きかねません。

日本の大学が世界から選ばれる存在となるためには、受け入れることそのものではなく、「受け入れて良かった」と学生たちに思わせる教育と支援の質が不可欠です。それが結果として、国際社会における日本の信頼を高めることにもつながっていくはずです。

留学生支援を進めるのであれば、国内の教育体制の立て直しと、戦略的なビジョンの明確化が不可欠であると、私は今回の報道から強く感じました。

執筆:編集部A

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