【京都大学大学院の中国人逮捕】「替え玉は日本だけ」TOEIC不正受験、組織的犯行か

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テレ朝newsによると…

【独自】「替え玉は日本だけ」中国“不正試験”斡旋業者…TOEICで組織的犯行か

今月18日、東京・板橋区で行われた英語能力試験『TOEIC』の試験会場で、京都大学大学院生の中国籍の王立坤容疑者(27)が、現行犯逮捕されました。偽造した他人の学生証を会場で提示したなどの疑いが持たれています。

王立坤容疑者
「お金が欲しくてアルバイトを探していた。『英語の試験を受けろ』と指示を受けた」

(略)

不正受験サービスの業者とのやり取り
「オフライン、900点なら5.9万元(約118万円)」
「別の人がtk(替え玉)する」
「(Q.身分証がチェックされるときは)我々が解決する。点数は確実」

日本で行われる試験が狙われる理由について、聞きました。

不正受験サービスの業者とのやり取り
「(Q.日本で替え玉は簡単)簡単だよ」
「(Q.なぜ、日本だとできる)実力があるから」
「(Q.中国だとできない)替え玉は日本に限定。中国ではやらない」
「(Q.あなたたちは日本に住んでるのか)違うよ。“先生”がいればOKよ」

中国では、組織試験カンニング罪という法律があり、違反すると最高で7年の有期刑が科せられるなど、日本よりも重い罪に問われます。こうしたことから、日本が不正行為の場となっている可能性があります。

捜査関係者によりますと、王容疑者は「指示は中国語だった」「駅で偽造学生証を渡してきたのは中国人だった」などと、中国人の組織的関与を疑わせる供述をしているということです。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

名探偵ヨダカの投稿】

>『カンニングが容易で、捕まって発見される可能性はほぼゼロです』と堂々と不正行為に言及している業者にSNSで接触。

>中国では、組織試験カンニング罪という法律があり、違反すると最高で7年の有期刑が科せられるなど、日本よりも重い罪に問われます。こうしたことから、日本が不正行為の場となっている可能性があります。

日本でこういう罪が軽いのって、なんでなんだろうか。

引用元 https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900025438.html

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みんなのコメント

  • 面接付きの英検にすればええなw
  • 事前告知なしで試験会場に金属探知ゲート設置しようぜ これだけでも、まぬけが見つかるだろ
  • アルミホイルで覆った試験会場でやるしかない
  • TOEICってそもそも日本が主な市場では。TOEFLとかGRE Vは海外でも替え玉受験が問題になってますよ。
  • 簡単なのもあるけど刑罰が緩いってのもあると思うの。
  • いるんだね 替え玉はラーメンだけにしとけ
  • 酷いなぁ
  • L&Rなら僕もそれなりの点数持ってるけど、4技能の実力が伴ってなくて、喋らせたらバカがバレるから「本当にTOEIC持ってんの?」って毎度疑われる()
  • 日本の企業はTOEICの点数で評価するからな 仕事出来なくてもTOEICのスコアが良ければ昇進!! そらぁダメな会社ばかりになりますわな まぁ無職には関係ないけど
  • 🤬
  • 日本の性善説を外国人の悪意によって蹂躙されるのは見るに堪えないな。TOEIC、外免切替、富士登山、転売ヤーなど、ここの対策じゃなくて国を挙げて外国人対策すべき
  • 日本人の性善説は、[中国]人には通用しないいい例
  • 日本のTOEICは全てデタラメと思った方がいいね 800の人がNYで全く英語通じなくて爆笑した
  • Only Japan🤪
  • 多文化共生を標榜するならば、他国出身者の精神性にも配慮した社会設計が必要なのか。生成AIの動画との会話でテストを新たに課せば良いのでは
  • 無駄に英語化してる日系企業もビミョーよね。。 日系企業では外国人が日本語を覚えればいいのよね。
  • 受験生の3割が受験をやめたというのです。王容疑者の逮捕を知って、受験をやめたとみられ ほんとひで 不正が横行している
  • 免許証もだけどチャイニーズによって日本の信頼度がどんどん下がってしまう。
  • 【TOEIC替え玉「日本だけ」と業者】 >[中国]では、組織試験カンニング罪という法律があり、違反すると最高で7年の有期刑が科せられるなど、日本よりも重い罪に問われます 日本もここまでしろ、とは思わないけど カンニングした場合 2度と受験できないようにしてほしい、と思う
  • 日本国民は平和ボケしてるから次から次へと狙われるんだ。問題意識と危機感を持たないと次は自分が被害者になりうると思う必要があります。
  • 日本って色々とザルなんだなぁって思う 性善説でやって行く時代は終わりじゃないのか? 運転免許証や健康保険とかも国民の安全と財産が脅かされている訳だからいい加減ちゃんと政治をして欲しい

japannewsnavi編集部Aの見解

日本の“甘さ”がつけ込まれている現実

私は今回のTOEIC試験に関する報道を目にして、大きな衝撃と同時に、深い憤りを感じました。英語力を証明するための試験が、外国人によって組織的に悪用され、替え玉受験や不正な手段で高得点を取る行為が横行していたとは、信じがたい現実です。

日本人にとってTOEICは、努力して点数を上げるべき正当な試験です。就職や昇進のために必死で勉強している学生や社会人がいる中で、堂々と「替え玉」「マイク使用」「回答の指示」といった不正行為が行われていたという事実には、言葉を失います。そして、その舞台が「日本だからできる」とまで言われている現状は、あまりにも情けないものです。

これは単なる一個人の犯罪ではありません。記事にもある通り、背後には中国語を使う指示系統、偽造学生証を渡す役割の人物、不正な点数獲得を約束する業者など、明らかに“組織的”な関与が疑われています。それが日本で可能となっている背景には、日本の「管理の甘さ」や「監視の緩さ」があると考えざるを得ません。

なぜ日本が狙われるのか、危機感が必要だ

この報道で特に印象に残ったのは、「替え玉は中国ではできない、日本でしかできない」という業者の言葉です。つまり中国本国では厳しい刑罰があり、そういった不正が発覚すれば人生を棒に振るほどのリスクがあるため、誰も行わない。ところが日本では“軽い罪”として扱われ、摘発のリスクも低いことから、あえて日本を標的にしているというのです。

私たちは、こうした実態に対して、もっと強い危機感を持たなければならないと思います。治安の良さや人の良さは日本の美点であり、誇るべき点です。しかしそれが裏目に出て、ルールを軽視する者たちに利用されてしまうのなら、話は別です。国として毅然とした対応が取れなければ、「やった者勝ち」の風潮がまかり通るだけでなく、日本全体の信頼にも関わります。

加えて、この件で最も被害を受けるのは、真面目に勉強して受験している日本人です。外国人による替え玉やカンニングで高得点が量産されれば、正当に努力している学生たちの努力が相対的に評価されにくくなり、進学や就職の競争で不利になる可能性さえ出てきます。これを「たかが試験の不正」と見過ごしていては、日本社会の公正さや信頼は保てません。

寛容と無防備は違う、日本の制度を守るために

私はこれまで、日本が外国人に対して比較的開かれた姿勢を取ってきたことに対して肯定的な見方をしてきました。多様性や国際化の流れは必要ですし、外国人との共生は避けて通れない課題です。しかし、それはあくまで「ルールを守る者」に対しての話です。法や倫理を軽視し、日本の制度や寛容さを逆手に取るような者に対しては、明確な線引きと厳正な処罰が求められます。

また、今回のような事例を見ていて思うのは、日本国内で行われているあらゆる試験、就労、留学制度などが今後も狙われるリスクがあるということです。受験者の身元確認を徹底する、生体認証技術を導入する、不正対策のノウハウを高める――そういった本質的な改革が急務です。

さらに、日本が甘く見られている背景には、処罰の軽さも関係しているはずです。たとえば、替え玉受験に関わった者に対しては、単なる逮捕・略式起訴で済ませるのではなく、不法滞在や詐欺罪といった重い法的責任を問う仕組みも含めて再構築する必要があると私は考えます。

私たちはもう、善意や好意だけで国を運営できる時代にはいません。寛容と無防備を混同するのではなく、必要な厳しさを持って制度を守ることが、真の“国際社会との共生”につながるのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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