森山幹事長「正直に正しい政治をさせてほしい」

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以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://x.com/himuro398/status/1924250310610170125?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 先ずは、貴方の襟を正さないと
  • あ然とするとは森山のためにある言葉やな
  • だからアンタは要らんて
  • アハハ!臍が茶を沸かす!!!
  • 財源ほしいだけだろ❗💀ね❗👎
  • 翻訳します。 正直に儲けさせてほしい。
  • 時代遅れじゃけん。。。 さいなら👋🏻
  • 翻訳『俺の好きにやらせろ。責任は取らんがな!』
  • 報酬返納してください。
  • パンダもいらん
  • おじいちゃん、もうご飯食べたでしょ!
  • 同じ一般会計の中で主要なものは所得税、法人税、国債で、どれかしかないのに、どれでも消費税よりマシなのに、 「財源!財源の話をしたまえ!何も聞こえてこないじゃないか!」 ←ずっと聞こえない振りのデマアピール
  • 今までしてなかった、ついでにこれからもしないでしょう。
  • 去り行くあなたが言ってもねー。 遠吠えにもならんわ。
  • もう期待すらしないw今までやってきてない人の言うことなんて信用に値しないもん。
  • まずこのジジイいらん 最近の政治家事情みてるとやばいなほんと 余計に選挙いかな!って思うけど……みんなたのまい!
  • なんだそれ、ようゆうな
  • させてほしいって何? すればいいじゃない
  • その前に日本人の借金地獄を何とかせいΣ\(゚Д゚ ) 30年ガマンさせた結果がこれ? 1ヶ月6万円生活?
  • この御仁、御自分に酔ってる様に見受けられる。
  • 明日にも息を引き取りそうなクソ爺に好き勝手されて日本人は怒り心頭なのだ!!!(怒)
  • 日本を破壊し続けた自民党政治に引導を渡す時が来ましたよ皆さん
  • つまりは 使い古した日本国民がいると 間違った政治になるからと 考えているのでしょう
  • なんで国民を財布扱いしてんなーって思う理由が 正直に正しい政治をしている国は「国民のための議論」 「財源あっての議論」こんな冷たい議論してんだわ こいつら。
  • あぁ?黙れ散々嘘ついて私利私欲を満たしては30年の経済ゼロ成長を実現しやがって。お前らはもう死ぬからいいだろうな。責任取れないんだよお前らは 早く降りろ
  • 自民党幹事長 森山裕 鹿児島4区 自らの政治生命をかけて消費税減税を阻止すると豪語だと 今の世の中の状況なら消費税は廃止だろ 鹿児島4区 なんでこんなの選んだか 変えないといけない 今年7月の選挙に行って 自民党、公明党、維新の会に投票してはダメ

japannewsnavi編集部Aの見解

「正直に正しい政治をさせてほしい」に覚える違和感

テレビ報道で、自民党の森山裕幹事長が「正直に正しい政治をさせてほしい」と発言した場面を目にしました。正直なところ、その言葉を聞いたとき、私は強い違和感を覚えました。もちろん、政治家が正直に、誠実に政治を行うというのは当たり前の前提です。ですが、現状の日本政治に対して多くの国民が抱いているのは、正直さや誠実さとはかけ離れた「不信」と「疲れ」ではないでしょうか。

その発言は、消費税減税に対して慎重な姿勢を貫き、減税論を「ポピュリズム的」と否定する流れの中で出たものでした。つまり、「財源もないのに人気取りのために減税を叫ぶような政治は間違っている」という立場から、「正しい政治をさせてほしい」と言っているわけです。

言葉だけを取り上げれば筋が通っているようにも思えます。しかし問題は、その「正しい政治」が果たして誰にとって正しいのか、ということです。物価高にあえぐ家庭、非正規労働に追いやられ将来設計すらできない若者、過疎地域で医療にもアクセスできない高齢者――そういった人々から見て、今の政治は「正しい」でしょうか。森山氏が言う「正しさ」は、財務省的な財源論に立脚した、極めて机上の正しさに聞こえて仕方ありませんでした。

しかも、この言葉が飛び出した背景には、与野党からの減税圧力が強まっているという情勢があります。つまり、国民の声が消費税減税を望んでいるにもかかわらず、それに応じることなく「それは間違い」と切り捨てる形での正しさを強調しているわけです。それが果たして民主政治のあるべき姿なのか――私は疑問を感じざるを得ませんでした。

政治家の「正しさ」が国民の苦しみから乖離している

森山幹事長の発言は、財源論とセットで語られていました。つまり、「財源がないのに減税をすべきではない」という考えです。これも一見筋の通った話に見えますが、私はこの発想自体が、もはや時代に合っていないのではないかと感じています。

国の財政が厳しいのは確かです。しかし、だからといって「減税は一切しない」「支出は最小限」と構えるだけで、国民生活を立て直せるでしょうか。今、私たちが求めているのは、「安心して暮らせる国」です。そのためには、たとえ一時的に財政が厳しくなったとしても、将来への投資となる減税や給付、社会保障の拡充が必要です。

にもかかわらず、減税は一貫して「財源がないから無理」と一蹴され、さらに「そんなことを言うのはポピュリズムだ」とレッテルを貼る。まるで、生活に苦しんでいる庶民の声を「無責任なワガママ」だと見下すような構図です。森山氏の発言も、そうした空気を象徴しているように感じられました。

また、最近の世論調査を見ても、消費税減税を求める声は7割を超えています。国民の生活感覚と、政府・与党の言う「正しさ」とが、完全にずれてしまっているのです。これは危険な兆候です。どんなに理屈が整っていようと、それが国民の実感に基づいていなければ、もはや政治とは言えません。

それでもなお「正しい政治をさせてほしい」と言い切れるその感覚に、私は深い溝を感じました。国民が求めているのは、言葉だけの「正しさ」ではなく、暮らしを支える具体的な政策です。

正直な政治とは、耳を傾ける姿勢のことではないか

「正直な政治をしたい」という言葉。これは本来ならば歓迎すべき言葉です。私たちは、政治家に正直であってほしいと常に願っています。ですが、その「正直さ」が自己正当化の盾として使われるようであれば、それはむしろ不誠実な行為になるのではないでしょうか。

正直とは、何でも率直に言えばいいという意味ではありません。国民の声を聞く耳を持ち、苦しみに寄り添い、誤っていれば軌道修正する。そうした柔軟さと誠意を持つことこそが、本来の正直さだと私は思います。

森山幹事長が本当に「正しい政治」を行いたいのであれば、まずやるべきは、国民がなぜ減税を求めているのか、その声を正面から受け止めることです。減税が単なる人気取りで言われているわけではなく、今や生きていくための切実な願いとして叫ばれている現実に目を向けてほしいと、心から願います。

私は、今の政治に最も欠けているのは「共感力」だと感じています。言葉の整合性ばかりにこだわり、現実の生活感覚からかけ離れた理屈を並べられても、何一つ響いてきません。減税という手段が最善かどうかの議論はあるにせよ、まずは国民の叫びを「感情論」などと切り捨てるのではなく、「声」として真摯に受け止める政治であってほしい。

正直に、正しく――。その言葉は、決して政治家が使うことで免罪されるものではありません。むしろ、そう言ったからには、これまで以上に誠実さと説明責任が問われる。その自覚が、本当にあるのか。私は、その部分こそを見つめ直していただきたいと思います。

執筆:編集部A

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