外国免許切替、過去最多7万6千人 昨年1年間の警察庁統計、10年で2・5倍

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産経新聞によると…

外国免許切替、過去最多7万6千人 昨年1年間の警察庁統計、10年で2・5倍

外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」の取得者数が令和6年1年間で7万5905人にのぼり、過去10年間で2・5倍に増えたことが、警察庁の運転免許統計からわかった。外免切替をめぐってはさまざまな制度上の不備が指摘され、警察庁が改善に向け検討を進めている。

外免切替は、日本に住む外国人が母国の運転免許証を持っていれば、試験の一部を免除され日本の免許を取得できる制度。一方で筆記試験(知識確認)が非常に簡単な上、日本に住民票がない外国人でも制度上、ホテルの住所でも免許が取れることなどが問題視されている。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250513-ZBQTUMEMGBCBLPNFXZMVHXSJCA/

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みんなのコメント

  • 【ザル制度の犯人:河野太郎】   外国免許切替が10年で2.5倍。 住民票なし・ホテル住所で日本の免許が取れる“異常事態”。   きっかけは河野太郎の「外国人利便」政策。 外相としてビザ緩和、相互主義を掲げて、日本側だけが緩くされた。   安全より“配慮”を選んだツケ。 この人、まだ政権にいるのが信じられない。
  • ホテルの住所はいくら何でも緩すぎるやろ、許可出した奴誰や(´・ω・`)
  • 少なくともジュネーブ条約加盟国に迷惑かけるから 住所ではなく中国の免許は即刻切替停止すべきだよ
  • 誰かわからないが最初にホテルの住所で切り替え出来るようにした人がいるはず
  • 放置したツケはでかい
  • 今まで不当に認めてた分の後始末も併せてやってもらわんとな
  • 海外の人にも情報が多く渡っているみたいです、と聞きました
  • 免許の取り消し措置が必要ですよ。
  • 適性に疑問のある外国人が 7万人以上免許持ってると思うと 車乗るのも命懸け…
  • 日本人より安く簡単に外国人が免許を取れる異常事態。 保険にも入らず事故起こし被害者の日本人泣き寝入りとかもありそう。
  • 昨日に警察庁が住所がホテルの外免切替を認めないことにしたらしいが、遅すぎるし、不十分。試験の免一部除自体を禁止にしないといけない。日本各地で事故が多発してしまう。
  • 定住する出ないのに出すのはやめて
  • とりあえず、現住所が宿泊施設とかの場合は即時取り上げでいいかな?
  • とんでもない数 事故やトラブルのニュースもよく見るし、既にとった人にも規制をかけるべき
  • 酷い… 免許取り消して欲しい。
  • 試験の一部を免除され…そこがOUT😎🎌「止まれ」「徐行」「右折禁止」等々あと「制限速度」理解出来ないと免許切り替え禁止…そもそも左側通行って日本とGradeBritain北アイルランド共和国でした…あとはほぼ右側通行
  • そもそも中国はジュネーブ条約締約国じゃないんだから「本国ですでに免許を持ってる人が簡単にできる外面切り替え」の対象になること自体おかしいと思うわけです。ノーカンでしょそもそも。
  • 数を把握してないってことになってなかったか?
  • 過去全員分 取り消しせよ
  • 今から停止だけではダメだと思う! 今までのホテル住所で交付した人全員の免許返納させなさい!
  • 今まで こんなあり得ない条件で 出した免許は 取り消し回収すべき!
  • 一番の問題は 何処の誰が ホテルの住所でも取れるように後押ししたのかって事です
  • ホテルが住所ありえんだろ。 違反金の請求書ホテルに届くん? 誰が払うの?おっ?
  • ホテルの住所で切り替えできるってのが異常過ぎる
  • 運転免許以外にも、似たような案件がありそう。これを機に徹底的に見直してほしい

japannewsnavi編集部Aの見解

急増する外国免許切替、私が感じた素直な疑問

警察庁の統計で、外国免許切替の件数が令和6年に7万5905人と過去最多を記録したと知り、正直に驚きました。10年前の2.5倍という伸び方は、単なる一時的な傾向とは言い切れない規模です。私自身、この制度について詳しく調べたことはありませんでしたが、今回の報道をきっかけに、制度の中身やその周辺事情について考えざるを得ませんでした。

外国免許切替とは、外国人が母国の運転免許を日本のものに切り替える際、実技試験の大部分が免除される制度です。交通ルールの違いがある中で、この制度がどれだけ日本の安全基準を担保しているのかについて、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

私が特に気になったのは、住民票がなくてもホテルなどの住所を使って免許が取得できるという点です。これは法律上認められているとはいえ、運転免許という公的な証明書が、比較的簡単な手続きで取得可能であることに違和感を覚えます。治安や交通安全を支えるための制度である以上、一定の厳格さや信頼性が求められるはずです。

一方で、制度自体が不完全であることについては、すでに政府側も問題を認識しているようです。坂井国家公安委員長が「学科試験は私が見ても簡易、安易」と国会で発言したことからも、その緊張感が伝わってきます。

便利さと安全性のバランスが問われている

この制度の背景には、日本の労働力不足や観光業の活性化といった要素も絡んでいるのかもしれません。物流やサービス業では外国人ドライバーの活用が進んでおり、免許切替のハードルを低く保つことに一定の合理性があるという考えも理解できます。しかし、制度の目的がどれだけ正当であっても、安全や公正さが軽視されては意味がありません。

交通事故が起きたとき、運転手がどのような経緯で免許を取得したのかが問われることになります。そのときに、「簡単に取れてしまう制度だった」と言われるのは、国全体にとって信頼の損失です。運転免許は単なる証明書ではなく、交通社会の一員としての資格と責任を持つものだと私は考えています。

現在の制度では、一部の国の免許保有者に対し、実技試験が完全に免除される場合もあるようです。確かに、交通ルールの共通性が高い国もありますが、日本とは標識や運転マナーが異なる地域も多くあります。そうした違いに対する理解を深める機会が与えられないまま、日本国内を運転することが許されるのは、安全面から見て不安を感じざるを得ません。

この制度が抱える問題の根は深く、外国人の生活支援や国際交流とも密接に関わっています。だからこそ、感情的にならず、制度の本質を冷静に見つめ直すことが大切だと感じました。

見直しに向けた取り組みに期待したい

現在、警察庁では制度の見直しに向けた検討が進められているとのことです。これは非常に重要な動きだと思います。単に外国人の流入が増えたから、あるいは経済が活性化するからという理由だけで、安全性が後回しにされるような制度運用では、いずれ深刻なトラブルを招きかねません。

学科試験があまりにも簡単であるという指摘も含めて、実際の日本の交通事情や生活環境に即した知識確認が求められます。運転免許を持つことは、ひとつの責任を伴う社会的立場に立つことだと思います。文化も常識も異なる中で、その責任を果たしてもらうための最低限の知識と訓練は、どの国の出身者であっても必要ではないでしょうか。

制度の運用があいまいなままだと、不正や悪用が生まれる温床にもなります。免許取得のためだけに短期間滞在するケースや、第三者による代行手続きなど、制度の隙を突く動きが生まれてしまう恐れも否めません。だからこそ、今が見直しのタイミングなのだと強く思います。

このテーマに触れることで、私自身も運転免許の持つ重みや、制度の重要性をあらためて感じることができました。私たちが日々安全に暮らすためには、制度の正しさと、それを適切に運用する姿勢が欠かせないのだと実感しています。

執筆:編集部A

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