【ビートたけし】「国民年金、月6万円…めまいがした。餓死してまうやん」

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女性自身によると…

ビートたけしも「月6万円」だが今後はさらに減少…国民年金の過酷な現実に「餓死してまうやん」

ビートたけし(76)が、11月19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、自身の年金額を明かした。

先日初めて自身の年金額を見たというたけし。「こうやってビッて剥がして見たけど、ひと月6万円だったよ。倒れたもん、めまいがして」と、その金額の少なさに驚愕したという。たけしは、厚生年金などには加入しておらず、国民年金のみに入っているようだ。

(略)

たけしの告白で、改めて基礎年金の給付額の少なさに驚いた人が続出。ネット上では、将来を憂う声が相次いだ。

《たけし氏のように資産の無い方は即死かな…》
《ビートたけしさんですら年金は月6万円なのか マジで若い時から貯金しておかないと老後餓死してまうやん…》
《六万円だよ 国民年金 生きていける最低保証額? まさかだよね〜》

また、この基礎年金で受け取れる金額は、この先さらに下がる可能性があるという。

「年金は、物価が上がれば給付額も増えます。しかし、少子高齢化で年金財政が厳しくなるなか、’04年から年金の増額分を実際の物価上昇分よりも抑制するマクロ経済スライドという制度が導入されました。

日経新聞は、’24年度は2年連続でこの制度が発動することになる見通しだと報じています。年金の給付額自体は増えますが、物価の伸びほどには増えないため実質的には減額することに。現状、この給付抑制は’46年度まで続き、基礎年金の給付水準は将来的に3~4割低下するといわれています」

[全文は引用元へ…]2023/11/21

以下,Xより

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://jisin.jp/domestic/2263336/

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みんなのコメント

  • もう旦那さんはダブルワークしてくれてるし、私は鬱 もう暮らせない
  • ワイが65歳の頃には2000万じゃやっていかれへんやろな。なんぼあれば生きて行けるんやろ
  • たしか… 国民年金(老齢基礎年金)は全国民に加入義務があって65歳の時に年6回12万(月額6万)が支給されるんだよな それとは別に厚生年金や企業年金などがあってな
  • 6万で1ヶ月生きていけるわけないやろ
  • テレビに出まくってた頃「俺なんか国に税金払うために働いてるようなもん」って言ってたわ
  • 厚生年金ではなく、国民年金だからいくら稼ごうと、月々の支払額は一律ですよね。 会社員は厚生年金に加入するため、稼いだ額に応じて等級が決まるので、その分月々の控除額が多くなります。 ほとんど払ってこなかったんだから貯金すればいいだけの話です。
  • 優香が一時、国民年金支援基金のCMやってたけど、民間の年金、払った方がまともに貰える
  • 国民年金だけだとこれが現実だと母の年金見て萎えたんよね…
  • 安い・・・ 貯金がないと詰むやん
  • 今節約して耐えなきゃならんならそんな老後は要らんから今を充実させたい。
  • 真面目に長い間、国民年金だけ払って来ても、哀しいかなそんなものだと思う…たくさん他の納税して来ても💤たぶん自分が60歳くらいまでに貯めておかないとと…小さな持ち家があっても諭吉5000人かなぁと思ってたけど、人生100年なら、もっと必要な気もなんとなく💤
  • こんだけ税金払っても月6万なら。。 海外で仕事してた方が。。と、考える。。
  • 俺なんか過労でいつも目眩してるよ
  • 富裕者は年金返上して、賞状でも1枚送ればいいよね
  • いよいよ年金だけってなったら そりゃ生ポに走るわな 私でもそうする
  • 自営業(社長)ってみんなそうですからね。 武さんならプライベートカンパニーつくれば、厚生年金に入れるし、資産の相続も揉めなそう。 最近、個人投資家もマイクロ法人作ったりしてますよね。
  • こんなもん 給付額あげようと思えばあげられるのにな 仕事しない自民党のせい
  • もうお金はたんまりあるんだろうけど この年金システムはおかしい
  • 国民年金を貰うより 生活保護を貰ったほうが 良いのは絶対におかしい!!
  • 年金の金額が決まるのは、納金額ではなくて回数なんだよね。たしか。
  • 国民年金と厚生年金  皆さん、かなり制度が違うの、わかってる????
  • おかしな話しなんよねー バブル世代の人は金捨てるくらい金に困らず一気に年金納めて10万以上の年金もらってるんよね〜 なんでその世代の借金を氷河期以降が貧困で負担してる意味がわからない まずバブル世代がまず全て負担しろって思うんやけど
  • 年金いらないから今まで払った分返せ これからも払いたくない
  • 自営の方々の小遣いが始まりだから当然でしょ?国民年金だけで生活できるなんて誰も最初から言ってないし…
  • 一般人はその場で気絶してしまうレベル。「ちゃんと働いて年金払っとかないとね。」と亡き母は言っていたな。 この世の惨状をあちらの世界ではどう見てるんだろう。あの世でも気絶か
  • 貰えるだけマシです。政府の制度設計ミスと利権・汚職・腐敗の山を『世代間扶養』とかいう聞こえの良い言葉で次世代に丸投げ。将来世代に時限爆弾を投げる行為を年金と言っている時点で凄いです。
  • 国民年金は自営業者の年金です。 自営業だから定年が無いって事、 元々掛け金が少ない
  • 6万で、、生活は、何処かの議員さん達でなければ、生活出来ません、、 し◯ねって言うことなのかな、?、
  • そこから税金や保険料医療費払うんだよ 生活保護は医療費無償なのに おかしいよねこれ しかも外国人は優遇されて保険料払ってないのに めっちゃもらえるとかおかしいでしょ

japannewsnavi編集部Aの見解

ビートたけし氏の「月6万円」に感じた現実味

先日放送されたテレビ番組で、ビートたけしさんが「年金が月6万円だった」と語ったことが大きな話題となりました。私はこの発言を聞いた瞬間に、率直に「それが現実なのか」と衝撃を受けました。芸能界の第一線で何十年も活躍してきた彼でさえ、年金制度の中では例外ではなく、仕組みに沿って支給額が決まるのだと、改めて年金制度の厳しさを思い知らされました。

年金制度についてある程度理解していたつもりでしたが、実際にこうして具体的な金額を目にすると、その金額の少なさに驚かざるを得ません。たけしさんの場合は厚生年金に加入しておらず、国民年金のみということで、支給額は満額でも月6万円ほど。もちろん、彼は現役で働いておられますし、資産にも余裕があるでしょうから問題はないのかもしれません。

しかし、私が強く感じたのは、これは決して他人事ではないということです。特に自営業者やフリーランス、パート勤務、そして専業主婦(夫)など、国民年金だけに頼って老後を迎える人にとっては、この金額が現実の生活のベースとなるのです。それを想像しただけで、深い不安を覚えました。

老後資金をどう確保するのかという重い課題

年金制度は、「老後の生活を支える仕組み」として国民に信頼されてきたはずです。けれども、現実にはその支給額だけで安定した老後を過ごすことは困難であるという声が年々強まっています。私自身、若い頃は「年金は老後の保険」と言われて育ちましたが、今では「年金だけでは足りないから貯金や資産運用が必要」というのが常識になってしまっています。

今の日本では、物価が上がる一方で収入は伸び悩み、生活コストの上昇に年金が追いついていません。そのうえ、給付額の伸びも抑制される制度が導入されていると聞きます。いわゆるマクロ経済スライドと呼ばれるこの制度は、物価上昇分よりも年金の伸びを低く抑えるというもので、実質的には“目減り”する設計になっているわけです。

そう考えると、老後資金の準備は、個人の責任に委ねられつつあると言えるでしょう。年金という“国家の約束”が、もはや絶対的な安心材料ではなくなっている現状に、私はとても不安を感じます。

もちろん、収入があるうちに自分で積み立てる、資産形成をしておくといった努力は必要です。しかし、すべての人がそのような余裕を持てるわけではありません。日々の生活に精一杯で、貯蓄まで回らない人も多くいるでしょう。そうした方々にとって、月6万円が“唯一の収入”ということもあり得るのです。

私は、こうした現実を前提にした社会保障の見直しが必要だと感じています。ただ「自助努力をしましょう」と言うだけでは済まされない状況に、すでになっているのではないでしょうか。

制度の限界と、国家の責任について思うこと

日本は今、少子高齢化というかつてない規模の人口構造の変化に直面しています。支える世代が減り、受け取る世代が増える中で、年金制度の維持そのものが厳しくなっているのは理解しています。しかし、だからといって「仕方ない」で済ませてよい問題ではないはずです。

私は、国家が果たすべき最も基本的な責務のひとつは、国民が老後に安心して暮らせる仕組みを整備することだと思っています。それが「老後資金」の土台となる年金制度である以上、制度そのものの信頼性が損なわれることは、国民の安心感そのものを奪うことになります。

今回、たけしさんが自分の年金額を公表したことは、極めて意味のある行動だったと思います。多くの人が年金の現実を“数字”として受け止めるきっかけになったからです。年金の通知書を見て、めまいがしたという彼の率直な言葉は、多くの国民にとって他人事ではない感覚だったのではないでしょうか。

私も、改めて自分の将来を真剣に考えさせられました。今後、年金制度を見直す議論が進む中で、制度を維持するための負担を押しつけるだけでなく、支えを必要とする人への配慮がどこまでできるのかが問われるべきです。

年金は“もらえる人のための制度”ではなく、“社会全体の安心のための制度”であるべきだと、私は強く思います。

執筆:編集部A

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