【悲報】河野太郎さん、年金1万円時代が来ることを「年金破綻」ではなく制度がそうなってるから仕方ないとの謎理論を展開してしまう。

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以下,Xより

【Poppin Cocoさんの投稿】

【悲報】河野太郎さん、年金1万円時代が来ることを破綻ではなく制度がそうなってるから仕方ないとの謎理論を展開してしまう。
「だから年金制度が破綻しないのはなぜか?というと、年金財政に応じで年金の支給額がどんどん減るからです。例えば、年金の支給額が毎月1万円ですってなっても、それは制度がそうなってて、制度に基づいて計算したら1万円でそれをあなたに払ってるから、制度は破綻してませんよね?」

いやいや、
ちょっと何言ってるかわかりません…。

引用元 https://x.com/poppincoco/status/1920189759814840503?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • ねずみ講ってことね
  • 年金1万円になる前に生活保護申請すると思いますよ
  • だったら、年金なんか払わないで 新NISAとかちゃんと増える方に突っ込んでおくわw
  • そうならないためのお前らじゃないのか。世界で一番給料高くて、非課税で他にももらえて、領収書も要らんで、相続税も払わん、自衛隊よりも良いとこに安い家賃で住んで。 何のための報酬なん? 比例区で復活当選するのやめろ。
  • 支払ってきた分を全額返金してくれ
  • 2カ月六万切ってるので破綻してるのだ
  • じゃあ年金なんか納めなくなるでしよ、 コツコツ貯金しといた方が安心 自分のお金は自分で守る
  • 国債発行して、暮らせるだけの年金を渡せば良いのです。 そのお金は波及効果を持ち国内を巡る。 それが経済を活性化するのです。 国にとってのお金は、民間にとってのお金とは違うものだとわかる人に,政治をやってもらいたい。
  • 年金て、一応税金だっけ? 税金なら1万歩譲って、その時その時の国民同士の助け合いみたいな考えってことでわかるけど、税金じゃなかったら、本人に同額支払われるのが普通じゃ無い?
  • もう無茶苦茶すぎて日本語かどうかも怪しい。
  • たまに息吹き返すゾンビコオロギ
  • リーマンショックの頃に日本年金機構が年金の運用を失敗しているみたいです。
  • 難しかったろうね この見解までにまとめるのは… やりたい放題
  • 支払われた年金総額は年56兆円 これを40年間2%で運用すると123兆円になる。 「年金が足りない」といい続けるこの人達は金利の効果を意図的に国民に隠したいだけかもしれない。 しかも株式運用は大々的に報じるが長期運用利回りで勝る国債の購入については銀行を通してしかできなくしている詐欺。
  • とりあえず今まで払った分は「当然」返してもらうよね。 どのような手段を用いても…
  • じゃあ、払うの辞めるね(`・ω・´)ゞ
  • もう納める必要無いやん
  • 後になればなるほど減るということですね それってねずみ講と思うのですが、、 国が公認するねずみ講なんですね
  • 年金って物価スライド方式で物価が上がれは年金も上がるのでは?
  • いま、年金よりも生活保護の方がお金貰えるから一度年金を清算して今の新しい年金方式に変えたらいいのに
  • 年金貰うの早くて23年後、どうなってるかも分からないし、もう無いものと思って貯金で自己防衛するしかないですね。
  • ねぇねぇもうこんなの払うの辞めたい 自分で貯金した方が断然いいよ!!
  • 酷い話ですよね、 運が良ければ預けた金よりたくさんもらえ、悪ければゼロではないが賭け金より減る そういう制度だとは知ってたけどさ、拒否することができない、強制加入ってのが大問題。

japannewsnavi編集部Aの見解

「年金月1万円」でも制度は破綻していない?その理屈に疑問を抱く

今回拝見したのは、河野太郎衆議院議員と東修平氏(前・四條畷市長)との対談の一幕でした。その中で最も印象に残ったのが、「年金支給額がたとえ月1万円になったとしても、制度として破綻ではない」という発言でした。正直に申し上げて、私は耳を疑いました。

制度が破綻していないという定義は、財源が枯渇して完全に支給不能になるような事態を指しているのだと思います。しかし、実際に支給される年金額が月にたった1万円になるとしたら、それは“制度が機能していない”ということと同義ではないでしょうか。制度が存在することと、国民の生活を支える役割を果たしているかどうかは全く別の問題です。

仮に毎月1万円の年金しか支給されなかった場合、それで生計を立てることなど到底不可能です。老後の生活を支えるべき年金制度が、ここまで金額的に落ち込んでもなお「破綻ではない」と言い切る姿勢には、大きな違和感を覚えざるを得ません。制度設計の論理と現実の国民生活とのギャップを埋める議論が、今こそ必要だと感じます。

「破綻ではない」と言い切れる政治家の感覚との距離

私はこの発言に対して、根本的な疑問を感じます。それは、政治家と一般国民の間にある「感覚の乖離」です。特に老後の生活設計に不安を感じる層や、年金だけでは生活が成り立たないという現実に直面している高齢者の声を、どこまで汲み取っているのか疑わしく思えてなりません。

もちろん、制度が持続可能であるかどうかという観点は重要です。年金制度は現役世代が高齢者を支える仕組みであり、人口構造の変化によって圧力がかかっているのは確かです。しかしながら、それを「制度の枠組み上は破綻ではない」と言ってしまえば、支給額の減少に対して不満を持つ人々の心情を切り捨てているように感じられます。

政治家として国民に向き合う姿勢とは、制度の維持を主張するだけでなく、それによってどれほどの人が困っているかを肌で感じ、丁寧に説明し、解決策を探ることではないでしょうか。単に「破綻ではない」というだけで終わらせてしまうのは、国民感情からかけ離れた冷たい対応に映ります。

この問題の本質は、「支給額の現実的な水準をどう担保するか」です。生活保護以下の水準になってしまえば、年金の意義そのものが問われることになります。生活インフラの一部としての年金制度をどう機能させるかという視点を欠いたままの議論は、机上の空論に近いと感じました。

国民の生活に寄り添う政治とは何かを改めて考える

年金問題は、トピックのキーワードとしても注目されやすい「老後不安」や「生活資金」「資産運用」といった分野に密接に関係しています。だからこそ、このテーマは多くの人にとって身近であり、かつ重要なのです。単なる政策論争ではなく、今を生きる人々の生活に直結する現実の問題なのだと私は思います。

若い世代も「将来年金がもらえるのか?」という不安を抱えていますし、高齢者の中には既に支給額の少なさに困窮している方もいます。そのような状況で、「制度は破綻していない」と言われても、「で、私たちはどうやって生きていけばいいのか?」という疑問は消えません。政治が制度を語るときには、必ずその制度の“受益者”である国民の視点を軸にしなければならないのではないでしょうか。

確かに、制度そのものは持続しているかもしれません。けれども、それが国民の生活を支えるために機能していないのであれば、見直しが求められて当然です。支給額の低下が進行する中で、私たちに求められているのは、いかに自助努力を重ねるかではなく、どう制度を現実に即した形で再設計できるかという「共助」の視点です。

最後に、今回のような議論が世の中に広く伝わることは非常に意義があると思います。政治家の言葉が国民の目線とどれほどずれているかを明らかにし、真の意味での生活保障が何なのかを問い直す機会になってほしいと願っています。制度の数字だけを見るのではなく、その制度によって「どんな生活が保障されるのか」に目を向ける政治が、今こそ求められていると強く感じました。

執筆:編集部A

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