自民が参院東京選挙区「菊川怜」擁立へ

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FACTA ONLINEによると…

自民党が7月投開票の参院選に向け、東京選挙区の目玉候補として俳優の菊川怜氏(47)の擁立を準備していることがわかった。同選挙区には改選を迎える現職の武見敬三元厚生労働相(73)の立候補が決まっていたが、もう1人候補を擁立するかを含め未定だった。この選挙区を巡っては、前々回の衆院選で落選した石原伸晃元幹事長(67)が強い意欲を見せているが、自民に強い逆風が吹く中、厳しい戦いになるのは必至。自民は「石原氏で勝利するのは難しい」(都連関係者)と判断し、幅広い支持が見込める菊川氏を擁立することで、逆風をはね返したい考えだ。

大激戦の東京選挙区でも「勝てる候補」

菊川氏を巡っては、これまで何度も国政選挙への出馬観測が浮上していた。昨年秋に離婚した後、現在は子育てと仕事の両立を果たしている。「知名度が高い菊川氏ならば、男女を問わず、幅広い世代からの集票が見込める」(自民党関係者)ため、都連 ………

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

城之内みなさんの投稿】

引用元 https://facta.co.jp/article/202504045.html

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みんなのコメント

  • 存在を忘れていました。
  • まぁ別嬪さんだし 頭も良いところは 認めるところですが 女性として一番 負けちゃいけないトコロで 負けてるからなぁ・・・
  • ノビテル→菊川→カンコロンゴ→菊川って流れですかね
  • 芸能人の再就職先になってる
  • 私は東大卒だしオスカーだから他とは違うのよ ってプライドありそう。でも何ができるかは全く不明
  • これほんとですか⁉️菊川怜…個人的にはファンだが…出てほしくない❗
  • 引っ張られて出た瞬間に「賢」くはない😮‍💨
  • 東大やし一緒にしたらあかんと思いますけど、、
  • 自民党はオワコンタレント事務所に成り下がりましたね↷
  • 森下議員は、とりあえず別カテゴリーでよくないか?
  • 国会は堀越学園ではありません。
  • 実際のところ有権者のレベルが高いとも言えない現実が‥
  • 皆んな老後資金の調達先だと思ってる?税金なんだけど。。。
  • 扇千景さん以降まともなタレント議員はいませんな
  • 自民党はいつから、芸能事務所になった?
  • 森下千里は、選挙区で地道に頑張ってたから、他のタレント議員と一緒にするのは、勘弁してあげて…。(。-人-。)
  • そう思いますが選んでいるのは有権者です。有権者の見識が試されますね。🐎🦌次郎やコオロギ太郎を選ぶ国民です。
  • 自民党は明らかに国民を舐めてる が 舐められるような投票率と 投票をする国民でもある この悪循環を早急に止めなければ 日本はもたない
  • 従来から政治に関心があって 個人的に発言発信や活動をしていたなら いざ知らず、これを本人が受けるようなら クズの仲間入りですね。ᗒಎ◔
  • 森下さんは外してあげなよ。まだ足らないところはあるけどしっかりと選挙区で活動してはったしね。 何でもかんでも駄目は無しでしょう。三原に今井に生稲ははっきり言って役職に就けるほど技量も能力も無いそんなのが目立つからあかんのや!
  • 「自民党」と書いてはいけませんね、絶対に。
  • 客寄せパンダばかりの自民党!
  • 相変わらずの なんでもあり 自民の アホを集めりゃ怖く無い 国民の チャンポン政党目指します
  • 自民党は選挙に勝ちたかったら大型減税をやり、植田日銀総裁の首を斬り、黒田金融緩和総裁のような総裁すえ、財務省次官を更迭。大型財政出動し、村上、林、岩屋、岸田を党から追い出したら選挙に勝てる!えっ?石破総理は?あいつはいい。自分からいなくなる。何しろ石破ニゲルだから(爆)
  • 先日のカンコロリンて出鼻挫かれてギリ東大卒に目を付けたな⁉️って感じですね。

japannewsnavi編集部Aの見解

芸能人候補者の擁立に、本当に勝てる覚悟はあるのか

自民党が参院東京選挙区において、俳優・菊川怜氏を候補者として擁立する方向で調整しているという報道を見て、率直に言って、複雑な感情を覚えました。確かに彼女は知名度が高く、メディアへの露出も多い人物であり、幅広い世代への訴求力があるのは事実です。しかし、国政を預かる国会議員という重責に対して、知名度やイメージの良さだけで足るのかと問われれば、私は慎重にならざるを得ません。

特に、今回の東京選挙区は自民党にとって非常に厳しい戦いが予想される重要選挙区です。前職の武見敬三氏が出馬を予定しているとはいえ、改選2人の枠を維持・拡大するには、もう1人の候補の戦略性が問われます。そんな中での芸能人候補者の起用は、はたして「勝つための本気の一手」なのか、それとも「話題先行の苦肉の策」なのか。その見極めが非常に重要だと私は感じています。

知名度頼みの選挙戦が抱える危うさ

ここ最近、与野党を問わず「知名度重視」の候補者擁立が続いています。とくに女性芸能人の起用は、一定層の注目を集めやすく、浮動票にも効果的だと考えられているようです。ただ、選挙は「話題性」で勝つものではありません。政治家としての適性、政策への理解、そして覚悟があるかどうかこそが問われるべきです。

仮に当選したとして、その後の国会活動において、どのような政策を打ち出し、どんな信念で国民に向き合うのか。その点が不明瞭なままでは、国民の信頼を得ることは難しいでしょう。「知名度はあるが中身が見えない」候補者は、当選後に党の重しとなりかねません。

過去には同じように芸能界出身の議員が、活動内容が不明瞭なまま任期を終えたり、スキャンダルで辞職に追い込まれたりするケースもありました。菊川氏にはそのようなことがないと信じたいですが、そもそも彼女がなぜ政界入りを目指すのか、その理由や信念を明確に説明してほしいと感じています。

逆風の中だからこそ問われる候補者の質

今、自民党には逆風が吹いています。政権運営の不満、派閥の問題、経済対策への不安、少子化への対応不足──そのすべてが、国民の厳しい視線となって表れています。だからこそ、本来なら「政策で勝負できる候補者」を前面に出すべき局面のはずです。

こうしたときにこそ、派閥や選挙利害を超えて、「真にこの国の将来を担える人物は誰か」を見極めた上で擁立する必要があるのではないでしょうか。菊川氏を「目玉候補」として推すというのは、少なくとも私には“政局としての意図”ばかりが強く見えてしまいます。

もちろん、彼女が政治に対して強い信念を持ち、長年にわたって社会問題に関心を持ってきたという実績があるのであれば、話は別です。だが現時点では、そのような「政治家としての下地」が十分に報道されていないことが、どうしても気になります。

自民党の「本気」を問う時

私は自民党支持者であり、保守の価値観を大切にしてきました。しかしながら、近年の自民党の候補者選定には、どこか“安易さ”が漂っているように感じます。支持率が下がってきたから知名度のある人を。話題性が薄いから芸能人を。そんな短絡的な発想が続けば、むしろ長期的には党の信頼を損なうリスクのほうが大きいと思います。

国民は決して馬鹿ではありません。表面的な「華やかさ」だけで候補者を選ぶほど、選挙は甘くない。むしろ、逆風の中だからこそ、「この人なら日本を任せられる」と思える人材を真剣に擁立してほしいのです。

菊川氏がもし本気で国政を志しているのであれば、まずはご本人の口から、なぜ今なのか、何をしたいのかを明確に説明してもらいたい。そして、自民党としても、その選定理由を国民にしっかり説明する責任があると感じます。

芸能人だからダメというわけでは決してありません。しかし、芸能人であるからこそ、その“重み”に耐える覚悟が問われるのです。

執筆:編集部A

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