石破首相、靖国参拝見送りへ

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産経新聞より要約

・石破茂首相は、4月21〜23日の靖国神社春季例大祭の参拝を見送る方針を固めた
・昨年の秋季例大祭と同様に、「内閣総理大臣石破茂」名で真榊(供物)を奉納する見通し
・靖国神社の春・秋の例大祭は重要な祭事として位置づけられている
・首相や閣僚の参拝には、中国・韓国の反発を招く懸念がある
・石破首相の判断は、外交的配慮を優先したものとみられる
・現職首相による靖国神社参拝は、2013年の安倍晋三氏が最後
・岸田前首相や菅元首相も、参拝せず真榊奉納にとどめていた
・石破首相は、戦後80年にあたる今年、閣議決定による「首相談話」の発表を見送る意向
・代わりに、先の大戦に関する検証作業に重点を置く考えを示している

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【田舎暮しの唱悦さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250417-IJLKEAPSVJMDDLV6JJSANJX25U/

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みんなのコメント

  • 英霊の気持ちを代弁なんかできないけど、石破には来てほしくないかもね
  • 参拝する気なんかないでしょ。 心から参拝してくださる総理大臣に早く変わって欲しい
  • 当たり前だろ。 石破が行けば天と地がひっくり返るわ
  • 天皇陛下も行かなくなったのはA級戦犯合祀からだし 思い切って靖国神社の宮司さんがチェンジした時点で 合祀の再検討してもらって 天皇陛下ご自身が行くようになるまで待つとかの発表はどう?
  • 天皇陛下は今は靖国に行かなくても使者が行く。それは本人と同格。霊的な神事なんでね。同様に真榊奉納は昇殿参拝より劣ると一律に断ずるのは神道の精神に悖る。真榊は本人の代理人なんだよ。本人が行けない場合にまことを尽くす。評価は同じ
  • 見送りって、最初っから 参拝する気はなかったでしょ。 何せ、靖国神社を否定しているの だから
  • 靖国神社参拝を見送り、と言うより最初から行く気は無いので、前例に従ったのでしょう。 ここで、中国が嫌がる靖国神社参拝でもしたら、トランプさんとの日米関税交渉も劇的展開が開けたかも?
  • 来なくていいよ。 神聖な場所にあんな国賊足を踏み入れないで欲しい。 総理大臣になってから日本人をとにかく苦しめ、今の所外国人の為にしか仕事してない石破
  • 石破には何も期待しない。石破が一日も早く総理を辞めることが日本復活につながる。保守はつぶそう自民党
  • 英霊が汚れるので、石破内閣の連中は参拝しなくて良い
  • あんたは行かなくていいと思うよ
  • こんな売国奴に、命を捨てて祖国を護られた英霊の皆様は来てほしくないでしょう
  • なんで日本の首相が英霊に頭を下げることすらできないのか本当に理解できない
  • 外交配慮って便利な言葉だけど、ただの言い訳にしか聞こえないよね
  • 参拝しないならせめてそれをはっきり説明するべきじゃないの?誠意が足りないよ
  • 国のために命を捧げた人たちへの敬意を示すのは当たり前のことじゃないのか
  • こういう時に腰が引けるような人が日本のトップって情けなくなる
  • 真榊を奉納すればそれで済むって考え方がもう安易すぎる
  • 一体いつから日本は他国の顔色を伺って自分の行動を決める国になったんだろう
  • 靖国に行けないならせめてしっかりと国民に対して思いを語ってほしかった
  • また行かないのかって正直ガッカリだしもう期待もしてない
  • 政治の道を選んだなら信念を持って行動してほしいって思う
  • 今の政治家たちは歴史や英霊に対しての敬意が薄すぎる
  • 行かないことで波風立てないようにしてるのかもしれないけど逆に信頼失ってるよ
  • こんなことすらできないなら何のために首相になったんだって感じ
  • 先人に感謝できない人に国を任せるのはやっぱり不安しかない
  • どれだけ配慮しても文句言われるなら信念貫いた方がよっぽどいいと思うけどね
  • 石破さんには正直もう何も期待してないっていうのが本音
  • 保守を名乗るならまず靖国参拝をちゃんとやってから言ってほしいよね
  • 公明党との関係がどうとか以前に、日本人としての姿勢の問題だと思う

japannewsnavi編集部Bの見解

靖国神社参拝見送りに思う、首相としての責任と姿勢

石破茂首相が靖国神社の春季例大祭への参拝を見送る方針を固めたという報道を目にし、非常に複雑な感情を抱きました。靖国神社は、日本のために命を捧げた方々が祀られている場所です。その英霊に対して、国のリーダーが敬意を表すという行動は、政治的立場を超えた責任であると私は思っています。たとえ外交的な配慮が必要だとしても、そのことが日本人としての基本的な感謝や敬意よりも優先されてしまう現状に、どうしても納得がいきません。

もちろん、現代の外交は非常に複雑で繊細です。近隣諸国との関係維持が国益に直結する場面も多いことは理解しています。しかし、だからこそ、日本の立場をはっきりと伝える強い外交姿勢が必要ではないでしょうか。首相が靖国を参拝することが、即座に国際的な対立を招くというような一方的な解釈に引っ張られてしまうようでは、日本という国の主権はどこにあるのか、非常に心配になります。

靖国神社で行われる春季と秋季の例大祭は、日本人として心を込めて先人を偲ぶ重要な行事です。それに国の代表が参列しないという判断は、単なる「参拝の有無」にとどまらず、日本の伝統や価値観の軽視とも受け取られかねません。私は、この決断が日本人としてのアイデンティティや誇りをどう考えているのか、問われているような気がしてなりません。

政治的配慮と歴史認識の間にあるもの

報道によると、石破首相は戦後80年の節目にあたる今年、いわゆる「首相談話」の発表も見送る方針とのことです。代わりに先の大戦に関する検証作業を進めるという姿勢には一理ありますが、そこに「自らの言葉で語る」覚悟が見えないのが気になります。歴史に学ぶことは大切ですが、だからといって沈黙が最善の選択だとは思いません。

かつて安倍晋三元首相は、さまざまな批判を受けながらも靖国神社を参拝しました。私はその行動に対して、国家のリーダーとしての強い意志を感じました。それと比べて、現在の政権が一貫して参拝を避け続けている姿勢には、どこか政治的計算や保身のような印象を持ってしまいます。石破首相の今回の決断も、その延長線上にあるように見えて仕方がありません。

このような姿勢に対して、「外交的に仕方がない」とする声もあります。しかし、外交とは妥協することだけではなく、自国の立場をしっかりと伝えることでもあります。先人の犠牲の上に築かれた今の日本において、その礎に感謝の気持ちを表すという行動は、政治家として当然の務めではないでしょうか。

また、こうした判断に連立与党の影響があるのではないかとする見方もあります。実際、公明党の多くの議員が靖国参拝を避けているという事実もある中で、政権内のバランスを取るために参拝を控えたという可能性は否定できません。ただ、それが本当だとしたら、信念よりも連立維持が優先されているということであり、非常に残念に思います。

英霊への敬意と国民の信頼をどう守るのか

この国のために命を落とした先人たちは、誰かに命じられてそうしたわけではなく、多くが「家族を守りたい」「国を支えたい」という思いから戦った方々です。彼らに対して敬意を表すことは、現代の私たちの責任であり、未来へつなぐべき姿勢でもあります。それを政治的な事情で簡単に省略してしまうようなことが続けば、やがてこの国の記憶や誇りさえも失われてしまうのではないかという懸念を感じます。

国民の中には、靖国神社参拝に対して様々な意見があることも承知しています。しかし、その中であっても、少なくとも国の代表が「自らの意思で参拝する」という行動を示すことは、国家としての一貫性を保つ上でも必要なことだと思います。

私は、今回の決断が石破政権の「顔」として語り継がれる出来事になるのではないかと感じています。靖国神社への参拝は、単なる儀式ではありません。それは日本という国が、自らの歴史と向き合い、未来に何を伝えたいかという姿勢の表れでもあるのです。だからこそ、今回の参拝見送りには大きな疑問と落胆を覚えざるを得ませんでした。

執筆:japannewsnavi編集部B

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