【世界に取り残された日本】40年でここまで差がついた平均年収の現実 ※動画あり

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以下,Xより

【迷状況botさんの投稿】

引用元 https://x.com/R18sok/status/1912119627490140199

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みんなのコメント

  • 競馬見てるみたい
  • ルクスに勝ってた時代があったとは、、
  • 今更ですか?笑 ちょっと調べてみましたが、相当ですよ。
  • ヤバいどころか移住代金出して貰えれば、すぐに出たいです。
  • 結局 国(議席睡眠ども)が少子化対策をアリバイ造り程度にしか考えておらず、本当の原因である若者の婚姻に伴うにあたって一番の課題である経済面を蔑ろにした結果だ これまでにも数回は施策が必要だと挙がったが、毎回いつの間にか消えていったのが現実
  • マジなのかね 日本の衰退がヤバいね ここから増税ばかりしてるからね
  • 後30年もありゃ中国の支配下になる
  • これ、実質賃金版もみたい
  • スイス凄いな
  • Winnyがあったら日本が時代を動かしてただろうに、、
  • みんな、スイス行こう
  • 物価がちゃうからその辺も加味して見てみたいな
  • 1999年派遣業種の拡大、2004年製造業務の派遣解禁
  • ホント日本クズ過ぎるな
  • 為替の影響が大きい
  • こういうのってさ、自国通過建てで特定の年を100にしてインフレ調整もしないと正確ではないと思うんだよね。
  • これの国会議員の年収バージョン作って欲しい!!
  • 上位に並んでる他国の平民が裕福かというと全然そんな事はない。 隣の芝は青く見えるものさ。
  • 日本国民絶滅不可避やね
  • ヤバいどころかもう終了です。
  • 日本の政治家はこれでよく他国よりも高い報酬貰えるよな。恥を知れ。
  • これを不都合な真実として、現実から目をそむけている政治家、そして国民がどれだけ多いことか。 観光立国なんて、海外からの観光客にカネを落とさせる、つまりお恵みをいただいているようなもので、愚策中の愚策。
  • 外国の産業スパイや外資に喰われるとボロボロになる
  • 日本はもう先進国とは言えないと思っています G7とか恥ずかしいです、本当に、、
  • アベノミクスで喜んだのは大企業だけと言うね その前から自民党は終わってた
  • 日本は破滅します。若者は可哀想ですね。
  • 自民党が全部壊したか
  • 国際的に日本は貧困国と認定されています
  • これでも自民党政権に任せておけば大丈夫だなんて思ってる人は頭がおかしいとしか思えません
  • やばいですよ アホな政治家と官僚、クルド人や中国人とか全部日本から追い出したらかわるかも

japannewsnavi編集部Aの見解

「世界の平均年収推移」のグラフが突きつける現実──日本はもう“普通の国”ではないのか

私は最近、SNSで話題になっていた「世界の平均年収過去40年間の推移」というデータを見て、思わず目を疑いました。国別に年ごとの平均年収がランキング形式で表示されており、その動きがアニメーションで示されていたのですが、日本の位置づけが年々下がっていく様子は、まるで緩やかな滑り台のように見えました。

この投稿に対して、あるX(旧Twitter)のユーザーが「これマジ? もしかして日本って結構ヤバい?」とコメントしていたのを見て、私も全く同じ感想を抱きました。実際、日本はかつてトップ10に食い込むほどの高い平均年収を誇っていましたが、現在では先進国と呼ばれる国々の中で明らかに見劣りしている状態です。

この事実に対して、「そんなことはない」「物価が違う」と反論する人もいるかもしれません。けれども、あのデータを冷静に見たとき、私はただ一つの現実に向き合うことになりました。それは「日本はもう“経済的に豊かな国”ではない」という現実です。

昭和の栄光はどこへ消えたのか──取り残された中間層

私が育った時代、日本は“世界に誇れる経済大国”と教えられてきました。貿易黒字、技術革新、品質へのこだわり。どれを取っても世界から称賛され、海外に行けば「日本人」というだけで一目置かれる時代でした。

ところが現在、世界の平均年収と比べたとき、日本は明らかに停滞していることがわかります。むしろ、上位を占めるのは北欧諸国やアメリカ、スイス、オーストラリアなどで、日本は20位以下に甘んじることもあるのです。

私はその事実に対して、単なる経済の問題だけでは済まされない「社会構造のひずみ」を感じずにはいられません。特に、かつて“中間層”と呼ばれていた多くの人々が、今では日々の生活費を切り詰め、将来への不安を抱えながら暮らしている現状は、かつての豊かさから大きく乖離してしまっていると感じます。

なぜここまで落ち込んでしまったのか──政策と無関心の積み重ね

私は、この長期的な日本の年収低迷が、偶然の産物だとは思っていません。明らかに、政府の経済政策と国民の声の“乖離”が、この停滞を招いた原因の一つだと考えています。

まず、過去20年以上続いたデフレ政策によって、企業は賃上げを避ける傾向が定着してしまいました。そして、非正規雇用の増加や終身雇用制度の崩壊が、人々の将来設計を不安定なものにしています。

さらに、教育や研究といった“将来への投資”が後回しにされ、税金の使い道も曖昧なまま。国民の多くが「声を上げても変わらない」と諦め、政治的無関心が広がってしまった。こうした連鎖が、結果として「平均年収」という数字に如実に表れているのではないでしょうか。

私はこれを、“構造的な衰退”と呼ばざるを得ないと感じています。

「ヤバい」と感じたその瞬間が、行動のチャンスではないか

SNSで「もしかして日本ってヤバい?」と呟いたX民の言葉は、決して軽いノリだけのものではないと、私は感じました。むしろ、その一言には、私たち国民の間に漂う“漠然とした違和感”や“将来への不安”が凝縮されているように思います。

それと同時に、私はこの感覚こそが、再び日本を立て直すための「入り口」になり得ると信じています。「おかしいな」と気づいたら、次は「なぜおかしいのか」と考える。そして、その原因に対して声を上げたり、選挙に行ったり、情報を集めたりする。そうした一つ一つの行動が、社会を少しずつ変えていく力になるはずです。

もちろん、すぐに平均年収が上がるような魔法はありません。けれども、「かつての日本のように、世界から尊敬される国に戻したい」という思いを持つ人が増えていけば、その流れはやがて現実のものになると私は信じています。

私の率直な思い

私は、「日本の平均年収が世界に比べて下がっている」という事実に対して、悲しみと同時に、強い危機感を抱きました。このままいけば、日本は“安く買える国”として、観光と外資頼みの社会になってしまうかもしれません。

それでも、まだ手遅れではないと私は思っています。私たち一人一人が「ヤバいかもしれない」と気づき、「何かしよう」と思えた瞬間から、すべては始まるのです。

数字は嘘をつきません。そして、その数字を変えるのもまた、私たち自身です。

執筆:編集部A

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