【X民】万博の大屋根リング…ゆがんでるのか、そういうデザインなのかわからんなー

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以下,Xより

田井中くに@もけんちゅさんの投稿】

引用元 https://x.com/kuni1118/status/1911252574474317876?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 半年保つかな?
  • これを作るのに何本の木を伐採しただろう? どこが SDGsだろう?
  • いくら何でも気がついているはず つまり「意図的な構造」だと思う まさか手抜きや失敗じゃないよね
  • 木はしなるものじゃない。鉄骨の橋も負荷かかるとしなる。別に問題ないのでは。
  • 木材ですから歪みですかね。聞いた話では、木材が歪まなくなるのは、日陰で自然乾燥させて30年寝かせた木材と聞いたことがあります。今の木材は乾燥炉に入れての乾燥が多いから歪は起こると聞いたことがあります。
  • 1番上の横架材が一本だけ太さが違うため目の錯覚ではないでしょうか?定規を当てると分かりやすいかと思います
  • コレが歪みなのかは全然分からないけど、こういう話題に上がったものってその後事故ってるパターンが割とあるから心配だね
  • FF外から失礼します🙇🏻輪を描いて来た最後の繋ぎ目で合わなかったんですかね。木の伸縮は気温湿度等にも左右されるから計算通り図面通りには行かないですからね。にしても素人目で解る帳尻合わせ創りはダメでしょ。
  • 危なーーい!!!
  • 左側は上側が離れてるような…
  • 目の錯覚にみえる…
  • しなやかさが日本建築の良きところ笑
  • 日本の建築ってこういうのが良いところじゃないのかな🤔
  • この部分のつなぎ目だけ、隙間が空いているように見えますね。点検しなくていいのかな?😅
  • ここで否定的に書いてる人はよほど日本の建築技術を信用してないんだな 手抜きするわけないでしょ あからさまな帳尻合わせを化粧の段階でするわけないでしょ 構造計算出てるに決まってるじゃないですか こんなでかいプロジェクトでそんな無責任な人達はいないでしょ
  • 崩れる事は無いとは思うけど 万が一崩れた場合の責任の所在はどこ? 建築業者? 吉村? 万博担当大臣? 石破? 責任の所在は明確にしとかないと 事故った時に巻き込まれた親類が 浮かばれんよな…
  • あくまで推論だけど①と②の部分を逆側から作っていって赤枠の部分を最後に繋げる作り方をしたら、②の方が何かの理由(沈下とか設計ミス)で高さが低くなったので赤枠の接合部で辻褄を合わせたらこうなった。はらたいらに5000点。
  • 普通に歪んでるよコレ。下の地盤の硬さがマチマチだし不同沈下してると。自分の家建てた時に床がこんななってたら建築会社に怒鳴るでしょ?皆さん。
  • 右と左は別々に建てて、最後にここを繋いだのかね? なぜ統一した高さ基準を写して来れなかったのかは疑問だけど。
  • そう言うデザインなんじゃない?オリラジ藤本さんの動画に出てた吉村さんもわざとそうしてるとコメントしてたし。

japannewsnavi編集部Aの見解

万博の「大屋根リング」に立ち止まって考えたこと

大阪・関西万博が開幕し、ニュースやSNSでもさまざまな話題が飛び交っています。その中で、ふと目に留まったのが「大屋根リング」と呼ばれる巨大な木造構造物。写真を見ると、多くの来場者がその上を歩いている様子が映っているのですが、私が気になったのは、リングの一部が“ゆがんでいる”ように見えたことです。

一瞬、「これは設計ミスなのか?」と思ってしまいました。ただ、よく調べてみると、これは意図的な“デザイン”であり、曲線を取り入れた造形表現なのだそうです。なるほど、と理解はしたものの、正直な感想としては「なぜそこまで複雑な形にする必要があったのか」という疑問も残りました。

万博のような国家的イベントでは、華やかさやインパクトが求められるのは理解しています。けれども、それが“奇抜さ”や“自己満足の造形”になってしまっては、本来の目的が見失われるのではないかと感じるのです。

安全性と美観、どちらが優先されるべきか

万博の会場には、多くの親子連れや高齢者も訪れます。そうした中で、「これ、本当に大丈夫なの?」と不安にさせるような構造物は、たとえ意図的な設計だったとしても、見た目に配慮する必要があると思いました。

特に今回は木造の巨大建築ということで、耐久性や防火性、安全面への懸念を抱く人も少なくありません。木は温かみのある素材ではありますが、それだけに雨や湿気、強風といった自然環境の影響を受けやすいのも事実です。

私自身、建築の専門家ではありませんが、素人目に見て「不安を感じる」という印象を持ってしまうというのは、それ自体が一つの重要な信号だと考えます。人の感覚というのは、意外と本質を突いていることもあるものです。

なぜ「木」だったのか──演出とコストのはざまで

今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。その理念に合わせて、自然素材を使った建築が選ばれたのかもしれません。たしかに、鉄やコンクリートよりも木材を使うことで、環境への配慮をアピールできるのは分かります。

けれども、だからといって無理なデザインや構造を取り入れることに、果たしてどれほどの意味があるのかという疑問は残ります。万博の開催費用は、最終的に国民の税金によって賄われるものです。建築や施設の一つひとつが、納税者にとって「意味のある支出だった」と納得されるかどうかは、極めて重要な視点だと思います。

特に公共事業の透明性は、こうした大型イベントでは常に問われるべきものです。「デザインのために予算を膨らませた」と受け止められてしまえば、万博全体への信頼にも関わってきます。

見た目の“映え”よりも、残る価値を

万博というイベントは、半年間だけの限定的な催しではありますが、その後も多くの人の記憶に残ります。だからこそ、目先の派手さではなく、「残る価値」を大切にしてほしいという思いがあります。

「大屋根リング」も、木造建築としては非常に大規模で、挑戦的な構造であることは確かです。けれども、SNSで「ゆがんで見える」と話題になるような状態になってしまっては、せっかくのデザインも逆効果です。見た人に違和感や不安を与える建物は、建築物としては成功とは言えません。

さらに言えば、訪れた人たちがその構造物に感動するのではなく、「なんだかおかしいな」と感じてしまえば、万博のメッセージすら薄れてしまいます。

国家イベントのあるべき姿を改めて考える

私は、国家が主導するイベントにおいて、最も重要なのは「信頼」だと思っています。どれだけ壮大なテーマを掲げても、その運営や設計に疑念が生まれれば、人々の心は離れていきます。

特に日本は、過去にさまざまな公共事業において「無駄遣い」「見せかけ」「使い捨て」の批判を浴びてきました。だからこそ、今回のような万博では、慎重で誠実な姿勢が求められているのではないでしょうか。

未来社会をデザインするなら、まずは今の不安を一つひとつ取り除くところから始めるべきです。その積み重ねこそが、結果として「いのちが輝く社会」に繋がるのではないか──私はそんなふうに感じました。

執筆:編集部A

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