【熱海市長候補•徐浩予】「熱海市政は熱海市民決めるべき 熱海市政は熱海自治 ネトウヨ静かに 私の熱海市を文句言うな」

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以下,Xより

徐浩予(公式)(熱海市長候補予定者·大同党党首)さんの投稿】

引用元 https://x.com/jo_kouyo/status/1907651299551908040?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 私の熱海市って言い方がもうアウトでしょ
  • 批判されたくないなら出馬しなければいいのでは
  • 市民だけで決めるなら選挙公報も全国に出す必要ないよね
  • ネトウヨ静かにって公の場で使う言葉じゃないよ
  • 政治家目指すならどんな意見も聞く度量が必要でしょ
  • 自分に都合の悪い声は全部シャットアウトですか?
  • 熱海って誰の所有物でもないでしょ、公共のものだよ
  • 市政は市民のもの、でも言論は全国民の権利
  • 「文句言うな」って一番言っちゃいけない立場では?
  • 主語が大きい割にやってることが小さい気がする
  • 候補者が感情的になったら負けだと思うけど
  • 外からの声が嫌なら公開発信しない方がいいよ
  • 批判を差別やヘイトにすり替えないでほしい
  • 熱海にふるさと納税してる人もいるんだけどね
  • この発言で逆に注目されてしまってる気がする
  • 意見は自由だけど言葉の選び方で信頼は変わる
  • 市民以外の意見を無視するなら税金の使い道も説明してね
  • 冷静な対応ができないなら市長の器じゃないかも
  • 多様性って、賛同だけじゃなく批判も受け入れることだよね
  • 一番排他的なことを言ってるのはどっちなんだろう

japannewsnavi編集部Aの見解

徐浩予氏の「熱海市政は熱海市民が決めるべき」「私の熱海市を文句言うな」といった発言を拝見し、地方自治や政治的発言の責任について、改めて考えさせられるものがありました。政治に関わる発言が注目されるのは当然のことですが、その言葉の選び方や背景がどう受け取られるかは、候補者自身がしっかりと意識すべき問題です。

まず大前提として、「熱海市政は熱海市民が決めるべき」という主張そのものには、基本的な正当性があります。地方自治は、日本国憲法の中でも明確に保障されている大切な原則です。地域のことは地域の住民が決める。それが民主主義の基本であり、中央集権に対する適切なブレーキでもあります。

しかし、問題はその言い回しや語気、そして含まれるメッセージの伝わり方にあると感じました。「ネトウヨ静かに」「文句を言うな」という表現は、聞く側によっては排他的・感情的な印象を与えかねません。とくに「私の熱海市」という一言に対しては、「市政を担う候補者としての姿勢として適切かどうか」という疑問を抱いた方も少なくないのではないでしょうか。

政治家という立場は、支持者だけでなく、批判する人の声にも耳を傾けることが求められる存在です。だからこそ、選挙に出るという行為は、すべての市民に対して開かれた姿勢が前提であり、「私のもの」といった個人的な表現は避けるべきだったと思います。あくまで「熱海市は市民みんなのもの」です。

また、発言の中で「ネトウヨ」という単語が用いられていたことについても触れたいと思います。これは、政治的立場を皮肉るインターネット用語として広まったものですが、現実の場で候補者が使うことで、一定の立場の人々を敵視するような印象を与えてしまいます。市民の一部を排除するような言葉遣いは、どの立場においても慎重になるべきです。

地域には、右派的な思想を持つ人もいれば左派的な考え方の人もいます。世代も属性も多様で、意見がぶつかるのは当然のことです。それを前提にしたうえで、どんな声にもきちんと向き合い、建設的に議論していくのが、政治家としての本来のあり方だと私は思います。

一方で、「地方自治」の意義を強調する姿勢そのものには学ぶべき点があります。地方の問題が全国的に注目されることで、地域外の人々がSNSなどを通じて意見を発信することも増えました。それは現代社会において避けられない現象ですが、候補者としては、その反響も踏まえたうえで、どう発信すれば誤解を生まないかという配慮もまた必要になってきます。

「外から文句を言うな」という表現は、裏を返せば「地域の中の声を最優先に考える」というメッセージにもなり得ます。ただ、それが「市民以外の批判は受け付けない」「異なる視点は黙っていろ」と受け取られてしまえば、かえって地域全体の印象を悪くしてしまう危険性があります。

さらに考えるべきは、「誰が熱海市民なのか」という問題です。法的には住民票を持つ人が「市民」と定義されますが、熱海を訪れる観光客や外部から応援する人々も、ある意味で熱海を支えている存在です。その人たちが熱海に対して意見を持ち、提言することを完全に排除してしまえば、地域の未来は内向きになってしまいます。

地域のアイデンティティを大切にすることと、排他的な姿勢を取ることは別物です。地方自治を守るという旗印のもとで、外部の声を排除するような印象を与えてしまう発言は、結果的に多くの誤解を招き、支援の幅を狭める結果になる可能性があります。

立候補者には、言葉一つ一つが注目されるという覚悟が求められます。それは不自由なようでいて、逆に言えば「正確に、誠実に、誇りを持って言葉を選ぶチャンス」があるとも言えます。地域を背負う覚悟があるならこそ、誰が聞いても納得できる言葉を、ぜひ選んでほしいと思います。

私は一人の有権者として、熱海という美しい街が、より多くの人から愛され、内と外の対立ではなく、協力によって発展していく未来を願っています。自治を掲げるのであればこそ、誰に対しても開かれた姿勢が求められるはずです。

執筆:編集部A

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