
アセアンポータルによると…
馳浩知事の石川県では、昨年6月に日本人母子をナイフで襲撃した事件が発生した中国の江蘇省より、青少年の招へいを受けたため、派遣する青少年の募集を開始した。
石川県の文化観光スポーツ部国際交流課と公益財団法人の石川県国際交流協会によると、友好交流地域である中国・江蘇省の江蘇省人民対外友好協会からの招へいにより、石川県の青少年を派遣し交流を図ることとなり、【海外の同年代の人と交流してみたい!中国の経済や文化に興味がある!という方は、ぜひこの機会にご応募ください】と呼び掛けている。
(略)
予定している活動内容は、「企業訪問」「中国青年経営者との交流」「南京市内大学訪問」「中国青年経営者との交流」「南京市内見学」「友好交流記念大会」などとなる。
募集対象となるのは、「石川県内の高等学校等に在籍する生徒」が4名程度、「石川県内の大学、大学院、短期大学、高等専門学校に在籍する学生」が4名程度となる。
(略)
中国の江蘇省では、2024年6月に、日本人の母子をナイフで襲い、母子を守ろうとした中国人女性が殺害された事件が発生していた。
また、2024年9月には、中国の広東省深圳市で日本人学校に通う日本人男児が刺殺された事件も発生していた。
そのため、中国における日本人の児童の安全確保が十分に行われていないとして、中国に駐在している日本人家族と児童らは、帰国するケースも出てきていた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【アセアンポータルさんの投稿】
馳浩知事の石川県は日本人母子をナイフ襲撃の中国・江蘇省に青少年を派遣https://t.co/10frKIWGYp
— アセアンポータル (@portal_worlds) April 3, 2025
何かあったら責任とれよバカたれが
— ミケネコダブル (@mikenekodouble) April 3, 2025
馳浩知事の石川県は日本人母子をナイフ襲撃の中国・江蘇省に青少年を派遣 https://t.co/ncflgdihG1
引用元 https://portal-worlds.com/news/asean/36282
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みんなのコメント
- 事件が起きたばかりの場所に子どもを送る判断、正直理解できない
- いくら交流が大事って言っても、安全が確保されてないのに行かせるのは無責任だと思う
- 政治的な都合ばかり優先されてて、子どもたちの命が軽視されてる気がする
- なぜ今のタイミングで中国、それも事件のあった江蘇省なのか疑問しかない
- 安全対策の具体的な説明もなく「行ってらっしゃい」はあまりにも軽すぎる
- 日本で起きたことなら絶対にこんな判断はしないはず
- 事件をなかったことにしてるような扱い方が一番怖い
- どんなに文化が大事でも、まず命の方が大切に決まってる
- こういう決定って本当に現場の保護者や学校側と話し合われてるのか心配
- 中国が悪いとかそういうことじゃなくて、普通にリスク管理の問題だよね
- 地元の人は不安だろうに、上の人たちは何も感じてなさそうでゾッとする
- 被害者の方々のことを考えると、簡単に「友好」とは言えない
- 行かせるにしても時期をずらすとか場所を選ぶとか、やりようはあるはず
- 交流という名のもとにリスクをごまかすのは違うと思う
- 派遣の話よりも、まずは事件の検証と説明を先にしてほしい
- 一度信頼が崩れた場所にすぐ戻ろうとする姿勢は、無理に見える
- 現実から目を背けたまま進める国際交流には違和感しかない
- こういうところで行政に対する信頼って崩れていくんだと思う
- 何かあってからでは遅いのに、それが全く考慮されてないのが恐ろしい
- 一番大切なはずの子どもたちの安全が、政策の中で一番後回しにされてる気がする
japannewsnavi編集部Aの見解
石川県が、中国・江蘇省との青少年交流事業として、県内の高校生や大学生を派遣する方針を打ち出したことについて、非常に複雑な思いを抱きました。国際交流そのものを否定するつもりは毛頭ありません。しかし、その派遣先が「中国・江蘇省」と聞いた瞬間、やはり少なからぬ違和感が残ります。
というのも、昨年6月、まさにその江蘇省で、日本人の母子がナイフで襲われるという痛ましい事件が起きたばかりだからです。この事件では、母子をかばおうとした中国人女性が命を落とすという、あまりにも衝撃的な展開となりました。また、その後も、同年9月には広東省で日本人児童が刺殺される事件も発生しており、駐在員家族の間では「安全な環境ではない」との判断から日本に帰国する例も増えているといいます。
こうした状況のなかで、「よりによってなぜ今、青少年を江蘇省に送るのか」という疑問が頭を離れません。政治的な意図や長年の“友好交流”の名目があるのかもしれませんが、青少年の命や安全が脅かされるリスクが少しでも存在するのであれば、慎重の上にも慎重を重ねるべきではないでしょうか。
石川県は今回の派遣にあたって、「中国の経済や文化に興味がある方は、ぜひ応募を」と積極的に呼びかけているようです。しかし、高校生や大学生が対象となるこの事業に、果たしてどれほどの危機管理体制が敷かれているのか。その点については、説明不足の感が否めません。将来ある若者たちを海外に送り出すのであれば、治安・医療・緊急時の連絡体制まで、すべてにおいてクリアな情報提供が求められるはずです。
特に懸念されるのは、交流プログラムの内容がきわめて政治的・経済的な色合いを帯びていることです。企業訪問、青年経営者との交流、大学見学、記念大会など、いずれも「中国の成長と好印象」を参加者に植えつけるような流れが見え隠れします。国際感覚を育てるという名目のもとで、現実を見せずに理想だけを押しつけるような交流なら、それはむしろ“教育”ではなく“誘導”ではないかと感じてしまいます。
「中国の経済や文化に触れられる貴重な機会です」という説明が繰り返されていますが、それだけでは片手落ちです。中国における報道の自由や人権の問題、外国人に対する不透明な司法制度、そして日本人に対する感情が必ずしも良好でない場面も存在していることを、どう説明するつもりなのでしょうか。これらに一切触れないまま、希望者を募るのはあまりにも無責任です。
さらにいえば、派遣先の江蘇省では、つい昨年起きた事件の記憶が生々しく残っています。いかにそれが“偶発的な事件”であったとしても、被害者が日本人であったという事実を重く受け止めるべきです。交流を継続することそのものを否定はしませんが、せめて時間を置くとか、他の地域に変更するなどの配慮はなかったのでしょうか。
政治的な立場としては「友好を継続すべき」と言いたいのでしょう。ですが、友好関係とは、まず相手との信頼がなければ成立しません。信頼とは、形式や記念行事ではなく、安全と誠実な態度によって築かれるものです。日本側が一方的に“歩み寄り”ばかりを続け、肝心の安全対策や説明責任を軽んじるのであれば、それは真の国際交流ではないと私は思います。
実際、国内ではこの派遣事業に対して不安や反発の声も出ているようです。「なぜ今、中国なのか」「安全対策は万全なのか」「事件への配慮はあるのか」──こうした疑問にきちんと答えることこそが、県の責任であり、行政の信頼を維持する鍵であるはずです。
そしてもう一つ大切なのは、参加を希望する生徒やその保護者に対して、十分な情報と冷静な判断材料を提供することです。中国の政治・文化・経済に触れたいという若者の好奇心を否定する必要はありません。ただし、リスクも含めてフラットに理解したうえで参加を決められるようにすることが、大人の側の義務ではないでしょうか。
石川県に限らず、今後も各自治体が国際交流事業を進める中で、もっと慎重で丁寧な姿勢が求められる時代になっていると思います。特に中国との関係は、経済的には切っても切れない存在でありながら、安全保障や人権、思想の面で微妙な立場にあることも事実です。その現実を直視せずに、“表向きの友好”だけを推し進めるようなやり方では、かえって若者に偏った印象を与えてしまう懸念もあります。
国際交流は大切です。しかし、その前提には「安全」と「納得」が必要不可欠です。私たちはそれを軽視してはならないと思います。派遣先の決定に際しては、政治的・経済的な都合ではなく、まず子どもたちの安心と信頼を第一に考える判断がなされることを、心から望みます。
執筆:編集部A

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