【X民】二階の50億 見つけた方はDM下さい

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以下,Xより

一華さんの投稿】

引用元 https://x.com/reo218639328632/status/1907305899020181972?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 大陸に流れたのでは?w
  • 地獄へおちろ!
  • 息子たんの政治資金にしようと画策したんでしょう。そりゃ50億には相続税がかからないから意地でも二世議員にしたいわな
  • じいさん早く返せーーーー‼️親子揃ってバカ‼️
  • 和歌山の皆様、夏の参院選で和歌山選挙区から出馬する、三男さんに、是非聞いてみて下さい。
  • コイツまじ吐き出さないな。 だいたい想像つくよ。仁徳なくて金ばら撒いて票を集めて政治家続けてだんだろう? 二階に票入れてた奴も税金泥棒だよ。
  • スイスBKにあるよ
  • 前に2階危篤ってコメント見たんだけど、どーなったんだろ
  • 此奴の息子が知ってるかも
  • 麻生太郎が民主党に政権取られた時に前借りまでしてネコババした官房機密費にもメスを
  • 探しモノは何ですか? 見つけにくいモノですか? 鞄の中も、机の中も、探してみたけど見つからないのに まだまだ探す気ですか? それより議員辞職(全自民党)致しませんか? うふふー あははー さっさと金返せこのモルカー!
  • 二階ジジイもやけど、茂木とか小泉とか、  いったい巨額の金を何にあててるんでしょうね?  税金からなんで、国民は知る権利があると思うけど、
  • 埋蔵金かよ 死んだら墓掘り起こされるぞ
  • すまぬ ミャクミャクに見えてきた
  • 2.4億申告漏れ坂本勇人と50億裏金二階俊博良い比較だがどっちがよほど悪いものか?
  • 見つけたら山分けしましょう
  • そうだ、イーロン・マスクに聞こう
  • そんなもん2階にあるに決まってる
  • 銀座のママの店の改築工事に消えました。
  • 人様のお金を取ってもこんな顔しかできないなんて、結局お金は表情をくもらせますね。

japannewsnavi編集部Aの見解

Xで見かけた「二階俊博氏の50億 見つけた方はDM下さい」という投稿が、多くの共感を集めているのを見て、私はただの冗談に見せかけた“切実な叫び”を感じました。この問題は単に一人の政治家の金銭的疑惑ではありません。過去の政治そのものが持っていた「説明しなくていい空気」に、いま国民が明確にNOを突きつけているのだと感じます。

たしかに、昨年12月には政策活動費そのものを廃止する法案が国会で可決されました。これは政治の透明性を求める世論の声が、ようやく制度に反映されたという意味では前進です。しかし、だからといって過去の問題が清算されたわけではありません。特に、二階氏が自民党幹事長として在任していた2016年8月から2021年9月の約5年間で受け取っていた、約47億7千万円という巨額の資金については、依然として「何に使ったのか分からないまま」の状態が続いています。

私は保守的な考え方を持つ者として、政治家には責任ある地位と活動に見合う資金が必要だと思っています。けれども、それは「国民が納得できる範囲で使い道を明らかにする」という条件があってこそ、初めて成立する話です。説明責任を放棄し、「合法だから問題ない」とする態度に対しては、どうしても違和感を覚えざるを得ません。

政策活動費の廃止が決まった今、多くの国民が「過去の使途も説明すべきではないか」と感じているのは当然のことでしょう。制度を廃止したから終わり、というのはあまりに都合がよすぎます。税金は国民の信頼の上に成り立っており、使い方が不明なまま過去をなかったことにするのは、政治に対する信用を大きく損なう行為です。

しかもこの問題は、一度は国会でも取り上げられたにもかかわらず、具体的な説明はなされず、結局「うやむやなまま」幕引きされてしまいました。X民が「見つけたらDMください」と書くのも、そのやるせなさの表れではないでしょうか。説明されるべき事実が説明されないまま風化していく。それを許してしまえば、私たちの政治は「過去に学ばない政治」になってしまうと思います。

私自身、国を支える政治家の方々には本当に尊敬の念を持ちたいと思っています。だからこそ、誠実であってほしいのです。誤解を招くようなお金の使い方や、説明の拒否、曖昧な回答は、長年かけて築いてきた国民との信頼関係を一瞬で壊してしまいます。特に幹事長という立場であれば、党全体の資金運営にも関わる役職です。その人物がこれだけ巨額の金を受け取っていたのなら、その説明責任はなおさら重いはずです。

今の政治は、ようやく透明化へと動き出しました。しかし、それは「今からの話」であって、「これまでの清算」を意味するものではありません。すでに支払われた政策活動費のうち、巨額な金額が説明なしに処理された事実は、たとえ制度が廃止されても、記録として、そして疑念として残ります。だからこそ、政治家自らが過去の経緯に向き合い、自発的に説明する姿勢が求められているのです。

SNSの時代になり、国民の目はかつてないほど鋭く、そして広範囲にわたっています。数年前なら見逃されていたことも、今では数時間で共有され、議論の渦になります。政治家が自らの過去の行動について説明責任を果たすことができなければ、いずれ信頼は完全に崩れてしまうでしょう。

「50億円の使途」という問題は、もはや一人の政治家を越えた話です。それは、これからの日本の政治が「どこまで国民に誠実であろうとするか」を問う象徴的な事例だと私は捉えています。今後、同じ過ちを繰り返さないためには、過去をなかったことにするのではなく、真摯に説明し、記録を残すこと。それが次世代の政治家たちにとっても道しるべになるはずです。

この問題がSNS上でしつこく話題にされ続けているのも、「終わっていない」という国民の認識があるからです。制度が変わっても、過去が消えるわけではない。50億円という金額の重み、そしてそれを誰も追いきれなかった現実。この両方にしっかり向き合う政治であってほしいと、私は強く思っています。

執筆:編集部A

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