【ミャンマー地震】「他の建物はなんでもないのに中国が建設するビルだけ崩壊した」タイのペートンタン首相の憤怒 

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中央日報によると…

28日にミャンマーで発生した大地震の影響で、タイの首都バンコクで建設中だった33階建てのビルが崩壊し、31日までに11人が死亡し79人が行方不明となっている。崩壊したビルは中国国営企業の中国鉄道工程グループ(CREC)系列の建設会社である中鉄十局のタイ子会社とイタリア・タイ開発(ITD)が施工を担当しており波紋が広がっている。

タイのペートンタン首相は30日、ビルの設計から承認、施工まで全過程を包括的に検討するための専門家調査委員会を構成し1週間以内に報告書を提出するよう指示したと現地英字紙のネーションが報道した。ペートンタン首相は「マグニチュード7.7の地震はある建物を除き多くの建物に何の問題も起こさなかった。バンコクのすべての建物の耐震設計はすでに法律規定がある」と強調した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

保守速報さんの投稿】

引用元 https://japanese.joins.com/JArticle/331956

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みんなのコメント

  • だから言ったじゃ無いの〜って感想しか無いですね。 多少高くても日本製の方がトータルで比べると 愕然とする程割安です。
  • できるのも速い 崩壊するのも速いのが中国製
  • 姉歯建設みたいな会社も日本にはあったし、一概に日本製が安心とまでは言わないが、中国の建設事業に金出すよりは高くとも日本製の方が各国に信頼はあると思う。安物買いの銭失いになるし、長期に工事を長引かせて莫大な支払いってのも過去にあったとか
  • 全世界「そりゃ怒るわ!! あんな綺麗に崩れる建物 作る技術も見事だわ
  • 「事故直後に崩壊現場に入って文書を持ち出した中国人4人がタイ警察に逮捕された。」 なんの文書を持ち出したか知らんけど、いかにも中国人らしい行動やなぁ。
  • 建築工事中だけど33階のビルが潰れて、鉄筋とかコンクリートの山がちょと小さいと思うの私だけでしょうか。鉄筋コンクリートの柱ばかりだったみたいで、鉄骨の柱が見あたりませんね。
  • 建設にはタイ、イタリアも参加しているが
  • 安物買いの命失い
  • 安かろう悪かろうの典型例だな
  • え? 今更っすか?
  • 建ててる時、倒壊したらどうしようとか思わんのかな。
  • 本来はこうあるべき姿だよな… しかしうちのイシバカやイワヤと来たら
  • えらい、よく言った( ˘ω˘ )
  • マグニチュード7って聞いてたけど、タイの建物も耐震構造がしっかりとしてるんやね 中国は…ほら……手で砕けるコンクリで建てたビルとかあるから……
  • 二棟目建ててもまだ日本製よりも安いんじゃない?
  • メイド・イン・チャイナなんぞ怖くて建物なんぞ発注出来ないよ…( ̄▽ ̄;)テレビで観てたらなんだかほっそい鉄筋しか見当たらなかったし…怖い怖い😱あいつら耐震性とか気にしなそうだしな!
  • すげえ、堂々と言い放った
  • 世界的に分かっていたこと
  • おから料理は美味しいけど、おから工法はマズイ(真理)
  • だって中華だもんそうなるわ
  • やっぱりChinaクオリティは期待を裏切らないな。Chinaはこれから日本の耐震技術をエグい盗みにくるぞ。 来年には高速鉄道みたいに 「世界トップクラスの耐震技術です!」って言ってるわ。たぶん。
  • 安かろう悪かろうの教科書みたい
  • 中身がスッカラカンだからしょうがない!

japannewsnavi編集部Aの見解

今回報じられた、ミャンマーで発生した大地震の影響によるビル崩壊事故の件は、非常に重く受け止めています。
タイ・バンコクで建設中だった33階建ての建物が倒壊し、多くの死傷者と行方不明者が出たというニュースには、胸を締め付けられるような思いがします。特に驚かされたのは、同じ地震の中で周辺の他の建物にはほとんど被害がなかったにもかかわらず、なぜか中国系企業が施工していたこの建物だけが完全に崩れ落ちたという事実です。

こうした出来事を前にして、私たちは「建築の信頼性とは何か」という問いに真剣に向き合わざるを得ません。ペートンタン首相が指摘するように、バンコク市内の建物はすでに法律に基づいた耐震基準を満たしているとされており、それが正常に機能していたからこそ、他のビルは持ちこたえられたのでしょう。それに比べて、この1棟のみが甚大な被害を受けたことには、当然ながら原因の解明と責任の所在を明らかにする必要があります。

今回のビルを建設していたのは、中国鉄道工程グループ(CREC)の関連会社と、タイの大手建設会社イタリア・タイ開発(ITD)です。どちらも国際的なプロジェクトに関わる実績を持つ企業であり、施工体制や品質管理についてはそれなりの信頼を置かれてきたはずです。それでもこのような悲劇が起きたということは、工事のどこかで適正が欠けていた可能性があるのではないかと思わざるを得ません。

タイ政府がすぐに専門家による調査委員会を設置し、設計・施工・承認の全プロセスを対象とした徹底的な検証に乗り出したことは、非常に適切な判断だと思います。ペートンタン首相が1週間以内の報告を指示したという点にも、強い危機意識と責任感が表れています。

一方で、注目すべきは事件直後に崩壊現場に立ち入って書類を持ち出したとされる中国人4人が警察に逮捕された件です。押収された設計図や文書が事件と関係あるかどうかはまだ調査中とのことですが、こうした行動が誤解や疑念を招くことは避けられないでしょう。仮にやましい意図がなかったとしても、重大な事故直後に情報を持ち出すような行為は、結果的に信頼を損ねてしまう行為です。

中国大使館は犠牲者に対する哀悼の意を表し、調査への協力姿勢を示したとも報じられていますが、今後はその言葉が本当に行動に移されるかが問われるでしょう。建設を担当した企業側も、責任を持って資料提出や調査協力を行い、必要があれば説明責任を果たすべきだと思います。

この件で最も大切なのは、原因の徹底的な究明と、同様の事故を未然に防ぐための再発防止策を講じることです。施工ミスがあったのか、設計と異なる材料が使用されたのか、または人為的な問題が絡んでいたのか。そうした一つひとつを明らかにしていくことで、犠牲者やその家族に対して少しでも誠意を見せることができるはずです。

私が今回強く感じたのは、国際的な建設プロジェクトにおける「信頼」の重みです。どんなに立派な設備や最新の技術を導入していても、現場で働く一人ひとりの責任感や倫理観が欠けていては、安全性は確保できません。特に海外で事業を展開する企業は、その国の人々の命を預かるという強い自覚を持って仕事に臨むべきです。

建物とは、ただの構造物ではありません。そこには人が暮らし、働き、日々の営みを重ねる空間が生まれます。だからこそ、設計から施工、そして完成までのすべての段階において、命を守るという視点が必要なのだと、今回の事故を通じて痛感しました。

今後、調査が進めば多くの事実が明らかになるでしょう。ただ、私たちがこの悲劇から学ばなければならない教訓はすでに目の前にあるのではないでしょうか。技術や資本の大きさではなく、いかに誠実に物事に取り組むか――そこにこそ、真の信頼は宿ると私は信じています。

執筆:編集部A

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