【石破首相】「ご心配、ご迷惑をおかけした。でも新たな予算措置とは申し上げていない」物価高対策めぐる発言に謝罪と“言い訳”

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FNNプライムオンラインによると…

石破首相は27日、参院予算委員会の冒頭で、来年度予算案の成立後に強力な物価高対策を打ち出す考えを示したことについて、「私の発言によって、参院予算委員会の審議中に、ご心配、ご迷惑をかける形になったことを申し訳なく思う」と陳謝した。 石破首相は自身の発言について、「物価高対応に向けて新たな予算措置を打ち出すということを申し上げたものではない」とした上で、「2024年度補正予算や審議中の2025度予算案に盛り込んでいるあらゆる政策を総動員し、物価動向やその上昇が家計や事業活動に与える影響に細心の注意を払いつつ、物価高の克服に取り組んでいくという旨を申し上げたものだ」と説明した。 さらに石破首相は、「2025度予算案の早期成立に向けて理解をいただくよう、どうぞよろしくお願いする」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/dbb0f93abb5c808221e863c3951d102ecaf18d20

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みんなのコメント

  • 消費税上がるタイミングで自販機の価格が消費税を理由に上げてるから、とりあえず消費税無くせば物価高対策になるんじゃない?^^ 価格が100円から150円って1.5倍になってるよ
  • 陳謝じゃねーーーーーーよ! 石破が減税しないから、国民が大変な思いしてんだよーーーーーーー 謝って済む問題じゃないだろう 自民党、公明党、維新は消えて無くなれ!
  • 無能なのに口だけ達者で多弁な奴って本当に最悪の人材。 過去に自身が散々カッコ良く口に出してきた事と真逆の事ばかりやり続け、既に国民からも身内である与党からも信用は一切されていない。 GWに海外行く予定入れてるって事は辞任するつもりもないのだろう。 とにかく日本の恥である
  • >2024年度補正予算や審議中の2025度予算案に盛り込んでいるあらゆる政策を総動員し 結局予算に盛り込まれてることしかしないってこと?
  • あの発言で謝罪してるけど、結局なにも中身がないんだよな 強力な対策って言った割には、期待した国民に対して失礼だと思う
  • 毎回毎回発言が曖昧すぎる その場しのぎで言葉選んでるだけにしか聞こえないから信頼なんてできるわけがない
  • ご心配ご迷惑をおかけしたって言ってたけど、誰に向けて謝ってるのかもよくわからん 結局責任は取らないのかよ
  • こういう発言して、あとで誤解だったとか言い訳するくらいなら、最初から黙ってりゃいいのにって思うよな
  • 物価高で困ってるのは国民のほうなのに、国会では謝罪劇とか茶番みたいなことばかりやってて、呆れて物も言えん
  • 予算通ってから対策考えますじゃ遅いんだよ 今が一番苦しい時期だっての、ほんとわかってないんだな
  • 物価高って毎日の暮らしに直結してるのに、政権の対応はまるで他人事みたいに見えるのが腹立つ
  • もう謝罪慣れしてるというか、最初から本気で対応する気がないんじゃないかとすら思えてくる
  • なんでこんなに慎重という名の放置プレイばかりなのかね 決断力がなさすぎて逆に怖いわ
  • 期待してないけど、せめて期待させるような発言するなら中身用意しとけって話だよな
  • 物価高がここまで続いてんのに、対策を後回しにする理由が本当に理解できない 優先順位ズレすぎ
  • もうね、ああ言えばこう言うみたいな政治ばっかりで、正直国民バカにされてるって感じるよ
  • あれだけ自信満々に言ってたのに、後から訂正して謝ってるの見ると情けなくなるわ
  • この人、謝ってばっかりで何も成果出してないイメージしかないんだけど、そろそろ誰か突っ込まないの?
  • 期待感だけ先に出して中身空っぽのパターン、最近ほんと多いけど、もう騙される人も減ってきてると思う
  • 今年度予算に入れてないってことは、結局やる気なかったってことじゃん それでよく強力とか言えるな
  • 謝罪すれば何でもリセットされると思ってそうで怖い 政治ってそんな軽いもんじゃないはずだよ
  • 結局、物価対策しますって言っても、選挙対策のアピールにしか聞こえないのが今の政権なんだよな
  • 自分の発言に責任持たない政治家ばかりになってきたけど、その象徴みたいになってるよね最近

japannewsnavi編集部Bの見解

石破首相の“物価高対策発言”と謝罪劇に思うこと

石破首相が、「ご心配、ご迷惑をおかけした」「新たな予算措置とは申し上げていない」と釈明した姿を見て、正直なところ驚きはなかった。というのも、この人物は過去に「当選したからといって公約をその通りに実行するとはならない」と堂々と国会で言い切った人だ。そういった姿勢が透けて見えている政治家に対して、もはや何を言われても真剣に期待しようという気持ちは湧かない。

物価高というのは国民にとって日々の生活に直結する問題であり、本来であれば最優先で取り組むべき課題のはずだ。にもかかわらず、今回はまるで「物価高対策をやりますよ」と言って期待させた直後に、「いや、そういう意味ではない」と釈明するという、まるで予告編だけ盛り上げて本編が肩透かしだったような展開だった。期待していた人からすれば、がっかりするのも無理はない。

もちろん、物価対策そのものをまったくやらないとは言っていない。ただ、今年度の予算に組み込まれていないという時点で、優先順位がどこにあるのかは見えてしまう。本当に「強力な物価高対策」を考えているのなら、今この瞬間に動き始めていなければ意味がないはずだ。それが、「今後の情勢を見ながら考える」といったトーンで済まされるのは、無責任としか言いようがない。

政治家の発言は信頼の証明であるべき

今回の件に限らず、政治家の言葉というものがどれだけ軽くなってしまったのか、改めて考えさせられる。謝罪する羽目になったのは、そもそも曖昧な表現で期待を持たせてしまったことが原因だ。「予算案が通ったら強力な物価高対策を打ち出す」という発言は、多くの国民にとって「何か新しい支援策が始まるのだろう」と受け取られる。そういう期待が生まれるのは当然だ。

ところが、いざ説明となると「そういう意味ではなかった」と釈明する始末。こうした一連の流れを見ると、予告を出す前に中身を固めてから発信すべきではなかったのかと思ってしまう。政治の場で「言葉の軽さ」が目立つと、それは政権全体の信頼を揺るがす要因となる。自ら信頼を削り取っておいて、その後で「誤解を招いた」と謝罪しても、国民の心には響かないだろう。

仮に本当に強力な対策が用意されていたとしても、期待値を上げすぎておいてから内容が平凡だった場合には、むしろ批判が強まるだけだ。少なくとも、予算案が通る前に口にすべきではなかったのではないか。その点において、石破首相は判断を誤ったと感じる。

求められるのは実行力と明確な方針

今の日本に必要なのは、耳障りの良い言葉ではなく、実効性のある政策だ。生活用品やエネルギー価格が上がる中で、収入が増えない人々の苦しみは深刻だ。そうした現実を前に、「やります」と言っておきながら、「やるとは言っていない」というような姿勢を見せる政治家には、多くの国民が失望している。

特に物価に関しては、企業の原材料調達や物流にも関わってくる重要な経済指標だ。これに対する対応が遅れれば、連鎖的に景気後退を引き起こしかねない。いま必要なのは、力強い決断と、それに基づく迅速な対応である。少なくとも、今回のように「何となくやるかもしれません」と言っておいてから、慌てて言い訳するような対応では、政治家としての資質が問われても仕方ないだろう。

この先、日本の物価はさらに不安定になる可能性もある。円安や国際的な燃料価格の変動、物流の混乱など、多くの要因が影響してくる。そうした中で本当に求められているのは、ぶれない方針とそれを実行する意志だ。今回はそのどちらも見えなかったというのが、正直な感想である。

執筆:編集部B

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