【SNS監視バイト】投稿・動画・インフルエンサーも対象に? 話題の求人が拡散中

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以下,Xより

サキガケさんの投稿】

引用元 https://x.com/nihonpatriot/status/1904345916913684584

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みんなのコメント

  • クソ楽そうなバイトやなぁ、時給も羨ましい!
  • SNS監視規制のアルバイトですか??
  • こう言うの、時々来るよ
  • このバイトの給料も元を辿れば納めた税。 自分たちの納めた税で言論統制される。
  • 政府指導ならあり得ないくらい高額かも?
  • 闇バイト?
  • 外国人大量に雇い入れそう
  • 闇バイトですね
  • 誰か潜入捜査してくれないかなー
  • 中国共産党みたいだな
  • 監視システム?中国製?
  • SNSの中国化に他ならない。 監視システムに引っ掛かるワードも当然そうなってる筈。
  • これやった人、違憲で全員豚小屋にぶち込まれるんじゃね?
  • こんなバイトやったら、個人情報抜かれて人生を闇に落とすで~。
  • 怖い怖い怖い怖い怖い まさか日本も超監視社会の仲間入りとは
  • ここに入り込んで、逆の仕事してやろうかなw
  • もう自民党を滅ぼすしかない
  • 大量の中国人が雇われそうです…
  • 潜入して、全部チェックしたことにして規制スルーできへんかな。
  • 言論弾圧担当まで非正規なの笑う

japannewsnavi編集部Aの見解

Xで画像投稿されたとある求人広告が目に留まりました。内容は「SNSパトロール」業務というもので、ネット上の投稿や動画などをチェックして、不適切な内容を監視・報告する仕事だそうです。一見するとネットリテラシーの高まりに対応する社会的な役割のようにも思えますが、私はこのような業務がここまで日常的に行われていることに、正直なところ強い違和感と懸念を覚えました。

具体的には、投稿の内容を精査し、不適切と判断されれば削除依頼を出す業務や、レビュー・口コミを監視して削除の可否を判断する業務まで含まれているようです。さらには、インフルエンサーの発言を定期的にチェックする仕事まであるとされており、もはやこれは単なるモニタリングではなく、明確な「監視業務」と言えるのではないでしょうか。

もちろん、インターネット上には明らかに違法な投稿や、社会的に容認しがたい誹謗中傷が存在することは事実です。そうしたものを排除していく仕組みは必要ですし、利用者の安全を守る意味でも一定の監視体制は理解できます。しかし、問題はその「線引き」です。

何をもって「不適切」とするのか、誰がそれを判断するのか。その基準が不透明なまま、民間の委託業者やアルバイトによって判断されるようになっている現実に、私は強い危機感を持たざるを得ません。これは一歩間違えば、特定の思想や意見が意図的に排除されてしまう「検閲」に近い行為につながる可能性があります。

しかも、最近はAIによる自動検出や、大量の投稿を一括で処理する仕組みも導入されていると聞きます。人間の感情や文脈を考慮せずに、単語単位で判断されてしまうことがあれば、冗談や皮肉、あるいは事実に基づいた批判でさえ「削除対象」とされることもあるでしょう。

このような状況が進めば、言いたいことも言えない社会、いわば「監視社会」へと進んでいく恐れがあります。特に、日本のように表現の自由が憲法で保障されている国において、こうした流れが自然に受け入れられてしまっていることには、国民全体がもっと危機意識を持つべきではないかと感じます。

また、今回見た求人の内容にある「インフルエンサーの投稿内容を定期的にパトロールする」という部分には、さらに違和感を覚えました。なぜ、発信力のある人物ばかりが対象になるのでしょうか。それはつまり、影響力のある意見を管理しようという意図があるようにも思えてしまいます。もしこれが行政主導の動きであれば、言論統制と取られても仕方ありません。

さらに、4月から日本では「情報流通プラットフォーム対処法」が施行され、SNS上の投稿に対する規制が強化される流れにあります。この法律の目的はあくまで健全な情報環境の構築とされていますが、現実には何をもって「有害」とするかの基準が曖昧であり、恣意的な運用がなされる懸念があります。

そして、こうしたSNS監視の業務がアルバイトレベルで行われているということは、判断の精度や公平性にも疑問が残ります。判断する側に知識や経験が十分にあるとは限らず、結果的に軽率な判断で表現が制限されることも考えられます。言葉の裏にある意図や文脈を正しく理解しないまま、投稿が削除されたり、アカウントが停止されたりする事態が頻発することになれば、まさに「自由な発言が罰せられる社会」が現実になってしまうでしょう。

本来、表現の自由とは民主主義の基盤であり、それを守ることは国家の責任です。もちろん、インターネットの秩序を保つためにはある程度の監視は必要ですが、それがいつの間にか「思想の管理」へと変質していないかを常にチェックしなければなりません。

私たち一人ひとりが、情報を受け取る側であると同時に、発信する立場でもあります。その自由を守るために、今後ますます重要になるのは「何が削除され、何が残されているのか」に対する感度です。情報統制という言葉を他人事にせず、社会全体で透明性と公正性を求めていく姿勢が不可欠だと、強く感じています。

執筆:編集部A

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