【石破首相】商品券問題で自粛していた夜の会食を再開/“首相を励ます会”に「お誘いいただいたので出席」

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Yahoo!によると…

石破茂首相は24日夜、岡山県備前市の吉村武司市長ら地方首長十数人と東京都内のホテルで会食した。自民党衆院1期生への商品券配布問題が報じられた13日の後、外交日程を除いて夜の会食を自粛していた。再開した席では配布問題について陳謝した。出席者が明らかにした。

 出席者の一人は「昔から首相を応援していたメンバーで、励ます会を開いた」と説明。会費制の会合で土産はなかったとした。首相周辺は「お誘いいただいたので出席した」と語った。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1276886110493426200?c=302675738515047521

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みんなのコメント

  • 会食を解除 会食で会合
  • 飯食えない時点で終了だよー
  • まだほとぼり冷めとらんぞ
  • ダレと行くの~?
  • 会食もポケットマネーですかね
  • そうじゃない感エグ
  • はっや すぐ忘れて再開すると思ったけど もうかよ 自粛じゃなくてただの休息じゃん
  • え? 自粛じゃなくて、たまたま体調が悪かっただけなんじゃ?www 知らんけどw
  • 呆れて物が言えない…
  • なに勝手に再開してるの? 誰も禊はすんだと思ってないけど
  • せめて参議院選挙終わるまでは自粛しとけよ…
  • 首相だと会食も仕事の内でしょう。
  • う~んまた配りたいんやけどなあ
  • お前は何の為に総理大臣になったの? ただの自民党の歯車ですか? 政治家としての意地は無いのかな? このままだと嫌な政治家で終わるよ?
  • 石破さんと面と向かって飯を食うの?🤢食欲無くなりそう…
  • 国民に1人10万の商品券くれるなら許すよ
  • 結局料亭で会食したい事には変わり無しです!
  • 全然反省してないな
  • 人望実績のなさ?
  • そもそも立派な党本部があるんやから話し合いや会談は料亭やなくてもええやろ

japannewsnavi編集部Aの見解

石破首相が商品券配布問題を受けて夜の会食を自粛していた中、24日に会食を再開したという報道を目にしました。今回の会食は、岡山県備前市の吉村市長ら地方の首長たちとのものだったとのことですが、率直に言って、なぜ今このタイミングで再開したのかという疑問が拭えません。問題が沈静化したとはとても言えない中での行動に、違和感を覚えるのは私だけではないと思います。

自民党の衆院1期生に対する商品券配布の問題は、国民の信頼を大きく損なった出来事でした。たとえ法律上の問題がないとしても、「なぜこの時期に?」「なぜ商品券なのか?」という声が多く上がったのは当然の反応です。物価高や増税の議論が続く中、国民が節約を強いられているその裏で、政治家同士がモノでつながっているような印象を与えてしまったことが、問題の本質ではないでしょうか。

そのような中で、夜の会食を一時的に自粛するという判断は、一定の理解を得られたように思います。「反省している」「事態を重く見ている」という姿勢を見せる意味でも、政治家としての最低限の配慮だったはずです。しかし、報道によれば今回の会食は「昔から首相を応援していたメンバー」で「励ます会」だったとのこと。会費制で土産もなかったといいますが、結局のところ「身内で集まって慰め合っている」と取られてしまうのではないでしょうか。

私は政治家が会食をすること自体を否定するつもりはありません。むしろ、地方の声を直接聞く場としての意味があるなら、それは必要なことだと思います。ただ、重要なのは「タイミング」と「説明責任」です。商品券問題が世間で広く批判されている中で、なぜ今それを再開するのか、その理由が明確でなければ、単なるパフォーマンスに見えてしまいます。

会合に出席した理由として「お誘いいただいたので」と首相周辺が語っているとのことですが、そのような説明では納得は得られません。国民は今、政治に対して厳しい視線を向けています。物価が上がり、年金制度に不安が募り、少子高齢化に対しても有効な対策が見えない中で、政治家たちが何をしているのか、どこに意識を向けているのかが問われているのです。

今回の問題で改めて感じたのは、政治とカネ、政治と私的交流というテーマが、どれだけ国民の感情を揺さぶるかということです。形式上問題がなくても、「ズレた感覚」に対しては多くの人が敏感になっています。それだけ、国民は苦しい現実を生きているということです。その空気を読めないまま、古い政治の流儀が繰り返されているのであれば、政治そのものへの信頼はますます失われていくでしょう。

こうした会合がどのような内容で、どのような意味があったのか、首相自身の言葉で丁寧に説明していただきたいと私は思います。「身内で盛り上がっていました」「励まされました」ではなく、地方の声をどう政策に反映するのか、そのための具体的な議論があったのかどうか、そこまで明かして初めて「納得」という言葉が出てくるのではないでしょうか。

そして、これを機に、政治とカネの問題を含めた制度全体の見直しも必要だと感じます。たとえば政治資金規正法の運用についても、より厳格かつ透明なルールが求められているのではないかと思います。いくら法的には問題がないと言っても、国民の信頼を損なってしまっては元も子もありません。

私は、政治家には「自分が何をすべきか」を常に国民の目線で考えて行動していただきたいと願っています。支援者に感謝を伝えることも、地方の首長と意見交換することも、もちろん重要です。しかし、それが「信頼を回復する行動」として国民の目にどう映るかを考えることこそ、政治家としての基本ではないでしょうか。

今後も、今回のような出来事が繰り返されないよう、政治家自身の意識改革と、制度としての仕組みの見直しが進められることを望みます。そして、国民の声に耳を傾ける政治が実現されることを、心から期待しています。

執筆:編集部A

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