tbc東北放送によると…

物価高騰の影響に苦しむ世帯を支援しようと、利府町で小学校入学前の子どもがいる世帯にコメが無料で配られました。
利府町文化交流センター「リフノス」では20日、町内の小学校入学前の子どもがいる世帯を対象に子ども1人あたりに5キロのコメが配られました。食費や光熱費の高騰で生活への影響が出ている子育て世代を支援しようと利府町が初めて行ったものです。20日は事前に予約していた子ども710人分のコメが訪れた家族らに手渡されました。
コメを受け取った人「今お米が高いのでとてもありがたい。(子どもが)3人いるので結構(食費が)かかる」
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
おぉ!国が頼りにならないから自治体が動いてくれるのありがたいですね。素晴らしい👏
— himuro (@himuro398) March 20, 2025
子ども1人当たり5キロ 子育て世帯にコメ無料配布 物価高騰で支援 宮城・利府町https://t.co/ofogwgZ5Zr
大阪も昔やってくれましたね
— Gagaga 10 (@marunouchinomo) March 20, 2025
宮城県政策はクソっぽいけど😂利府町は最高ですね!
— JomaLIVE (@JomaLIVE9) March 20, 2025
備蓄米も高い値段でJAへ流すより、無償配布してくれた方が良かった
— Romi (@chamomile0505) March 20, 2025
引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1802260?display=1&mwplay=1
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みんなのコメント
- 本当に素晴らしい 全国に、広がること願います。
- もうJAを通さないで販売した方が良さそう
- すごすぎる!! こんな町どんこにあんねん!!
- 未就学よりも小中高生のがすんごい勢いで食べるけどね
- 素晴らしい取り組みだけど、12歳以上にした方がよかったと思う。息子5歳だけど1人一合も米食わない。 でも中高になれば1日一升は食う様になるとかもと思うゾッとする。 ワイは一升足りなかったから余計にそう思う…
- 国からの支援金でする大阪のお米クーポンとは大違い❗️
- もうね、子育て世代だけじゃなくて、全世帯に配っていいレベル
- おおおーーー👏👏👏宮城県にもまだ国民の方を向いてる自治体があったんですね。ついでにそこが主体になって県知事をリコールすればいいのに。
- 国民に向き合わない脳垂省、特別会計で余生を夢見る官僚、官僚の操り人形及び企業からのkickbackが唯一の楽しみ国会議員…🚮かよ💢
- 国会議員が国会議員たる本分を忘れた 情けない国になったね。
- 無料で配らなくても前みたいな値段で売ればいいのに。安心して日本の米が食えるのならそりゃ買うよ
- 政府は自治体任せだろ道路陥没も寄付を募っているらしいそうだここは政府が財政出動をすぐ行うべきだろ❗️海外ばっかにばらまく暇あったら国内何とかせぇや馬鹿野郎❗️
- 🍚🍙白米が主食の日本では、米不足で米価が高騰しているのに、国産米が輸出され国民が飢えている。政府が見ている「国民」は日本人ではない。
- こんにちは😃どうして税金で生活してる国会議員は税金を払いたく無いのでしょうね💢稲田朋美議員終了💩
- 政府はこれ見てても、海外支援はこれからも行うんでしょうね、キックバック参議院選挙までね。自分が当選することが第一ですもんね、末端国民の生活は関係ないですからね、投票もできないよう衰弱させてしまえばね。これからは、支援で潤い従順なシナ人を帰化させ票を確保ですよね。
- 日本国民が自力で動けばなんとかなる、良いお手本だ👏
- 政府よりも宮城県の方がよほど仕事をしていますね
- うちの自治体は米購入補助の券を配布しています。自治体の方が国よりずっといい。
- 政府が愚行を繰り返してるから 自治体が、動かなければいけない程に切羽詰まってるって、事
- もぉ💩政府いらないんじゃね?何も頼りならんし
japannewsnavi編集部Aの見解
宮城県利府町が、物価高騰の影響を受ける子育て世帯を支援するために、小学校入学前の子どもがいる家庭に対してお米を無料で配布したというニュースを目にした。子ども1人あたり5キロのコメを現物支給するという取り組みは、家計を直撃する食費の負担を少しでも和らげようとするものであり、こうした自治体の動きには素直に評価したいと思う。
現在、コメの価格は急激に上昇しており、スーパーでの5キロあたりの平均価格が4000円を超えるというデータも出ている。去年の同時期と比べて約2倍という水準であり、特に子どもが多い家庭では負担が重くなっていることは想像に難くない。そんな中、自治体が直接支援に乗り出すのは非常に意義のあることだと感じる。
今回の取り組みの特徴は、単なる金券配布ではなく、現物支給である点だ。以前はお米券を配布していたとのことだが、コメの流通が不安定になりつつある今、実際に食卓に届く形で提供するというのは、より確実に支援の手が届く手段として合理的だろう。子育て世帯にとって、米という主食が確保されるだけでも精神的な安心感につながるはずだ。
また、こうした自治体の動きが全国に広がる可能性もある。現在、日本の各地で物価高騰の影響を受けて生活が厳しくなっている家庭は少なくない。特に子どものいる家庭では、食費だけでなく教育費や医療費などの負担も大きいため、生活に余裕がなくなると影響が大きい。自治体単位でこうした支援策が展開されれば、全国的な動きとして定着するかもしれない。
ただし、一方で、このような支援が本来は国の役割ではないかという疑問もある。自治体が独自に財源を確保し、支援策を実施するのは素晴らしいことだが、物価高騰という全国規模の問題に対して、政府がどのような対応を取るのかも重要だ。食料品の価格上昇は、一時的なものではなく長期的な問題になる可能性が高いため、根本的な対策が必要だと感じる。
また、今回の支援が特定の世帯に限定されている点も議論の余地がある。小学校入学前の子どもがいる家庭への支給ということで、子どもがいない家庭や、すでに子どもが大きくなった家庭は対象外となる。しかし、物価高騰の影響を受けるのは子育て世帯だけではない。独身者や高齢者、低所得世帯など、広く支援が必要な層は存在しており、より多くの人に行き届く支援策が求められるのではないかとも思う。
さらに、支援のあり方についても考えさせられる。現物支給は確実に支援を行き渡らせるという意味では優れているが、長期的に見ると、物価が上がり続ける中で自治体がどこまで対応できるのかという課題もある。支援を継続するには財源が必要であり、自治体ごとの予算に大きな差があることを考えると、どの地域でも同じような施策を実施するのは難しいだろう。
今回の利府町の取り組みが、多くの家庭にとって助けになることは間違いない。しかし、これが一時的な施策で終わるのではなく、今後の政策のモデルケースとなるような形で発展していくことが望ましい。例えば、農業政策と連携し、余剰米を活用した全国規模の支援制度を整えることができれば、より多くの家庭を支援できるだろう。
また、物価上昇に対して、単に支援を行うだけでなく、価格の安定化を図る施策も必要だ。日本の農業は、コストの増加や人手不足の影響で生産量が減少している部分もある。国がしっかりと農業支援を行い、安定供給ができる環境を整えることも、長期的には重要な課題となるだろう。
自治体のこうした動きがあることで、国全体の政策が見直されるきっかけになるかもしれない。自治体の取り組みがメディアに取り上げられ、多くの人の目に触れることで、政治にも影響を与える可能性がある。現場の声を反映した政策が実現すれば、より多くの人が恩恵を受けられるだろう。
物価高騰は今後も続く可能性が高く、特に食料品の価格は国際的な影響も受けやすい。そのため、こうした自治体の取り組みが一時的な支援ではなく、長期的な制度として根付くことが求められる。日本全体でどのように対応していくのか、今後の政策動向にも注目していきたい。
執筆:編集部A
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