日本経済新聞によると…
自民党広島県連は17日、次期衆院選で広島5区の公認候補予定者となる支部長に、弁護士の今井健仁氏(39)を選ぶと決めた。昨年の衆院選で小島敏文元復興副大臣が落選したのを受けて公募。宮沢洋一税調会長(参院広島選挙区)の次男を含む6人が応募した。近く党本部に上申する。
今井氏は京都市出身。法律事務所の代表として東京で勤務し、昨年、5区内の尾道市に転居した。県連がこの日開いた会議で役員らによる投票を実施。決着がつかず、宮沢氏の次男との決選投票で選ばれた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【himuroさんの投稿】
おお!なんと宮沢税調会長の次男落選
— himuro (@himuro398) March 18, 2025
衆院選広島5区の公募
https://t.co/Fd84Dcvwun
よしよし
— 政治屋を一掃して新しい時代を作る党 (@Seijiya_issotou) March 18, 2025
いつかの解散選挙では岸田も落とそう❗️
3年後の参議院選挙では宮沢洋一も落とそう❗️
税調 財務省 世襲
— ppx (@lGL61tcaJUlsFku) March 18, 2025
国民の目が厳しく、流石に宮沢さんでは勝てぬと判断したのだろう
もっとも本番でも自民党危ないね
岸田の息子も落選したら嬉しい☺️
— mario(マリオ) NEXT 3/29 SGT公式テスト富士 (@CK3DQ4eKTA55001) March 18, 2025
引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA179780X10C25A3000000/
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みんなのコメント
- これは朗報😆👍
- 忘れてはいけない。 夫婦別姓推進議員 浜田靖一、阿部俊子、井出庸生、 大串正樹、小渕優子、上月良祐、 広瀬建、船田元、細野豪志、三宅伸吾、宮崎政久、宮地拓馬 以上の自民党議員は当選させてはならない。
- いいぞ❗️いいぞ❗️広島県。次は岸田文雄を落選させるぞ‼️
- いいね、👍 広島5区!
- 次は大分県と鳥取県ですね😵💫
- 広島5区の皆さま!!最高!有難うございます!🙏
- 世襲=DSメンバーだということが明らかになった。
- おお!広島の方はやるんですよね~!
- 良かった👍
- ガス抜きじゃない事を祈る🙏
- 県連「故喜一氏の人脈を生かせる」 これが日本をだめにした一因 宮沢税調会長の次男を支持したわけじゃない 次男の人柄や何をしたかはどうでもいい すでにこの世にいない故宮沢喜一に入れた やばいだろ 今回は落選されたが、今まではこんなん普通にあって当選してるわけよ
- そーりゃ!そーりゃ!
- ありがとう広島市民‼️
- SMクラブに税金で行った宮沢喜一の息子SM宮沢陽一のSM二男?やったね!
- オッホッホ。😀か止まらん。実力通りの評価。
- DS→ Dangerous Satanもう世襲はいらんよ🤔 洋梨🍐
- 記事には「事実上の世襲に当たり、世論から厳しい目が向けられる」(県議)と慎重論も出ていた。🥳💯🎉
- 公募落選? なんじゃそりゃ
- 負の連鎖、どんどん断ち切りましょう✂️
- 素晴らしい👏😆祝㊗️🎊【落選】🎉🎉🎉ジワジワきてます。確実に👍
japannewsnavi編集部Aの見解
宮沢税調会長の次男、衆院選広島5区の公募で落選 世襲批判の中、今井健仁氏が選出
自民党広島県連は3月17日、次期衆院選に向けた広島5区の公認候補予定者を選定するための公募を実施し、弁護士の今井健仁氏(39)を支部長として選出した。今回の公募には宮沢洋一税制調査会長の次男を含む6人が応募していたが、最終的に今井氏が決選投票を制し、党本部への上申が決まった。
この決定は、党内外から注目を集めた。広島5区の大部分は、故宮沢喜一元首相の旧広島3区の地盤を引き継いでおり、一部の県連関係者は「喜一氏の人脈を生かせる」として宮沢氏の次男の擁立を支持していた。しかし、「世襲の色が濃く、国民の理解を得るのが難しい」とする慎重論も根強く、結果的に世襲候補ではなく今井氏が選ばれることとなった。
宮沢家の影響力と世襲批判
広島5区は、自民党にとって長年の有力地盤であり、かつて宮沢喜一元首相が長く議席を守っていた地域である。その後、宮沢喜一氏の後継者として広島選挙区から参院議員となった宮沢洋一氏(現税調会長)は、党内でも財政政策を担う重要なポジションを務める実力者である。今回の公募にはその次男も名を連ね、「宮沢家の系譜を守るべき」とする声が党内にはあった。
しかし、近年の政治情勢を考えれば、世襲議員に対する国民の厳しい視線は無視できない。世襲議員は、地盤・看板・カバン(資金)を受け継ぐことで、一般の候補者よりも有利な立場にあるとされている。一方で、「選挙区が特定の家系に独占されるのはおかしい」との批判も根強い。特に自民党は、地方の有力家系を中心に世襲候補が多く、政権与党として国民の支持を得続けるには、この問題と向き合う必要がある。
今井健仁氏とは?
今回、公募を勝ち抜いた今井健仁氏は、京都市出身の弁護士で、法律事務所の代表として東京で勤務していたが、昨年広島県尾道市へ転居した経歴を持つ。党県連はこの日、役員らによる投票を実施し、最初の投票で決着がつかず、決選投票の末に今井氏が宮沢氏の次男を破る形で選ばれた。
公募による候補者選定は、国民の政治不信を和らげる手段として期待される。今井氏の選出は、「広島5区においても、実力で公認を勝ち取る候補者が出る」ということを示した点で大きな意義がある。
自民党の世襲議員問題
日本の政治では、世襲議員が長らく議席を占めてきた。自民党に限らず、立憲民主党や国民民主党などの野党にも世襲議員は存在するが、特に自民党は伝統的に世襲が多いとされる。例えば、安倍晋三元首相や岸田文雄首相も政治家一族の出身であり、その影響力は計り知れない。
世襲議員が多い理由として、以下のような要因が挙げられる。
- 選挙基盤の継承
政治家の家族は、既存の支持基盤を持ちやすく、選挙での戦いやすさがある。地元の企業や支持団体との関係もすでに確立されているため、新人候補よりも有利な立場に立てる。 - 知名度の高さ
親が有名な政治家であれば、選挙戦においても有利になる。知名度のある候補者は、選挙運動において圧倒的に有利であり、新人候補が戦うのは難しい。 - 資金力の確保
政治活動には多額の資金が必要であり、世襲議員は親の資金や後援会の支援を受けられるため、資金面でのアドバンテージがある。
しかし、世襲が続くと「閉鎖的な政治文化」が生まれやすくなり、新たな人材の参入を阻む要因ともなる。自民党内でも「世襲ばかりでは新しい発想が生まれにくい」との懸念が強まっており、今回の広島5区の公募はその象徴的な出来事となった。
まとめ
今回の広島5区の公募は、単なる候補者選定以上の意味を持つ。
- 宮沢家の世襲候補が敗れ、公募で選ばれた候補が公認を勝ち取った
- 世襲政治に対する国民の厳しい目が、党内の決定にも影響を与えた
- 今井健仁氏のような公募候補が、今後の自民党において増える可能性がある
これは、広島5区に限らず、全国の選挙区で求められる変化の一端である。自民党が今後も国民の支持を得るためには、こうした「実力主義」の流れを強める必要がある。
国民の信頼を得るためには、「なぜこの人が選ばれたのか」という明確な説明と、選挙制度の公平性が問われる時代になっている。今回の決定が、他の選挙区にも影響を及ぼすのか、今後の動向に注目したい。
執筆: 編集部A
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