【石破首相】「昨年、スーパーで米と洗剤と味噌を買った覚えがある」「自転車めちゃめちゃ好き!」庶民派アピール全開!にツッコミ殺到

産経新聞によると…

石破茂首相(自民党総裁)が自民衆院1期生との会食に際し10万円分の商品券を配布した問題は、政権にとって大きな痛手となった。政治資金規正法違反の疑義が寄せられているほか、これまで首相の人気の源泉のひとつだった国民感覚に近いとされた姿と、実態が乖離していたことも大きな要素だといわれている。

首相サイドはイメージ回復を図るが、奏功するかは不透明だ。

(略)

「自転車好き」アピールも

一方、17日の参院予算委では、首相が「国民感覚」や「庶民感覚」をアピールしているかのような答弁もみられた。立憲民主党の水野素子氏との物価高に関する議論の中で買い物に行く頻度を問われた首相は「前回、買い物に行ったのはたぶん(昨年の)10月だったと思う。赤坂議員宿舎の近くの『ナントカマサ』というスーパーに行ってきた。米と洗剤と味噌を買ったような覚えがある。もっと頻繁に行って世の中のことを知らなければならないが、警護の責任や一般客への迷惑も考えなければならないので、回数が少ないと自覚している」と述べた。ちなみに、今年1月に東京・赤坂のスーパー「肉のハナマサ」と「吉池」を訪れたとの報道がある。

(略)

首相は「実は私は自転車に乗るのはめちゃめちゃ好きだが、今そんなことやったら大変なことになるのでやっていない」と自転車好きをアピール。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250318-43WNL2S3SVDJJO3UMFD3Y2TURU/

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みんなのコメント

  • 意味のある仕事ではなくアピールしかしないのかい?
  • 自分で「国民感覚ある」と自覚できてるなら、何故増税路線に走るのでしょうか? 私には全く理解できませんし、元から国民感覚あるならこんな事しません。 石破の思う「国民」とはルネッサーンスで「パンが無いならケーキを食べれば…」のお花畑金満野郎の事でしょうな。 現実見ろボケ
  • 政治家が浅はかなアピールのためにスーパーに行ったりするけど本当国民を馬鹿にしてるよな。平均所得から計算すれば生活費の目安くらい分かるだろ、家計で例えるのが大好きな財務官僚に計算させればいい
  • 10万円をポケットマネーから複数人に渡したって話をスーパーで買い物程度で誤魔化せるかよwww
  • ハナマサは庶民行く店なのか? ってかナントカマサ・・・
  • いまからでもいいから、国民民主の要求「年収の壁178万」を飲めば、支持率回復するんじゃないかな?
  • 10万円の商品券でハンカチ買えとか言ってるヤツに、庶民感覚などあるわけがない。
  • 石破さんのことは死ぬほど嫌いだし 政治家にも食料品の物価の現状はある程度知ってて欲しいとは確かに思うけど 総理大臣にスーパー行って買い物してるか聞いて何になるんだ 総理が私達みたいにマイカゴ担いで仕事終わりにスーパー行くわけないじゃん 他に聞くべきことがあるでしょう
  • >石破首相は国民感覚に近い首相だと国民は思っていた。けれども今回、乖離があった。 笑うしかない。 地方の名士と言う出自の石破に国民感覚求めるなんて。 彼、貴族みたいなもんだよ。
  • いや、だからそんなの求めてないから。 早く辞任して。
  • 買い物行っただけで庶民感覚ありますってアピールされても笑うしかないよな 
  • 商品券ばらまいた直後にスーパーで米買った話して何になるんだよって思うわ 
  • 手取りで普通に生活してる人の苦労なんてこの人に分かるわけないだろ 
  • 米と洗剤と味噌買ったくらいで国民の生活を理解したつもりなのかね 
  • だったら一回首相辞めて、最低賃金で1か月暮らしてから語ってくれ 
  • 政治家っていつもそうだけど、パフォーマンスばっかで中身が伴ってないんだよな 
  • 国民の生活の苦しさを伝えるには買い物より給料明細見せたほうが早いよ 
  • 赤坂の高級スーパーで庶民アピールされても誰も共感しないよな 
  • イメージ回復狙っても、その行動がかえって浅さを露呈してるだけだと思う 
  • 政治家が庶民感覚って言葉使う時点で既にズレてるんだよ 
  • 買い物アピールよりも、無駄な政策削って物価抑える努力しろよって話 

japannewsnavi編集部Bの見解

商品券配布問題と石破首相の国民感覚の乖離

私は今回報じられた、石破茂首相が自民党の衆院1期生との会食時に10万円分の商品券を配布していたという報道に、強い違和感を覚えた。政治資金規正法違反の疑いが指摘されるのも当然だが、それ以上に問題なのは、これまで“国民に寄り添う政治家”と見られていた石破氏の実像との大きな乖離である。

この商品券配布の一件は、単なる違反の疑惑というよりも、政治家としての倫理観や感覚のズレを浮き彫りにした象徴的な事案だと私は思う。これまで石破氏は、庶民感覚に近い姿勢をアピールし、それが一定の支持を集めてきた。しかし現実はどうか。首相という立場にありながら、自らの行為を「こんなことで辞めるわけにはいかない」と切り捨て、説明責任すらまともに果たそうとしない。これでは国民の信頼を得られるはずがない。

商品券の問題が発覚した当初から、SNS上でも厳しい声が続出している。政治資金での贈答が慣例として横行しているならば、なおさらその構造を正すのが首相の責任だ。にもかかわらず、むしろ“慣例だから問題ない”といった態度で逃げようとする姿勢は、改革を訴えてきた石破氏自身の言葉を裏切るものである。

買い物アピールでは覆せない本質的なズレ

さらに、物価高の議論の中で石破首相が買い物体験を語った場面も報じられた。昨年10月にスーパーへ行ったことを例に出し、「米と洗剤と味噌を買った」と語ったようだが、こうした発言が“国民目線”だと考えているのであれば、それもまた浅はかだと感じる。実際には、日々の生活に追われている人々の現実とは程遠い。

たまにスーパーに行った程度で庶民の暮らしが理解できると考えているのなら、それこそ政治家としての感覚の麻痺だ。国民感覚というのは、月々の生活費をやり繰りし、光熱費や通信費、家賃や食費を切り詰めながら生活している人々の立場を実感することだ。いくら「買い物に行った」と語っても、首相という高給取りの立場でそれを語られても、国民にはむしろ逆効果にしかならない。

SNSでは「スーパーに行くよりも、実際に手取り20万円で暮らしてみたらどうか」といったコメントも見られるが、まさにその通りだと思う。一時的なパフォーマンスで「庶民派」を演出しようとしても、国民の心には届かない。それどころか、逆に見透かされ、かえって不信感を増幅させてしまう。

国民が本当に求めているものは何か

私は今回の一連の報道を通して、石破政権の限界を強く感じた。国民が政治家に求めているのは、言葉ではなく実際の行動である。そして、政治資金の問題に関しても、形式的な説明ではなく、真摯な反省と制度改革への具体的な取り組みが求められている。

石破氏がこれからどれだけパフォーマンスを重ねても、商品券配布の事実とその後の軽率な発言は国民の記憶に残るだろう。イメージ回復を狙って「自転車好きアピール」や「買い物体験」を披露しても、実体の伴わないアピールはかえって逆効果である。

無能を認めて潔く退くこと。それこそが、今の石破首相にできる唯一の信頼回復の道ではないかと私は思う。これ以上、政治に対する不信感を広げないためにも、今こそ誠実さを示すべき時である。

執筆:編集部B

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