【自民・西田氏】首相交代を要求

Yahoo!ニュースによると…

 自民党の西田昌司参院議員は12日の参院議員総会で、石破茂首相を交代させるべきだと訴えた。「今の体制では参院選を戦えない。党総裁選を実施し、新たなリーダーを選び直さないといけない」と発言した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1899643003268161714
https://twitter.com/a32kita/status/1899644080042418491
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c61e6062bf5cf1b91d4ae2da1e054489e09c514

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みんなのコメント

  • 石破じゃ参院選は戦えないって、それもうみんな分かってることだろ
  • 今さら首相変えても中身が変わらないなら意味ないよな
  • 石破が総裁になる前は党内野党だったのに、今じゃ完全に体制側じゃん
  • どうせまた選挙対策のポーズだけで終わるんだろ、期待できないわ
  • 結局、自民党全体の体質が変わらない限り誰がトップでも同じこと
  • そもそも選挙で負けそうだから変えろって発想がズレてると思うわ
  • 政治は国を良くするためのものであって、選挙のためのゲームじゃない
  • 総裁選やり直す前に、自民党は国民の声をちゃんと聞くべきだろ
  • 石破を選んだのも自分たちなんだから、今さら文句言うなよって話
  • 国民を見ないで、自分たちの選挙のことしか考えてないのが透けて見える
  • 首相交代が本当に必要なら、理念をもって堂々と主張すべきなんだよ
  • ガス抜きだけしてるから有権者から見放されていくんだって
  • 自民党内で真っ当に主張できる人が少なすぎるのが問題なんじゃないか
  • どうせまた選挙が終わったら同じ路線に戻るのがオチだろ
  • 国民のために変えるんじゃなくて、選挙のために変えるってどうなのよ
  • 参院選のために誰かをスケープゴートにするの、もう見飽きたわ
  • 石破に失望した人は多いと思うけど、じゃあ他に誰がいるのかって話でもある
  • いっそ保守系議員で新党作ったほうがよっぽど国民のためになるかもな
  • 派閥の都合ばっかで動いてるから政治に真剣さが感じられないんだよ
  • 今回の件でまた一つ、自民党が国民との距離を広げた気がしてならない

japannewsnavi編集部Bの見解

自民党内から首相交代論が噴出 西田議員の発言に感じる危機感

自民党の西田昌司参院議員が、石破首相の交代を求める発言を行ったとの報道がありました。「このままでは参院選を戦えない」として、党総裁選の実施を求めたとのことですが、党内からこうした声が上がる時点で、すでに自民党政権がどれほど危うい状況にあるかが浮き彫りになったと感じます。西田氏は旧安倍派に属するベテラン議員であり、単なる選挙情勢の分析ではなく、党の将来を見据えた危機感が背景にあるとも言えるでしょう。

しかし、果たして問題は本当に首相交代で解決するのでしょうか。仮に石破氏を退陣させたところで、次に就任する人物が従来の方針を踏襲するのであれば、根本的な改善にはつながらないのではないかという疑問も拭えません。

むしろ、党全体の思想や政策の軌道修正が求められているのではないかと感じます。「誰がトップになるか」ではなく、「どこを目指すのか」が問われている時期なのです。

有権者が見ているのは政権の姿勢と実績

今回のような首相交代論は、選挙が近づくたびに繰り返されてきました。これはいわば、政権内での“ガス抜き”に過ぎないという見方もあります。実際、これまでも多くの政権交代がありましたが、政策の本質は何も変わらず、官僚主導の政治が続いてきたという事実があります。

有権者が本当に求めているのは、政権与党としての自民党が責任ある政策を実行し、国民の生活を守ることです。今さら誰かを変えれば参院選に勝てるという安易な発想では、ますます国民の信頼を失っていくばかりです。

西田議員の発言の裏には「選挙で負ける」という危機意識があるのでしょうが、政治の目的は選挙に勝つことではありません。国を良くするための手段としての選挙であるべきであり、その本質を見失えば、どれだけ首相を変えても根本は変わりません。

今回の件を見て改めて感じるのは、有権者の視点が非常に厳しくなっているということです。表面的な交代劇では評価されない時代になっていることを、党内の方々にはしっかりと認識していただきたいと思います。

本質を問う政治の姿勢が必要だ

そもそも、石破氏はかつて「党内野党」とも呼ばれ、保守本流の立場から自民党の在り方に警鐘を鳴らしてきた存在でした。しかし、現在の姿はどうでしょうか。総裁に就任した途端に、かつての言葉とはまるで異なる言動が目立ち、保守層からの信頼も揺らいでいるのが実情です。

このように、政治家が立場を得た途端に変質していく姿を見せてしまえば、有権者の失望はさらに深まります。だからこそ、自民党の内部でも本当に保守の理念を貫き、日本の国益を守る意志があるのであれば、新党の結成すら視野に入れる覚悟が必要なのではないかとさえ思います。

首相を変えるか否かという表面的な話ではなく、党として何を守り、何を変えるのか――その理念をはっきりと打ち出すことが、今の自民党には求められています。

国民の目はごまかせません。実績のないスローガンや入れ替え戦ではなく、芯のある保守政治こそが、今この国に必要なのです。

執筆:編集部B

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