公明幹事長が立民候補推薦に言及 西田実仁氏、国政選挙「人物本位だからあり得る」[産経]

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産経新聞の記事によると…

公明幹事長が立民候補推薦に言及 西田実仁氏、国政選挙「人物本位だからあり得る」

公明党の西田実仁幹事長は26日放送のBSテレ東番組で、今後の国政選挙で立憲民主党候補を推薦する可能性に言及した。「人物本位だから、あり得る」と述べた。公明は自民党との選挙協力を白紙とする方針を示しており「われわれはフリーハンドだ。自民を応援するところもあるだろうが、そうではないところもある。一つ一つ見極めていく」と強調した。

[全文は引用元へ…]2025/10/26

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251026-7UPZCST2EVKGTKJIENXP47POGY/

みんなのコメント

  • そもそもなぜ統一教会の時は大騒ぎしたのに創価学会は騒がれないのでしょうかね 創価学会=公明党の方が大問題ではないの??
  • 自民との連立離脱の時にも思ったが、人物本位で推薦出す(票を回す的な)話、おかしいと思うな。 票が欲しい議員は公明に尻尾ふるわけで。 それ、自民としてはどうなの? 自民の方針と公明が対立してたら、そっちの言ってることに同調するんだよね? 「人物本位」って、便利な言葉だわ。
  • 本性隠さなくなってて草。もし立憲候補を推薦して、対抗の自民・維新候補が圧勝でもしたら、ますます立場無くなりそうw
  • 公明党の代表が人民解放軍の式典に出たり、帰化人が幹部にいるとされる政党同士で連携するようなことは、きちんと選挙前に国会やニュース番組などで議論されるようにして、国民の判断材料にしていくべきなのでは?
  • 代表が変わって、随分と公明党のイメージ変わりましたね。山口代表の時はすごくバランスが取れてたけど、一気に右が左にぶれてる。 創価学会員の反応が知りたいな。
  • 国民の方を向いているというより、政党同士の都合だけが先に見えますね。 政策や理念で一致するなら理解できますが、「人物本位」「フリーハンド」という曖昧な言葉では、有権者が何を信じればいいのか分かりません。 政治は駆け引きより、国民への説明と信頼が先です。
  • 政策どころかポディショニングまでまるで違うでしょ。こうなるともはやただ自分達が生き残るためだけに政治家やってるだけなんだなと
  • 政策本位ではないのかと言ってる人がいるが政策は大前提だろ。言うまでもない。政策が良くても(党がよくても)人物があれだったら推薦しないという意味。ちょっと思った以上に高市政権がカネ重視すぎるので野党協力して倒さないと日本やばいかも。
  • 元々公明党は、人物本位と謳っておりましたのでやっと本来の在り方に立ち戻ったなとの印象。嫌な議員を応援したり、一票を投じることもしないで済む。一つの提案ですが、次の衆議院選挙の小選挙区は公明・国民案の政治資金規正法に賛成した人を基本にして推薦を出したらいいんじゃないかと思う。
  • どうぞ どうぞ と ダチョウ倶楽部も言ってます 立憲共産公明赤組総動員かな?
  • ともかく130円前後の円レートを目指すまともな経済運営になるよう、力を合わせてほしいね。国民にとっての一丁目一番地は、靖国参拝とか敵基地攻撃とかじゃなくて、物価安定なの。積極財政でインフレを招いたら元も子もない。

japannewsnavi編集部の見解

公明党幹事長「立憲候補推薦あり得る」発言に波紋

公明党の西田実仁幹事長が、今後の国政選挙で立憲民主党の候補を推薦する可能性に言及した。「人物本位だからあり得る」と語り、自民党との選挙協力を白紙にした公明党として、フリーハンドで動く姿勢を強調した。これまで自民党と長年連立を組んできた公明党だが、この発言は事実上の「自民切り離し宣言」とも受け取られ、政界に大きな波紋を広げている。

西田氏は番組内で、「われわれは自民を応援することもあるが、そうでないところもある。一つ一つ見極めていく」と説明。安全保障政策についても「集団的自衛権の行使は限定的にすべきという考えは、立民の多くの議員と同じ」と述べ、立憲民主党との政策的な近さを示唆した。さらにエネルギー政策でも「原発再稼働は認めるが、原発に依存しない社会を目指すという考え方は変わらない」と語った。

この「人物本位」という言葉が注目を集めたが、その裏には、公明党が連立関係を利用してきたこれまでの政治スタンスから脱却しようとする意図が見え隠れする。だが、国民の反応は冷ややかで、「人物本位と言いながら、結局は政治的な駆け引きではないか」との声も多い。


ネット上で広がる「創価学会と統一教会のダブルスタンダード」批判

SNS上では、今回の発言をきっかけに「なぜ統一教会はあれほど騒がれたのに、創価学会は問題視されないのか」という意見が噴出した。
「創価学会=公明党という構図の方がよほど重大な問題」「政治と宗教の癒着というなら、こっちの方を議論すべきだ」といった投稿が相次いだ。宗教団体との関係を断ち切れないまま「人物本位」を掲げる姿勢に、違和感を覚える人が多いようだ。

また、「人物本位で選ぶ党なら、高市さんが嫌で離脱したのは矛盾」「政策本位ではない政治っておかしくないですか」との声もあった。かつての連立相手である自民党を離れた理由が「政策の違い」ではなく「人物の好み」になっているように見えるという指摘も多い。

「人物本位」という美しい言葉を使いながら、実際には自民党との関係修復を狙った揺さぶりではないかという見方も出ている。ネットでは「高市首相を下ろして元鞘に戻るつもりだったが、国民の高市支持が予想以上に強くて焦っているのだろう」「完全に裏目に出た」と分析するコメントも見られた。


「もう戻れない」公明の行方と国民の視線

一部では、「立憲・共産・公明の赤い連合になるのか」という皮肉混じりの投稿も拡散しており、保守層の間では公明党への不信感が一気に高まっている。
「もう二度と自民と連立はない」「立憲と組んだら保守層は完全に離れる」「創価票を守るために方向を見失っている」といった厳しいコメントが目立つ。

中には「ダチョウ倶楽部も言ってますよ、どうぞどうぞ」と皮肉交じりに笑う投稿もあり、今回の発言が「迷走」に見えている人も多い。長年続いた自公連立の関係は、表面上の「政策調整」ではなく、選挙区ごとの票のやり取りによる実利的な関係でもあった。その構造が崩れたことで、公明党は政治的な立ち位置を完全に見失いつつある。

本来、国民の信頼を得るためには、政策の一貫性と信念が不可欠だ。だが、今回のように「自民とも立憲とも手を組むかもしれない」という曖昧な姿勢では、どの層からも支持を得にくい。信念よりも選挙対策を優先する政党の姿は、国民から見れば「理念なき政治」の象徴に映る。

政党は、与党か野党かではなく、どんな価値観で国を導くのかを示す責任がある。「人物本位」という言葉が本当に意味を持つのは、党利党略を超えた誠実な政治を貫いたときだけだ。今、公明党が問われているのは“どの党と組むか”ではなく、“何を信じるか”である。

信頼を取り戻すための道は、もはや簡単ではない。国民は冷静に見ている。政治の世界で一度失った信用は、そう簡単には戻らない。

執筆:編集部

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