【ライスセンター金子氏】俺は国産米が良い ただそれだけだ 以上

以下,Ｘより

【ライスセンター金子さんの投稿】

俺は国産米が良い
ただそれだけだ
以上 pic.twitter.com/emstCL91YO

— ライスセンター金子 (@rc_kaneko) March 22, 2025

日本国の農家様に
心より感謝申し上げます。
農家様を国を挙げて厚待遇に🇯🇵

国産米大好き🩷
おむすび大好き🍙💕#国産米 #農家様に感謝 pic.twitter.com/O7PuPZXRTr

— 🩷縄文人🩷 (@kanaJOMONJIN) March 23, 2025

激しく同意
値段が高騰しているが
米農家のことを考えると
今の値段が妥当なのかと思う今日この頃

ただ直接農家とのやり取りで
今の値段で買いたい

JAは解体一択

— ちょい中年加齢おじ (@choikarei_oji) March 23, 2025

なんて美味そうなんだ😃💕

— mugi2 (@13711374) March 23, 2025

引用元　https://x.com/rc_kaneko/status/1903495361815273915?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

• 日本の米が食べたい！
• ぼ、ぼくはおにぎりが好きなんだなぁ…(国産米)
• つくったものを誰に売るか、ではなく、食べたいものを食べられるだけつくる、そのためにどうする？というアプローチで考えると、まあ要は国産米の流通の適切なあり方の判断軸が決まると思うんですよね。
• 同じく❕ただ、それだけだ
• 日本内国産米しか食う気がしない。 それは30年前の冷夏米騒動より実感したよ。 それ以降、 農家への感謝を忘れていません。
• 私も✨🤚✨
• それにしても少し前迄普通に買えたお米は何処に行ったのだろうか。
• 昔　米不足があり自分でもタイ米だったかな食べた記憶があるが　水気が無かった記憶、、、　国産米がいいかどうかわからないが　なれてるからねー😌
• 国産米が一番美味しい！
• true pine屋で飯食べているけど。 味は落ちたよ。 カレーが特に顕著。
• うむ。 おにぎりは正義っす！ これは間違い無い！ ꉂꉂ◟(˃᷄ꇴ˂᷅๑)ʬʬʬ
• 絶対国産米しか食べない‼️
• 激しく同意です！
• おにぎり最強！農家の皆様万歳！
• 副食は無くとも、非常時には主食で必要カロリーを全国民が摂取出来るようにしておかねばならんと思う今日この頃。
• 私も国産米が好き。 そして、日本の田園風景も好き。 春夏秋冬、季節毎に変わる米作り風景が好き。 ただそれだけだ 以上
• 私も、国産以外の米は食べません‼
• 白米も良いんですが、いろいろ考えて雑穀米にしてます 紫色に炊き上がってそれはそれでいいものです
• 私も国産米がいいです。
• 私も国産米が大好きだ！🌾
• ありがとうございます。日本のお米農家さんに感謝。🙏🍙
• 地元米🌾大好き平井です‼️
• おくさんもこくさんですか！
• わたしも同じです！
• 私もただそれだけだ！
• まったく同感です！！ 以上
• 本当に同感です。おにぎり日を浴びて神々しい。しかも美味しそう。
• 塩おむすび美味しいですよね…
• そうそう、国産の美味しいお米だけ食べたい
• 伊賀米コシヒカリをずっと食べてます🍚米屋さんから精米して送っていただいています。感謝です。

japannewsnavi編集部Aの見解

今、日本の米はさまざまな問題に直面しています。コメ不足、価格の高騰、農家の高齢化、外国産米の流通拡大、そして政府による対外輸出の方針など、かつて当たり前に食卓に並んでいた「日本の米」をめぐる環境は、大きく変わろうとしています。そんな中、あるXユーザーのたった一文の投稿が、静かな反響を呼んでいるのをご存じでしょうか。

その投稿はとてもシンプルでした。

「俺は国産米が良い。ただそれだけだ。以上。」

何の装飾もない、飾り気のない言葉。しかし、この言葉には今の日本人の本音、そして多くの人が忘れかけていた“当たり前”が詰まっているように感じました。私はこの投稿を見たとき、妙に心に刺さるものがありました。国産米を選ぶという行為に、これほどまでに重みが生まれている今の日本の状況が、あらためて浮き彫りになったのです。

ここ最近、スーパーで米を買うたびに、じわじわと値段が上がっているのを実感します。「今年も高くなったな」と感じることが増え、生活者としては本当に頭が痛くなります。それでも私は、できる限り国産米を選びます。なぜなら、安心できるからです。日本の田んぼで、日本の農家の方々が丁寧に育ててくださった米だからこそ、私は信頼できるのです。

味もまったく違います。炊きたてのご飯を一口食べたときのふっくらとした香りと、噛むたびに広がるやさしい甘み。これこそが日本の米の魅力だと思います。外国産の米ではどうしてもこの風味や香り、もちもち感が再現できません。もちろん、調理法や保存状態によって多少の差は出るものの、それを踏まえたうえでも、私はやっぱり国産米が一番おいしいと思っています。

安全性という面でも、日本産の農産物は世界的に見ても非常に高い基準が保たれています。農薬や肥料の使い方、栽培管理、収穫後の保管に至るまで、厳しいチェック体制の中で流通していることを、私はこれまでの報道などを通して知りました。その一方で、海外から輸入される米については、どうしても「本当に大丈夫だろうか」という不安が残ります。これはもう、理屈ではなく感覚の問題なのかもしれません。

加えて、政府が進めようとしている精米の輸出政策には、私自身かなりの疑問を抱いています。国内でコメ不足が起きていて、価格も上昇しているというのに、なぜ今、他国に売ろうとするのか。その背景には経済成長という名の「外向きの論理」があるのでしょうが、もっと優先すべきは「内向きの安定」だと思います。つまり、日本人が安心して、自国の米を毎日食べられる環境を守ることが、何よりも先に来るべきなのです。

食料自給率の問題も深刻です。日本の食料自給率は低く、多くの食材を海外に頼っています。だからこそ、米という数少ない国産主力作物については、自国でしっかりと守っていかなければなりません。経済安全保障という観点から見ても、食の安定供給は最重要課題のひとつです。その中核をなす米を手放すような政策は、長期的に見ても日本にとって危うい選択だと感じています。

また、国産米を買うということは、国内の農家を支えるという意味もあります。高齢化が進み、後継者不足に悩む農業界にとって、「日本人が日本の米を選ぶ」という行為そのものが、何よりの応援になると私は思っています。どんなに補助金や制度改革をしても、最終的に消費者が国産を選ばなくなってしまえば、農家の未来は描けません。だからこそ、消費者一人ひとりの選択が、今こそ問われているのだと強く感じています。

国産米を選ぶという行為に、もはや特別な意味を持たせなければならない時代になったことが悲しくもあり、同時に私は少し怖くもあります。昔はそれが当たり前だったのに、いつの間にか「国産か外国産か」という選択を強いられ、「価格」か「安心」かという二択で悩むことが日常になっている。国としての方向性が、もう少し国民の声を反映したものであってほしいと心から願っています。

冒頭に触れた「俺は国産米が良い。ただそれだけだ」という投稿には、理屈を超えた正直な感情が込められていました。誰に説明するでもなく、誰かを説得するでもない、自分の中にある確かな信念。それが短い言葉でストレートに表現されているからこそ、多くの人が共感し、拡散されていったのだと思います。

この一文が注目された背景には、「国産米が良い」という当たり前の感覚が、今の社会ではもはや“当たり前ではなくなりつつある”という危機感があるからこそ、私たちの心に響いたのだと思います。

私もその言葉に深く共感します。そして、これからも迷わず国産米を選び続けたいと思っています。日本の土地で育ち、日本人の手で作られ、日本人の食卓に届く米。それがあることの安心感は、何にも代えがたいものです。

執筆:編集部A