【障害年金】医師の判定を破棄 機構職員、ひそかにやり直し[共同]

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共同通信の記事によると…

【独自】障害年金、医師の判定を破棄 機構職員、ひそかにやり直し

障害者に支給される国の障害年金について、実務を担う日本年金機構で、支給か不支給かを審査した医師の判定結果に問題があると職員が判断した場合、判定記録をひそかに破棄し、別の医師に頼んで判定をやり直していたことが28日、関係者への取材で分かった。年金機構は取材に対し、こうした取り扱いを認めた上で「件数を含め事実関係を確認中」としている。

[全文は引用元へ…]12/28(日) 21:01

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/615a270a7ba87c9c487a6a4050f5d2f87fe79171

みんなのコメント

  • 年金機構が年末年始休暇に入ったこのタイミングで報じられたのは偶然?
  • 事務員の判断が専門医の判断よりも上なら審査の意味が存在しない。 何年前からやってたのか、全国的にやってたのか、審査は結論ありきのお飾りだったのか…この辺明らかにしてほしい。 にしても機構の誰かがリークしたのかわからないけど勇気あるね
  • 期限付きで障害年金通ったけど遡及請求は落ちているからこういう事されてないか不信感出てしまうな 障害者雇用で非正規で働いている身だからちゃんと審査して欲しい
  • やり方が…余りにも酷いな! 医師(最初)のでいいやろが…結局、感情だけで! これは…問題になるぞ!!! 貰えなかった人達は…デモでも裁判でもするべき…やわ。。。
  • ちょい前にもやらかして審査の見直ししてたけどまた全部やり直したほうがいいんじゃ?
  • その職員がなぜそうしたかじゃないかなと。 その医師が例えば雑な仕事していて 判定がおかしな場合 その職員は賞賛されるべきなんかも。 障害年金は一生が決まる判定。 医師1人の考えで個人差がある 現在のやり方が異常だと思います。 A先生な○、B先生なら✖︎で一生が決まる。 異常でしかないかと。
  • そも 仕組みはわからんが 余程明確に障害 とわかる場合なのか 病院側が利益になる場合でしか 障害認定の為の意見書は書いてもらえない しかもかなり時間かかる そんな障害状態で生活費なんて稼げない つまり 中途半端な障害をおった時点で人生詰む
  • これ犯罪だよね….?流石にこれ一線越えすぎでは?もう障害者当事者団体とかで集団訴訟すべき案件では?医学にド素人の日本年金機構職員が医者が書いた診断書を勝手に破棄して別の医者に依頼って、なんでこんな鬼畜な所業をいとも容易く行えるんですかね?人としてありえない。本当に怒りで震える。
  • 根っこはクズ集団の社会保険庁のままだから。
  • ん?何度読んでも意味がわからない 医師の資格もないただの職員が医師の判定ひそかに破棄ってなに? 舐めすぎじゃない?
  • これは大問題! 高市さんに是正してもらおう。
  • これは酷い。酷すぎる。 本来障害年金が貰える立場の人が年金を貰えなくなっていたのだ。 過去に申請したけど却下された人達も含めて裁判を起こすべきではないのか?
  • 健常者には割と関係ない話ではあるけど、やっていることエグすぎて植松のアレに近いな。どこか他人事な意識だから問題が大きくならない。基準をちゃんと決めてないのかな? 個人のさじ加減で年金支給されないんヤバすぎんか笑
  • 年金機構の障害年金問題、最近酷いのボロボロでてるね… もう昔の社会保険庁みたいに信頼全くナシやん…! こんな隠ぺいまがいの事やって 「はい。あなたは不支給です。」っていわれても こっちは信用してその決定受け入れられるワケないやん! これじゃ組織変えても中身嘘つきの集団のままやんか‼︎
  • これはものによっていいんじゃないかな〜派✋障害年金が非該当⇒該当になるケースであればよいと思うペースメーカー付けたとかであれば誰が診断書を書いてもいっしょだけど、併合認定とか、グレーなやつは医師によって内容が変わることはたしかにある
  • 年金制度崩壊。日本沈没🇯🇵ありえないわ。ほんまに病気で働けなくなる方沢山いるだろ。自分はやっと動けるようになったが、精神疾患と向き合ってきた人間として(自分は利用しなかった)が、働きたくても働けない状態になった方にはきちんと受け取って障害年金申請してほしいのに。年金機構腐りすぎ
  • 障害年金があれば助かる精神疾患の患者がめちゃくちゃ多くいる 昨今、ネットの発展で、メンヘラのライフハック的に障害年金という仕組みがすごい速さで浸透している おかしな点もある制度だが、共同通信にはもっと取材を徹底してほしい 救われる人たちがいる

japannewsnavi編集部の見解

障害年金審査を巡る報道の概要

今回の報道を読み、まず重要だと感じたのは、事実関係を冷静に整理することです。国の障害年金制度において、申請者の支給可否を判断する医師の判定について、日本年金機構の職員が「適切ではない」と判断した場合、その判定記録を破棄し、別の医師に再度判定を依頼していたと報じられています。この運用は、最初に判定した医師には知らされない形で行われていたとも伝えられています。障害年金は、障害のある人の生活を長期にわたって支える制度であり、審査結果は申請者の生活や将来に大きな影響を与えます。そのため、審査の過程が公平で透明であることは欠かせません。今回の報道は、その前提が守られていたのかどうかについて、多くの疑問を投げかける内容だと感じました。

利用者や市民から寄せられる多様な声

報道後、インターネット上には多くの意見が寄せられています。過去に障害年金を申請し、不支給や一部のみ認定された経験を持つ人の中には、「自分の審査も同じような扱いを受けていたのではないか」と不安を抱いたという声が見られます。特に、期限付きでの支給は認められたものの、遡及請求が却下されたケースでは、審査の妥当性に疑問を感じたという意見がありました。一方で、医師の判定にはどうしても個人差が生じるため、現行の審査体制そのものに問題があるのではないかと指摘する声もあります。担当する医師によって結果が変わり得る状況は、公平性の面で課題があるという見方です。このように、利用者や市民の受け止め方は一様ではなく、制度全体への不安や疑問が広がっている様子がうかがえます。

制度への信頼と今後に求められる説明

さらに多く見られるのは、「このような運用は許されるのか」「制度として問題はなかったのか」といった声です。医師資格を持たない職員が、専門的な判断に影響を与えていたとすれば、障害年金審査の意義そのものが問われることになります。また、こうした対応がいつから、どの程度の範囲で行われていたのかを明らかにすべきだという意見も少なくありません。障害年金は、病気や障害によって働くことが難しい人を支える重要な制度です。その信頼が損なわれれば、制度全体への影響は大きいと考えられます。今回の件については、感情的な批判だけで終わらせるのではなく、事実関係を丁寧に確認し、国民に対して分かりやすく説明することが求められていると感じます。

執筆::japannewsnavi編集部

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