【石破前首相】核保有は「日本に決してプラスにならない」「原子力政策成り立たなくなる」 生放送で指摘[TNC]

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テレビ西日本の記事によると…

石破前首相「日本に決してプラスにならない」 官邸関係者の“核保有”発言めぐり見解「原子力政策成り立たなくなる」 生放送で指摘

石破茂前首相は20日、福岡市でフジテレビ系の報道番組に生出演し、官邸関係者が「日本は核を保有すべきだ」との趣旨の発言をしたことをめぐり、核保有することは「日本にとって決してプラスにならない」との考えを示しました。

(略)

これについて石破前首相は20日生出演した番組で「(発言は)誰が言ったかわからず、個人的な見解をオフレコで言っている」とした上で、「我が国が核を持てばNPT(核拡散防止条約)やIAEA(国際原子力機関)からも出て行かないといけなくなる」と述べ、「何よりも日本のエネルギーを支えている原子力政策が成り立たなくなる」と指摘しました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/3a267dbd1a6d5c2de67beec5e56991562f58e9cf

みんなのコメント

  • 記事にもある通り、「オフレコの発言で誰が言ったかもわからない」です。 最悪、捏造報道の可能性もある。 何より、発言では「高市政権の間に核武装することはない」とも言っています。つまり、拡散しているのは切り取った部分です。中国が切り取りして騒ぐのは自然ですが、与党内を含めて日本国内で切り取り部分だけで反応するのは、不注意では。 個人的には、この報道自体を慎重に見なければならないし、切り取りにも留意しなければならないと思っています。
  • 石破さんも、たびたび核について発言しており、核共有や持ち込みを検討していかなければと発言していたはずですが、どういうわけかオールドメディアは全く騒ぐ事も無かった。 総理を辞めたら、急に考えが変わってしまったようだ、そして党内野党の立場で批判を繰り返して、中国を喜ばせている。
  • オフレコで語られた関係者の個人的意見をさらして大騒ぎするマスコミも、何の権限も責任もなく ただ現役総理の上げ足を取りたいだけの議員も 要するにただの雑音。 責任ある立場の人が責任をもって政治・国務を遂行してくれれば良い。
  • 以前、石破氏は非核三原則を見直すべきという主張をしているし、テレビ番組でもアメリカの傘に守ってもらいながら「持たず、作らず、持ち込ませず、議論もせずでいいのか」と問いかけて持ち込みを前提に核共有も含めた議論をするべきと訴えていた。 石破氏は首相時にもオフレコではなく、アジア版NATOで核共有に関して主張をしているわけで、発言に一貫性がまるでないなと感じてしまう。
  • 日本は地政学的に会話の通じない、尚且つ核を所持している国に囲まれているんですよね。 別に核じゃなくても良いんですが、抑止力になる武器って、何がありますかね? 日本は自ら戦争を仕掛ける事はないと言い切れる国だと思います。 そうすると、日本を責めちゃ駄目だなと思ってもらわないといけないですね。 多分、現存する武器だと核が一番悲惨な武器なんですよね。 だから抑止力として成り立つということなんだと思います。 世の中に核なんてなくなれば良い。 世の中から戦争なんてなくなれば良い。 日本人が皆思っていると思います。 では、騒ぎ立てている野党、マスゴミの皆さん。 核を所有している近隣三国を説得してきてください。 そこから始めましょう。 後ろから文句言うだけなら誰でも出来ます。
  • いいですねー。あとは元総理という肩書きの名をもとに好き放題いえる人生。鳥取では他に有力な立候補はいないから選挙に出れば落ちることはないだろうし。 総理になりたかっただけの立場なら、目標は達成しているし、悠々自適に生きていけますね! ただ、これからを今を生きる人たちのために出来るだけ発言を控えてくれると嬉しいんですけどねぇ。

japannewsnavi編集部の見解

核保有発言をめぐる経緯と番組での発言内容

石破茂前首相は20日、福岡市のスタジオからフジテレビ系の報道番組に生出演し、官邸関係者による「日本は核を保有すべきだ」との趣旨の発言について見解を示しました。発端となったのは、安全保障を担当する官邸関係者が18日、記者団に対して核保有に言及したとされる発言です。この動きに対し、木原官房長官は記者会見で、政府として非核三原則を政策上の方針として堅持していると強調しました。番組の中で石破前首相は、問題の発言について「誰が言ったか分からない」「個人的見解をオフレコで述べたものだ」と指摘したうえで、日本が核を保有した場合の国際的影響に言及しました。具体的には、核拡散防止条約や国際原子力機関との関係が維持できなくなる可能性を挙げ、結果として日本の原子力政策そのものが成り立たなくなると述べています。核の抑止力としての側面を完全に否定するわけではないとしながらも、日本にとって決してプラスにはならないとの考えを示しました。

与野党の反応と政治的な広がり

核保有をめぐる一連の発言は、与野党双方に波紋を広げています。自民党内からも懸念の声が上がり、中谷元防衛相は、首相経験者や政権中枢に近い人物の発言である以上、その影響の大きさを踏まえた判断が必要だと述べました。野党側からも、政府の安全保障方針が揺らいでいるのではないかという指摘が出ています。報道では、石破前首相が生放送という場で明確な否定的見解を示した点が強調されており、発言のタイミングや媒体の影響力も注目されています。核保有というテーマは、日本の戦後政策や国際的立場と深く結び付いているため、個々の発言が国内外に与える影響は小さくありません。そのため、官邸関係者の発言の真意や背景を含め、政治的な説明責任を求める声が高まっています。

コメント欄に見られる受け止めと批判的意見

関連するコメント欄では、石破前首相の姿勢に対して厳しい意見が多く見られました。過去に核共有について言及したことがあるとして、今回の発言との整合性を疑問視する声や、立場によって主張が変わるのではないかとする批判が寄せられています。また、元首相が頻繁にメディアに出演している点に違和感を示し、報道側の姿勢を問題視する意見もありました。周辺国が核兵器を保有する中で、日本だけが議論を避けるのは現実的なのかという指摘や、安全保障環境の厳しさを踏まえた議論が必要だとする声も見受けられます。一方で、背後から政権を批判する形になっているのではないかと受け止める意見もあり、石破前首相の発言が政治的文脈の中でどのように評価されるのかについて、賛否が分かれています。全体として、核保有をめぐる議論そのものだけでなく、発言者の立場や過去の言動、メディアとの関係性に注目が集まっている状況が浮かび上がっています。

執筆::japannewsnavi編集部

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