神奈川で撃てるおもちゃ銃2900丁流通か、回収わずか76丁…来年以降は銃刀法抵触の恐れ[読売]

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読売新聞新聞の記事によると…

神奈川で撃てるおもちゃ銃2900丁流通か、回収わずか76丁…来年以降は銃刀法抵触の恐れ

 クレーンゲームの景品などとして流通し、本物の拳銃と同じ発射能力のあるプラスチック製の玩具銃「リアルギミックミニリボルバー」について、神奈川県警が回収を急いでいる。県内には約2900丁出回っているとされるが、11月末までに回収されたのは76丁。来年以降は所持していると銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)に抵触する恐れがある。(滝川乃彩)

[全文は引用元へ…]2025/12/09 14:48

以下,Xより

【読売新聞オンラインさんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20251208-GYT1T00300

みんなのコメント

  • この玩具銃は昨年、中国から約1万6000丁が輸入され、31道府県の78企業に卸された。 神奈川県内には約2900丁が卸され、76丁が回収されている うち65丁は横浜市内のおもちゃを販売する店舗で売られていたもの 北関東のゲーセン、クレーンゲームにもあったのか
  • 年内中は行使可能期間?… ダメでしょ 外面簡易切り替え時と同じ
  • 撃てるおもちゃ銃(撃てるとは言ってない) 的なやつ?
  • こんなのクレーンゲーム機に置いてるゲーセンを摘発しろよ ゲーセンの責任で回収させろ
  • 来年以降は抵触ってどういうこと 法律が変化するん?
  • バッテリーすら爆発したり火を吹くものを造る国の銃を撃つ勇気はないな
  • これ言ったらデマだと言われた。 全然デマじゃなかったよね。 しかも数はもっと多いんじゃないの?
  • 非常緊急事態だろ普通に 今回の[スマホ型のおもちゃ銃]より前 7月にクレーンゲームの景品や玩具として全国に流通してた1万6千丁だってほとんど回収出来てない どっちも中国から。 どうすんの?一斉に撃ち殺される事なんて容易に想像できるよね?
  • おもちゃ銃じゃなくて 銃 ね。 1発でも撃てる時点で人を簡単に〇せる。おもちゃじゃねぇから。

japannewsnavi編集部の見解

神奈川県で広がる玩具銃回収の動き

神奈川県内で流通した「リアルギミックミニリボルバー」をめぐり、警察が緊急の回収作業を進めています。クレーンゲームの景品として入手した子どもが持ち帰っていたケースも確認され、家庭に潜んでいた玩具銃が思わぬ事態を招く可能性があったとわかりました。外見はカラフルで一般的なおもちゃのように見えますが、内部構造は本物の拳銃とほぼ同じという点が問題の核心です。

この玩具銃は昨年から国内へ大量に輸入され、関係機関の調査によると約1万6000丁が流通し、そのうち約2900丁が神奈川県内に卸されたとされています。ところが、11月末までに回収できたのは76丁とわずかでした。県警が危機感を強めている背景には、素材と見た目が玩具であっても、実弾を発射できることが確認されている現実があります。安全と思い込んで家庭に置いてしまえば、思いがけない事故につながる危険が消えません。

県警が回収期限を今月末としているのは、来年以降に所持すると銃刀法に抵触する恐れが高いからです。法律に照らし、実弾発射能力のある構造を持つ物体は玩具とみなされません。一般家庭の引き出しや車内、子どものおもちゃ箱に紛れたままになれば、発覚時には重大な扱いとなる可能性があるため、早期の相談が呼びかけられています。

流通経路と広がる不安の声

問題の玩具銃は全国のゲームセンターや小売店を通じ、普通の玩具と同じように流通しました。そのため購入時に危険性に気付けない家庭が多く、実際、大磯署に届けられたケースでは、父親が新聞記事で危険な玩具銃の存在を知るまで気づかなかったといいます。見た目の印象と内部構造のギャップが大きく、一般の利用者が判断するのは難しい状況でした。

今回示された2900丁という数字に対し、SNSでは「思っていたよりも多い」「さらに全国で見たら想像以上の数になるのでは」という驚きが広がっています。ゲームセンターで入手できたことも含め、不安を訴える声は少なくありません。おもちゃという認識で子どもに持たせてしまえば、家庭内での事故や第三者を巻き込むトラブルの可能性が拡大します。

コメントの中には「これを危険だと言ったらデマ扱いされた」という声もありました。警察の鑑定で実弾発射能力が確認された以上、危険性を指摘する声が過度な反応とは言い切れません。形状や素材がどうであれ、内部が本物の銃と同様である点は明確であり、慎重な取り扱いが求められます。

市民の受け止めと回収への期待

今回の報道に対する市民の受け止めを見渡すと、「来年以降は違法になるのに、すぐ回収しないのは問題ではないか」「家庭に残っている可能性が高い以上、広い範囲で注意喚起が必要」といった意見が寄せられています。特に「一見おもちゃに見えるが中身は本物と変わらない」という警察の説明に強い反応が集まりました。外見上の無邪気さが逆に危険性を覆い隠してしまったという指摘もあります。

また、「法律が変わるのではなく、もともと危険な構造であれば銃刀法の対象になる」という理解が広まりつつあり、期限前に届け出ようと考える人が増えています。多くの家庭では「うちにも似たようなものがあるかもしれない」と心配する声が出ており、回収に応じるかどうか迷うケースもあるようです。

今回の問題は、一般市民が気づかない形で危険性を持つ製品が広く流通してしまった点にあります。安全な社会を維持するためには、早期に事実を周知し、冷静に対応することが何より大切です。警察は「見つけた場合は近くの署へ相談してほしい」と呼びかけており、各家庭が注意深く確認を進める必要があります。子どもの安全を守るためにも、少しでも不安がある場合は専門機関へ相談するのが賢明だと感じています。

執筆:japannewsnavi編集部

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