「日の丸にバツ印」掲げた大学生 あいまいな国旗損壊罪に「怖い」[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

「日の丸にバツ印」掲げた大学生 あいまいな国旗損壊罪に「怖い」

 日本国に侮辱を加える目的で国旗(日の丸)を損壊したり、汚したりした者に刑事罰を科す――。高市早苗政権で、日本国国章損壊罪(国旗損壊罪)を刑法に新設する法改正が現実味を帯びている。

(略)

 実際に、バツ印を付けた日の丸を掲げた人はどう考えているのか。当事者が毎日新聞の取材に応じた。

都内の大学生が語る「バツ印」の真意

 …

[続き全文は引用元へ…]
2025/12/8 05:30(最終更新 12/8 08:08)

以下,Xより

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251207/k00/00m/010/111000c

みんなのコメント

  • 一般人からしたら国旗にバツつける思想のヤツのほうが怖いわ
  • 国民にとって何が怖いって、こうゆう日本社会の転覆を企てるテロリストが、 市民生活に紛れ込んでるってことだ
  • 「日の丸にバツ印」掲げた大学生 あいまいな国旗損壊罪に「怖い」 毎日新聞さん、 「日の丸にバツ印」掲げた大学生の方が怖いんですけど
  • 日の丸にバツ印書いて掲げる方が怖くね 人生で一度も思ったことないんだけど
  • やりたいだけだろ笑 犯罪行為したいけど 法律が微妙、、、どうしようって馬鹿? 其れをネタにするなよ 三流情報誌の戦争屋
  • 自国の国旗を平気で損壊するお前の方が怖いわ
  • 外国国章を棄損すれば罪に問われる状況はずっと続いているのになぜそれには「怖い」と言わないのですか?   どうして外国国章を棄損したら罪に問われるのと全く同じように日本国章を棄損したら罪に問えるようにしようというだけの動きに反対するの?   反日無罪がいつまでも通用すると思うな
  • なんか草
  • 国旗にバツ付けないといけない 喫緊の理由って何よ?
  • そもそも、大学生が何で自国の国旗に バツ印なんてつけるの? 60年代70年代を受け継ぐ過激派なら ともかく
  • やらなきゃいい
  • 「怖い」と思われることが大切。 それが抑止力というものだ
  • 日の丸を使わなければ良いだけ。 プラカードで好き放題に主張する権利は認められているのに何が問題なのか理解出来ない。 「日の丸に☓印」よりも「主張したい文言」の方が分かりやすくなると思いますけど。
  • メディアとして、きちんと、国旗の位置付けや規定について、 歴史的に、あるいは、世界標準として、明確な情報をぜひ示してください。 そうすれば、現在の状況を、客観的に把握しやすくなる
  • 高市政権よりこいつらのほうが確実に国民にとって理解不能で「怖い」存在だわ。参政党支持者にインタビューしてみろ。差別主義者はどっちだよ
  • 全然曖昧じゃないよ!
  • 震えて待て
  • 早く法案通せや。 時代が時代なんだから!

japannewsnavi編集部の見解

国旗損壊罪の議論が加速し始めた背景

高市政権の下、日本国旗を損壊・汚損した場合に刑事罰を科す「日本国国章損壊罪」(国旗損壊罪)の創設が現実味を帯びてきた。自民党と日本維新の会の連立合意書に明記され、参政党も独自に改正案を提出するなど、複数の政党が前向きな姿勢を示している。
現行の刑法では外国の国旗を損壊した場合は罰則がある一方、自国の国旗に関する規定は存在しない。これを「法体系として不自然」と指摘する声もかねてからあった。

特に話題を集めたのは、参政党の神谷宗幣代表が今年の参院選で目にしたという、「日の丸に大きなバツ印を描いたプラカード」である。同氏は「国を貶める表現であり、公共の福祉に照らして容認されるべきではない」と述べ、改正案作成を急いだ背景を説明している。ただ、表現の自由との関係で議論は続いており、法律家の間でも意見が分かれている。

実際に国旗損壊罪を新設するかどうかは、国会での議論次第となるが、自民・維新・参政の三党が歩調を合わせれば、法案成立の可能性は高い。社会に与える影響を踏まえ、慎重な検討が求められる局面に入ったと言える。

「日の丸にバツ印」を掲げた大学生の思いと議論の広がり

こうした流れの中、毎日新聞は実際にバツ印の付いた日の丸を掲げた大学生へ取材し、その意図を紹介した。学生は特定の政策への不満や社会への問題意識を表現したものだとしていたが、国旗を象徴と捉える人々には強い反発も生まれている。

SNSでは、国旗に対する扱いについてさまざまな意見が飛び交った。「国旗は多くの国民にとって象徴性の高い存在であり、それを否定的に扱う行為は社会的に大きな衝撃を与える」という声が見られた一方、「個人の意見表明としての行為まで法律で規制すべきなのか」と疑問を呈する人もいた。

大学生の行動そのものを否定する意見だけでなく、「どの範囲を『侮辱目的』と判断するのか曖昧ではないか」という制度上の懸念もあった。法律の運用が不透明になることを恐れる声は少なくなく、今後の国会審議ではその点も問われることになりそうだ。

国民の反応と立法の必要性を巡る視点

国旗損壊罪に関する議論が進む中、SNSには幅広い反応が寄せられた。
あるユーザーは「国旗を否定的に扱う行為を見たとき、純粋に不安を覚える」と述べ、国の象徴を尊重する文化を守る重要性を指摘していた。また、「他国では自国の国旗への毀損に厳しい罰則を設けている例が多く、日本も同様の法整備を検討する時期に来たのではないか」とする意見もあった。

一方で、表現の自由を重視する立場からは、「批判的な意思表示まで罰則の対象となれば、議論の幅が狭まり社会が息苦しくなる」との懸念も示された。罰則が過度に広がれば、社会的な対立を深めるだけになるのではないかという指摘も見受けられた。

国旗に対する扱いは、その国の歴史や文化を背景として捉える必要がある。日本では長く国旗を巡る議論があり、時代ごとに異なる意見が存在してきた。今回の議論を進めるうえでも、単に処罰の有無だけでなく、国としてどのような価値を大切にし、それをどう共有していくのかが問われているように思う。

国旗損壊罪の創設は、一定の国民に支持される一方、慎重な検討を求める声も強い。私としては、立法によって守られる価値と、反対に制限される自由を丁寧に整理し、冷静な手続きのもとで議論が進むことを望みたい。

執筆:japannewsnavi編集部

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