【中国メディア】中国の人気旅行先、日本はトップ10から消える

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日本経済新聞の記事によると…

中国の人気旅行先、日本はトップ10から陥落 中国紙報道 

【北京=共同】中国紙の北京日報は2日、中国大手旅行サイトで2026年1〜2月の冬休み期間の人気海外旅行先トップ10から日本が陥落したと報じた。近年、日本はトップクラスの人気観光地で、10月の大型連休中の人気トップも日本だった。11月下旬以降、人気はタイや韓国に移っているという。

[全文は引用元へ…]2025年12月2日 20:35(2025年12月2日 20:37更新)[会員限定記事]

以下,Xより

【日本経済新聞 電子版(日経電子版)さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB02BCR0S5A201C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1764675944

みんなのコメント

  • 「陥落」という言葉には、さも我々日本人が中国からの訪日を切望していた、人気が衰えて残念と思っているかのようなニュアンスを感じる。一部にはいたかも知れないが、大方は不愉快の方が優っていたはず。 他の国からの訪日客を増やせばいいだけの話を、無理矢理悲劇のように歪曲するなよ日経!
  • 一声で増減するところに依存しない方が良いのは明白なんだがw
  • ・ごみのポイ捨てが減り街がきれいになる ・買占め/食料破棄の悪質転売ヤーが減る ・改札の強行突破/キセルが減る ・違法白タクが減る ・旅館/ホテルの予約が取りやすくなり、日本人が旅行しやすくなる 良いことしか思いつかない
  • 日経さん どうでもいい話ありがとう‥
  • 全然問題ないんだけど
  • 大いに結構です 日本人が行きやすくなる
  • 陥落?????! 喜んでるけどな
  • 良かったやん 朗報やな 出来たら最下位でもええけどなw
  • 年末年始…何ならこのままずっと… だと凄く助かる! このまま中国人が減れば、久しぶりに京都観光も考えられる。(生麩、生湯葉食べたい…)
  • 来月沖縄離島行くので このままずっと中国人 来ないで欲しいわ
  • ぜひワースト3入りしたいところ。
  • それは素晴らしいことだ
  • 朗報ですね
  • 今日、通天閣の近く通ったけど本当に中国人少なかったわ。

japannewsnavi編集部の見解

中国人観光客の人気低下が示す変化

中国の大手旅行サイトで、日本が2026年冬休み期間の人気旅行先トップ10から外れたと報じられました。これまで日本は中国人旅行者にとって定番であり、10月の大型連休では最上位を占めていた状況から考えると、かなり大きな変化と言えます。背景には外交的な緊張や、政府が他国への旅行を後押ししている政策面の影響があると指摘されています。特に11月中旬以降は、検索数や予約動向がタイや韓国に移り始めているとされ、当面はこの傾向が続く可能性もあります。

一方、日本国内では今回の順位低下を悲観的に捉える声ばかりではありません。むしろ歓迎するコメントが多く、街の治安や観光環境の改善を挙げる声も目立ちます。実際、大都市圏の観光地で急増していたポイ捨て、違法行為を巡るトラブル、公共交通機関での問題などが改善されるのではないかと期待する意見が広がっています。順位の変化そのものより、日本の観光環境がどう変わっていくのかという視点が強く見られました。

通天閣周辺でも観光客が減っているとの声があり、落ち着きを取り戻したと感じる住民もいます。観光業にとっては課題もありますが、国内の旅行者にとっては利便性が上がるという評価もあります。今回の話題は、観光のあり方を見直す契機として受け止められているように感じました。

国内から寄せられる率直な反応

報道に対して寄せられたコメントには、「陥落」という表現に違和感を抱く声が多く見られました。まるで日本側が中国人旅行者に依存しているかのような印象を与えることへの疑問が示されています。確かに訪日客全体を支える国として存在感は大きかったものの、政策や情勢で急に増減する状況に依存しすぎるべきではないという意見が出ています。

さらに、日本人が安心して観光できる環境を取り戻せると期待する声も目立ちます。「街がきれいになる」「ホテル予約が取りやすくなる」など、国内旅行の利便性に関する実感が語られています。京都や沖縄の離島など、人気地での混雑やトラブルを避けて旅行を躊躇していた人からは、再び訪れるチャンスが生まれるのではないかという前向きなコメントも寄せられています。

また、「最下位でも構わない」「このまま減ってほしい」といった率直な声もあり、現場の感覚と一部報道の温度差が浮き彫りになりました。観光産業の強さは多様な国からの訪問者によって支えられるべきだという成熟した見方もあり、議論は単純な賛否にとどまらず、さまざまな視点からの意見が交錯しています。訪日観光の質を高めるという観点で、今回の動向は冷静に受け止められている印象があります。

今後の観光のあり方を考える

今回の順位変動を受け、観光客のバランスをどのように保つかという課題が改めて浮かび上がっています。多様な国からの来訪を促す体制づくりは、外交関係や経済の変動リスクを抑える意味で重要です。観光は国にとって重要な産業である一方、社会の負担にもなり得るため、地域の受け入れ能力や環境への配慮も求められます。

コメントの中には、外国人観光客の急増によって地元住民が利用しにくくなった公共交通機関や観光施設の問題を挙げる声もあります。地域間で負担が偏る状況を避けるためにも、地域の実情に合わせた受け入れ体制の再設計が必要だと感じられます。また、今回のように特定の国の動向だけで大きく環境が変わる状況から脱却し、持続的な観光モデルを築くことが求められます。

観光地の混雑緩和や地域住民との共生を重視した取り組みは、これからより大切になっていくでしょう。報道をきっかけに寄せられた多様な声を見ていると、問題点と改善の兆しが同時に存在していることが分かります。各地の観光地も、今回のような変化を機に、新たな方向性を検討する動きが広がるかもしれません。訪れる側も迎える側も安心できる環境づくりこそが、長期的には観光価値を高めると考えています。

執筆:japannewsnavi編集部

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