【中国】英首相に「真の国家安全保障上の脅威」と呼ばれ猛反発[AFP]

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英ロンドン中心部のギルドホールで開催されたシティ・オブ・ロンドン市長主催の毎年恒例の晩さん会で、演説するキア・スターマー首相(2025年12月1日撮影)。(c)Adrian DENNIS/AFP

英ロンドン中心部のギルドホールで開催されたシティ・オブ・ロンドン市長主催の毎年恒例の晩さん会で、演説するキア・スターマー首相(2025年12月1日撮影)。(c)Adrian DENNIS/AFP

AFPBB Newsの記事によると…

中国、英首相に「真の国家安全保障上の脅威」と呼ばれ猛反発

【12月3日 AFP】英国のキア・スターマー首相が中国を「真の国家安全保障上の脅威」と呼び警戒を呼び掛けたことを受け、中国は2日、「根拠のない非難」だと反発した。

(略)

だが、1日に行われたシティ・オブ・ロンドン市長主催の毎年恒例の晩さん会で、中国について、「真の国家安全保障上の脅威」であり、引き続き同国政府に対し人権問題を提起していくと述べた。

これに対し在英中国大使館は2日の声明で、「根拠なく中国を非難し、内政に干渉する英国側の発言に断固反対する」と述べた。

さらに、「中国の発展はいかなる国にも脅威をもたらさない」と主張し、スターマー氏の発言は「誤り」だと付け加えた。

[全文は引用元へ…]2025年12月3日 10:03 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]

以下,Xより

【AFPBB Newsさんの投稿】

引用元 https://www.afpbb.com/articles/-/3611913?pno=1&pid=doc-86R78YY_1_3601901_preview引用元 

みんなのコメント

  • イギリスさん 会談直後にやるとは流石です
  • 日本、イギリス、イタリアの3カ国で戦闘機の共同開発が強烈に効いてるのでは
  • 国連に告げ口、フランスに告げ口、イギリスに告げ口してお釈迦ポン。世界の嫌われ者、人類の敵!あれ?パヨは日本が孤立してるとか言ってなかった?くやしいのぉ、くやしいのぉ、パヨ涙目ww
  • 英国ならわかってくれるだろうとあり得ない期待をしてすりよった結果がこれ(至極当然
  • 香港に関する英中共同声明を一方的に破っておいて、よくもまあ英国相手に告げ口外交なんて情けない真似出来たもんだわ 約束を守らない卑怯者に味方するわけないだろ
  • 英中共同声明(2047年迄一国二制度)を反故に しておいて、今更何を。 英国の面子を潰しておいて。しゃあしゃあと。 少なくとも、G7各国の共通感覚(Common Sense)。
  • ほんとのこと言われると怒るやついるよね 中国はカルシウムが足りん 牛乳のめ
  • 自分たちで世界的な問題にしといて、突っ込まれたら発狂 やっぱり北京って馬鹿なのでは?
  • 本当に中国ってバカだなww 答え聞きに行って本当の事言われたらブチギレるとかコントかよww

japannewsnavi編集部の見解

英首相が中国を「真の国家安全保障上の脅威」と発言し緊張が高まる

英国のキア・スターマー首相が、中国を「真の国家安全保障上の脅威」と表現し、国際社会の注目が集まっています。発言はロンドン市長主催の晩餐会で行われたもので、同首相が中国の人権問題に対して引き続き問題提起していく姿勢を明確に示した形になります。英国は世界第2位の経済規模を持つ中国との関係修復も視野に入れていますが、スパイ疑惑や香港問題など懸案事項は多く、両国の距離感は容易に縮まらない状況です。

英国情報機関MI5は、中国がオンラインで議員らを標的にしていた可能性を警告しており、国内における安全保障上の懸念は根強く存在します。スターマー首相は、中国と協力すべき分野では協調を進めると述べつつも、安全保障面では毅然と対応する必要があるとして、治安機関への権限強化を示唆しました。中国側はこれらの発言に即座に反発し、在英中国大使館は「英国による根拠のない非難に断固反対する」とする声明を発表しています。

最近ではロンドンで建設が提案されている大規模な新大使館計画に対しても、英国国内で安全保障上の懸念が指摘されており、外交面のみならず社会全体に広がる課題となっています。こうした背景もあり、両国の溝は依然として深いまま推移しているように見受けられます。

コメント欄に見られた反応と国際情勢への関心

今回の報道に寄せられたコメントには、英国首相が公式の場で発言した点への驚きや、外交の駆け引きを意識した見方が多く見られました。特に、会談直後というタイミングで強い言葉を用いた点に注目が集まり、その外交姿勢の強さを評価する声も聞かれます。また、スパイ疑惑が国内で議論されているイギリスにとって、安全保障上のリスクへ向き合う必要が高まっているという意見もあり、国際社会が抱える緊張の高まりが反映されている印象です。

一方で、日本や欧米諸国がそれぞれ中国との関係で抱える課題を比較する声もあり、各国が異なる立場で対応を模索する現状が浮かび上がりました。日本でも安全保障や経済政策が重要課題となる中、海外情勢を自国と重ね合わせて考える人が増えているようです。コメントには、外交の難しさを理解しつつ、国際的な連携の必要性を指摘する意見も見られ、ニュースが広く議論されるきっかけになっていることがうかがえます。

また、香港や人権問題など、英国が長く課題に挙げてきたテーマに触れた発言であることから、価値観をめぐる対立が影響しているとの見方もありました。各国によって立場は異なりますが、国際社会の中で安全保障や価値観の問題が重要な位置を占めるようになっている点は、多くの読者が共有している認識のようです。

国際社会で揺れる安全保障と、今後の動向への注目

今回の英国首相の発言は、単なる外交的メッセージにとどまらず、安全保障環境が複雑化している現実を象徴的に表したものだと感じます。各国が経済面では協力しつつも、安全保障上の懸念では距離を置く状況が続いており、世界全体が不安定な時代に入っているといえるでしょう。特にスパイ行為への懸念は欧米諸国で共通しており、情報保全や国家防衛に対する意識は今後さらに高まる可能性があります。

スターマー政権が示した「協力すべきところは協力し、守るべきところは守る」という姿勢は、多くの民主主義国家が共有しつつある考え方でもあります。複雑な国際関係の中で、自国の安全と国際協調のバランスを保つことは容易ではありませんが、現代の国際政治では欠かせない視点と言えるでしょう。

今回の発言をきっかけに、英国と中国の関係がどのように推移していくのか、また安全保障政策がどのように変化していくのか注目されます。世界情勢が動くスピードが速まる中で、各国がどのような方針を取るのかを見極めることが重要であり、日本にとっても無関心ではいられないテーマだと感じました。報道に対する反応を踏まえつつ、今後の動向を見守っていきたいと思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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