【香港警察】高層住宅火災現場の支援活動阻止 政府批判の動き警戒か[産経]25/12

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地元警察の求めに応じ、被災者のために用意した衣類などの物資を移動するボランティア=29日、香港北部・新界地区大埔(共同)

画像出典:(共同)/地元警察の求めに応じ、被災者のために用意した衣類などの物資を移動するボランティア=29日、香港北部・新界地区大埔(共同)

産経新聞の記事によると…

香港警察が高層住宅火災の支援阻止、政府批判警戒か ボランティア「続ける選択肢ない」

香港の高層住宅群で起きた大規模火災の現場近くで物資を配布していたボランティアに29日、地元警察が物資の撤去を求め、配布活動は事実上阻止された。複数の支援者が証言した。香港メディアによると、当局は過去に反政府デモに参加した人が支援活動に関わることを警戒しているという。

[全文は引用元へ…]2025/11/29 18:40

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251129-7NJ4BQWO5FMFTDWFUOY72DWP3M/

みんなのコメント

  • 鉄道事故があっても、 埋めて『無かったことに』しようとする くらいの中国なので、 中国の、 日常なのかも。 ロシアも中国も北朝鮮も… 独裁政権ってのは、恐ろしい
  • お約束じゃん 長年中国を見てるとあーーーーーお約束だよねってなるんだけど、知らない若い世代は何故になるよね とにかく事故とか起きた場合に人が集まるの嫌う 昔電車埋めたもん 言い訳してたけど とにかく情報統制だから 見せないようにするor批判はさせない 結構あるからなーーー 驚かないよ
  • まさかと思うけど現場検証もそこそこにタワマン解体処理するとかないよね…
  • 中国ではボランティア活動自体がだめらしい。人が集まるのがだめだそうであまり知られてないかもしれないが中国はそういう国
  • これでは多額の寄付をしたYOSHIKIも浮かばれない… 人の善意を何だと思っているのか
  • 予想はできたけどもう昔の香港じゃない。2度と行かないだろうな。
  • あらあら、なかった事にでも? やりかねないかも
  • やっぱこれ放火だろw
  • これが左翼とオールドメディアが庇っている中国の正体…でも産経新聞は今回の事を記事にしていますので…例外としても…中国のメンツファーストですね
  • 初めて聞いた単語「支援活動阻止」 この事象とあわせて是非広辞苑に載せましょう、岩波書店さん
  • 国民を見〇しにしてまで保つ面目 コレが中国、いや共産党国家の真実

japannewsnavi編集部の見解

香港火災支援活動をめぐる混乱と現場の戸惑い

香港の高層住宅群で発生した大規模火災では、多くの住民が避難所やショッピングモールでの寝泊まりを余儀なくされました。服や食品を届けようとする支援者が相次ぎ、通信アプリの支援グループには2万人を超える参加者が集まったと伝えられています。ところが、29日の朝になって、活動場所となっていた広場が公共スペースであることなどを理由に警察が物資の撤去を求め、ボランティアの活動は事実上止められました。支援者たちは急きょ段ボール箱を運び出し、用意していた衣類や食料は倉庫に移されることになりました。現場にいたボランティアの一人は「求められたら続ける選択肢はない」と語り、無力感をにじませたそうです。

この一連の出来事について、発表された事実を淡々と追うだけでも、市民の善意と行政対応との間に複雑な緊張があったことが分かります。支援を必要とする被災者がいる一方で、活動を制限する判断がなぜ下されたのかという疑問は残り、火災後の街に不安と混乱が広がっている様子が浮かび上がります。現地の状況を伝える報道は限られていますが、避難生活が続く人々の支えとなっていた活動が急に止まった影響は決して小さくないと感じました。

コメント欄に現れた疑念と複雑な受け止め方

今回の対応について、SNSやコメント欄ではさまざまな見方が示されていました。「中国版新幹線を埋めたのと同じ発想なのだろうか」という声は、過去の事故処理を引き合いに出し、問題を外に見せないようにする姿勢を重ね合わせたような印象を持っているコメントです。また、「誰か巨額の寄付がなかったっけ?」と触れる投稿もあり、民間の支援や寄付が話題になっていた中で、行政側の対応との落差を指摘する人もいました。人命より政府の体面が優先されているように見えるという意見もあり、今回の撤去要請を疑問視する声が続いていました。

さらに、「中国の発展を褒め称える出羽守はどう思っているのか」というように、普段から海外情勢に詳しい立場を日本国内で称する人々に向けた皮肉も交じっていました。過度に感情的になることを避けたいところですが、コメントを並べていくと、一般市民のもつ違和感が強く現れていると感じます。政府よりも被災者の生活や安全を優先してほしいという思いが根底にあるようで、そこに行政対応が噛み合っていないのではないかという指摘が多く見られました。

また、「鉄道事故があっても埋めて無かったことにしようとするくらいの国なので、日常なのかもしれない」といった投稿もあり、過去の事例を踏まえて今回の判断にも同じ傾向を感じてしまう人がいるようです。こうした声は、現地の制度や社会構造を批判するというより、被災地で支援を求める人がいる状況で活動の制限が行われたことへの素朴な疑問と不安だと読み取れました。

重なる不安と揺れる信頼、広がる議論

香港の火災現場で起きた支援活動の停止は、単なる行政判断の一つとして片付けられないほど大きな反響を呼びました。コメントの中には、「ロシアも中国も北朝鮮も独裁政権は恐ろしい」と述べるものもあり、政治体制そのものに触れながら、今回の対応をその一部として見る見方も存在しました。ただ、こうした強い表現を含む意見も、根底には市民の支援を遮る行為に対する不信があったと読み取れます。被災地では衣食の支援が生命線となる場面も多く、そこに制限がかけられることは市民にとって深刻な問題です。

また、火災の規模や避難者数を考えれば、民間の善意による支援は本来歓迎されるべきものです。それにもかかわらず警察が撤去を要請したという事実に対し、なぜこのタイミングだったのかという疑問が消えません。避難者が減ったという説明は一部で伝えられているものの、支援が不要になったと多くの人が判断したわけではなく、現場では困窮する住民がまだいると指摘する声もありました。

コメント欄では、政府の管理を強めたい意図があるのではないか、支援活動が政治的な意味を持つことを警戒したのではないかという推測も並んでいました。報道されているように、過去にデモに参加した人々が支援に加わっていた可能性に当局が敏感になっていたという見方もあります。ただ、あくまでも市民の声として紹介されている内容であり、事実関係の全てが明確になっているわけではありません。

今回の火災支援をめぐる動きは、現地の制度や社会状況に対する議論を改めて呼び起こす結果になりました。被災者の生活再建が進むにつれ、支援の形も徐々に変わっていくはずですが、市民の善意をどう尊重し、安全と秩序をどう両立させるのかという課題はこれからも続くように感じます。状況が落ち着くことを願いつつ、支援を必要とする人に適切な手が届く環境が整うことを望んでいます。

執筆:japannewsnavi編集部

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