【6歳男児死亡事件】鉄パイプで殴り・踏みつけたとされる暴行で死亡 親族4人を殺人罪ではなく傷害致死罪で起訴[産経参考]25/11

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産経新聞の記事によると…

死に至る虐待は「にいに、嫌い」から始まった 草むらで発見の6歳児、共有されぬ危機感

神戸市の草むらで令和5年、スーツケースに入った6歳の男児の遺体が見つかった事件で、傷害致死罪などで起訴された母親(37)ら3姉妹の裁判員裁判が神戸地裁で行われている。事件を巡っては、母親を含む親族が関与する異常性に加え、虐待の可能性を把握しながら一時保護の対応を見送るなどした行政の対応も問題視された。危機感が共有されていれば―。再発防止に向け、自治体や児童相談所は対応を強化した。

(略)

神戸地検は6年4月、修ちゃんの背中を鉄パイプで殴ったり踏みつけたりしたなどとする傷害致死と死体遺棄の罪で、同居で叔父の大地被告(34)や沙喜被告ら、きょうだい4人を起訴した。

[全文は引用元へ…]2025/11/29 09:00

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251129-DTU2WW75YRNX3I3COAQ2MBI2SA/

みんなのコメント

  • 子供は親を選んで生まれてくる」って宣うスピ系、 こういう子にも言えますか???
  • この事件、4人の大人で6歳児を暴行して殺しているのです 4人とも死刑でいいと思います
  • 児童虐待は家庭内の密室で行われていますから、発見や発覚が遅れる。 悲鳴や泣き声、身体の痣や傷から虐待を疑うことは出来ますが、児相など外部から介入や救済に入るのは法的にも簡単ではなく、救済、救命が遅くなる一因なんだと思います。
  • 親の子殺しは罪が軽い印象だけど、裁判員裁判にしてくれれば、重い罪になりそうなんだよね 実際裁判員裁判にはならないんだろうか?
  • こんなかわいい子に。鉄パイプ。 にいに、嫌い。 こんな、まだ6歳の純真無垢な子の言葉に目くじら立てて、死にまで追いやるなんて… もうこの子は二度と戻って来れません。 同じ目に遭ってください。これ以上の目に遭ってください。
  • ぞわぞわする怖すぎる可哀想でならない
  • 2度とこのような痛ましい事件が起きない事を願うばかり
  • 気分が悪いから報道しないでほしいとコメントしてる方いますが、そんなアホなこという人間がいてるのが残念。これは日本で現実に起きていること。知らないといけないし、大人が子供を守らないといけない。
  • この事件は本当に胸糞悪い。全員頭が正常でない。6歳児にできる仕打ちじゃない。この子を思うとただ苦しい。犯人たちは全員極刑でもいいとさえ思う。
  • 主犯は叔父? 3姉妹は知的障害、祖父祖母も虐待に協力してたってことかい!? 大家族で全員加害者とか家庭環境最悪や。
  • 僅か6歳児に大の大人が寄ってたかって 鉄パイプとかなに? 何を思ったらそんな異常なことできんのよ 守るはずの親や親族からの加害… 気に掛けてくれてたのは保育士さんだけとか、可哀想で仕方ない
  • これが何故傷害致死なのか傷害でスーツケースに入れるか💢どう考えてもコロしでしょ警察も検察も仕事しろ!
  • 殺すつもりなく鉄パイプで殴ったりする人間って存在するもんなんだな……?
  • 代々、虐待ループの家系なんだろうな…
  • あまりに酷過ぎて見られない… 人間のする事じゃない…獣だよ
  • なんで傷害致死やねん……どう考えても殺人やん……
  • 胸糞だし家族全員悍ましい事件。 家族関係がそもそもおかしい
  • 今度はウザい!と思うくらい溺愛されて愛されるお家に生まれて来るんだよ 今はゆっくり休んでね
  • どんな事情が有るにせよ この僕ちゃんには関係無い大人事情で犠牲に 容疑者には極刑を 精神疾患で片付けて欲しく無い
  • 刑務所で虐められる犯罪は性犯罪と言われますが実際は児童虐待や親殺しでございます 容疑者様には存分に堪能いただければと存じます
  • 言葉が出てこない。。。叔父がアホなのはわかるが。何なんだよ、これ。全員、相手の気持ちに立って考えてない身勝手な行動にも見える。 保育士、児童相談所が見逃すのも根本的な問題があるのでは??何か無駄に基準やマニュアルが無いか??各人の判断を優先させないと止まらない

japannewsnavi編集部の見解

事件を巡る背景と浮き彫りになった問題点について

 神戸市で起きた六歳児死亡事件は、多くの人の胸に深い痛みを残しました。保育園であざが確認され、子どもの「祖父に叩かれた」との言葉があっても、通告が三日後だったこと、さらに行政側が複数回の一時保護の機会を逃した点は、重く受け止めるべき現実だと感じます。区と児童相談所の間で危機感が共有されず、組織としての判断が後手に回ったことが、取り返しのつかない結果につながりました。

 報告書でも、保育園、区、児相それぞれの初動の遅れや連携不足を指摘し、生命を守るための迅速な関与が可能だったと示されています。家庭内での虐待は周囲から見えにくく、子どもの訴えや小さな異変をいかに早く拾い上げるかが最も重要ですが、今回のケースでは複数のサインが見逃されていました。悲劇の連鎖を断ち切るには、どこか一つでも強い意思で動く部署があれば防げた可能性があると感じます。

 加害に関わった親族四人の異常性も、社会に強い衝撃を与えました。「にいに、嫌い」という幼い一言をきっかけに暴力が始まり、鉄パイプで殴るなど、到底許されない行為がエスカレートしていった経緯には、言葉を失います。守られるべき存在が、最も近い大人たちによって追い詰められていた事実に、多くの人が憤りと悲しみを覚えています。

 さらに、三姉妹に対して「俺は神になる」などと暗示的な言葉を使い支配していたという検察側の説明へも、多くの反応が寄せられています。家庭全体が正常に機能しておらず、子どもを守る視点が欠落していた状況に、社会的な弱者の連鎖を想像する声もありました。虐待が代々続く家庭環境を疑う意見や、大人の事情に振り回され犠牲になった子どもへの悼みの声も広がっています。

社会の反応と寄せられた声

 事件が報道されると、多くの人が強い怒りや悲しみを示しました。六歳という幼い命が奪われ、しかも複数の大人によって暴行され続けた事実に、「もう言葉が出ない」「こんなことが本当に日本で起きているのか」という驚きと絶望が入り混じっています。守るべき家族が暴力を振るい続け、唯一気にかけていたのが保育士だったという報道には、やりきれなさを感じる人が多いようです。

 刑罰については、「全員極刑でもいい」という強い意見も散見されます。傷害致死として扱われている点に対し、「どう考えても殺意がある」「鉄パイプで殴って殺意がないは通らない」といった疑問が寄せられ、罪名に納得できない声も多く見られました。また、「裁判員裁判で厳しい判断が下ってほしい」とする意見も一定数あります。

 さらに、「精神疾患で片付けないでほしい」という声も目立ち、社会としての責任追及を求める意見が強く出ています。刑務所内での扱いについて触れるコメントも多く、子どもを傷つけた加害者が受けるべき社会的評価を求める人も多い印象です。

 一方で、「気分が悪いから報道しないでほしい」という意見への反発も見られます。多くの人が、「知らなければ守れない」「悲惨な事件だからこそ世に出す意味がある」と訴えており、社会全体で子どもを守る意識の必要性を再認識する動きも広がっています。

 また、「今度はたくさん愛される家庭に生まれてきてほしい」と語りかけるような声や、「ゆっくり休んでほしい」という思いも寄せられ、犠牲となった子どもへの深い哀悼が広がりました。事件の残虐性に胸を痛めつつ、せめてもの祈りを捧げるようなコメントが多く見られます。

今後を考えるための視点

 今回の事件は、虐待の早期発見と行政の連携強化の重要性を示しています。保育士や学校など、子どもと日常的に接する大人が小さな異変を敏感に察知し、迷うことなく通告できる環境を整えること。加えて、児童相談所や警察との情報共有を迅速に行い、危険の可能性が少しでもある段階で一時保護へ踏み切る判断力も欠かせません。

 虐待は家庭内で見えにくいため、法的な介入のタイミングが遅れがちです。しかし、危機感を共有できれば救えたかもしれない命があったことを考えると、制度や体制の見直しは急務だと感じます。今後、同様の悲劇を繰り返さないためにも、一つ一つの事例を教訓として生かし、関係機関が迷わず動ける仕組みづくりが求められています。

 社会の反応には怒りや悲しみが渦巻いていましたが、それだけでは終わらせられません。誰か一人の勇気や迅速な判断が、一つの命を守ることにつながる可能性があります。今回の出来事を重く受け止め、社会全体が子どもを守るという意識を共有することが必要だと強く感じます。

執筆:japannewsnavi編集部

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