【浜崎あゆみ】公演中止の中国・上海で“無観客公演”「会えるはずだった皆さんへ向けて」全曲演奏[日刊スポーツ]25/11

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日刊スポーツの記事によると…

浜崎あゆみ、公演中止の中国・上海で“無観客公演”「会えるはずだった皆さんへ向けて」全曲演奏

歌手の浜崎あゆみ(47)が30日、自身のインスタグラムを更新。要請を受け中止となった29日の中国・上海公演の会場で「無観客公演」を実施したことを明かした。

浜崎はストーリーズで、現地の記事を引用。記事では、浜崎が無人の会場でステージに立つ写真とともに「浜崎が1人で歌った キャンセル後の感動的な行動」とのタイトルで、中止となった上海公演の無人会場で歌う様子が伝えられている。この投稿に「この記事にあるように、私達は昨日の中止要請の後、無観客の状態で一曲目からアンコールまで行ってから会場を後にしました。会えるはずだった一万四千人のTAの皆さんへ向けて、演者・スタッフ全員で全身全霊で本番と寸分変わらぬ想いをもちステージをまっとうさせて頂きました」との報告が添えられた。

[全文は引用元へ…]2025年11月30日 9時41分

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/30103494/

みんなのコメント

  • これは世界を動かす歴史的パフォーマンスになるかも知れない。 プロフェッショナルだし思いやりのある行為だ
  • アーティストとして100%の素晴らしい対応で良い話だけど、美談にしちゃダメだと思う。 中国共産党は自由と権利が無い独裁政権で文化を政治利用して潰す世界中のアーティストの敵だってことを周知しないと
  • ものすごい精神力と人間力とプロ意識。浜崎あゆみさんは、ご自身が甚大な損害を被ったにも関わらず、最善を尽くし、日本と中国の双方に甚大な好影響を与えてくれた。
  • そのへんの汚い言葉で頓珍漢な批判するアーティストとは格が違うな、当たり前だが。 昔からプロ意識と根性を感じる。 昔の広島のライブ、言葉で伝えるのは苦手だからと、それだけ言ってa song is bornを歌っていた。 歌手だからこそ歌で伝える、行動で伝える、とても響いた。
  • 文化の中に政治を介入させるなんて本当に卑怯。それを無関係なアーティストに当てつけのようにするなんてありえない。それを日本のせいにするなんて言語道断で到底理解できない。同時に、素晴らしいプロとしての矜持を感じました。パフォーマンスを生で届けられなかったのは残念ですが応援しています。
  • あゆさんが絶賛されるたびに、自分の不甲斐なさがどんどん出てくる中国の対応の不味さよ。 つまらぬ意地の張りが墓穴を掘ってることに気づかないのか?!
  • 伝説エピソードの一つになりましたね。また一つ格が上がりました。中国のおかげで。感謝はしていません。
  • プロだ。 その気概は賞賛に値しますね。 なぜか日本の政府に文句言ってるだけの自称ミュージシャンとは違う。 ただ、すんません、ご尊顔が私の知ってる浜崎さんとずいぶんおかわりになっていて一瞬誰かと
  • あゆのスタッフやファンへの心遣い、人柄が溢れている。伝説になりそう。
  • どういう建前で公演が中止になったのか知りたいピョロ〜 会場は借りれてる訳だけど、なぜ中止?
  • 現地の会場スタッフも協力してやり遂げたんやな キンプー 一派に何されるかわからんやろに… 素晴らしいね
  • 凄いですね。 1人でLIVEは開催できないし、裏方さんやファンの皆さんへの感謝の気持ちが伝わってくる。多くの方の心に歌は響いているはずです
  • 素晴らしい。 歴史に名を残すことになったと思う。 あとからもっと大きな賞賛を受けるようになる気がする。

japannewsnavi編集部の見解

上海公演中止と「無観客公演」という選択

浜崎あゆみが上海で予定していた公演は、中止要請を受けて急きょ開催できなくなりました。それでも彼女は会場に残り、一曲目からアンコールまで本番と同じ内容のステージを無観客で行ったと報告しています。十四万人規模ではなく一万四千人の観客へ向けた思いを抱えたまま、静まり返った会場で歌い切るという行動には、長く第一線で活動してきたアーティストとしての姿勢が表れているように感じました。現地の記事でも「浜崎が1人で歌った」と紹介されており、無人の客席を前にしながらもプロとして役割を貫いた姿が印象的です。中止要請は突然で、五日間をかけて準備を重ねてきた日本と中国のスタッフ約二百名の努力が報われない形になりました。浜崎はスタッフや観客へ謝意と無念を示し、言葉にしきれない思いを投稿に込めています。今回の背景には日中関係の緊張が影響していると見られ、他の日本人アーティストのイベントも次々に中止となる状況が続いています。文化の場が政治的な事情で左右される現実に、多くの関係者が戸惑いを抱いたのではないかと感じました。

コメントで広がった称賛と戸惑い

コメント欄には、無観客で全曲を演奏した行動に驚きと敬意を示す声が多く寄せられていました。「これこそロックだ」という意見が見られ、観客がいない会場で歌い続けた姿に強い意志を感じた人も多かったようです。歴史の中で語り継がれる出来事になるのではないかというコメントもあり、今回の行動が持つ象徴性を強調する反応が目立ちました。また、ファンのために歌い切った思いを尊重し、政治的事情によって公演が中断されたことを残念に思う声も上がっていました。アーティストの気持ちを踏みにじるような形になったことを悔しいとする意見もありました。一方で、現地のファンへ向けて思いが届くことを願うコメントも寄せられ、音楽を愛する気持ちそのものを大切にしたいという考えが共通しているように感じます。中止要請によって行われた無観客公演は、形は変わってしまったものの、届けたい思いを絶やさないという選択であり、そこに心を動かされた人は少なくありませんでした。日本や中国の政治情勢の影響で文化活動が左右される場面に対し、戸惑いや疑問を抱く声も多く、純粋な交流が途切れてしまうことを惜しむ気持ちが読み取れました。

今後の文化交流に求められるもの

今回の出来事を通して、音楽や芸術という分野がどれほど人をつなぐ力を持っているかをあらためて感じる声が広がっています。浜崎が無観客で歌った行動に「静かな強さ」を見たというコメントがあり、本来なら会場で共有されていたはずの熱量を思い浮かべる人もいました。また、日本文化に触れたいと願う中国の若者が多いと伝えられている中で、政治的な判断が民間交流の機会を奪ってしまうことを悲しむ意見もあります。こうした状況が続くと、音楽やイベントの場が萎縮してしまう可能性があり、今後の文化交流にとって大きな課題だと感じる声が見られました。対立が深まる中でも、アーティストとファンが互いの気持ちを大切にし合う様子には、文化の力が持つ強さが表れています。コメントでは、長く活動してきた浜崎の存在感を評価する声もあり、「一時代を作ったスターはやはり違う」とする意見が印象に残りました。今回の無観客公演は特別な状況の中で生まれたものでしたが、ファンに寄り添う姿勢が多くの人に伝わり、文化の価値をあらためて考えるきっかけになったように思います。政治と文化の間で揺れる現実がある中で、音楽を通じて生まれるつながりがこれからも守られてほしいと感じました。

執筆:japannewsnavi編集部

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