「セーラームーン」公演中止 中国、北京や浙江省 公式サイト「やむを得ない事情」[産経]25/11

Spread the love

画像出典:オリコンニュース

産経新聞の記事によると…

「セーラームーン」公演中止 中国、北京や浙江省 公式サイト「やむを得ない事情」

中国浙江省杭州市で28~29日に計3回の公演を予定していた人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルが中止となった。公式ウェブサイトが28日発表した。「やむを得ない事情により、現地の判断に従った」という。

[全文は引用元へ…]2025/11/28 21:59

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251128-TZXYB3C4X5KBXFTSZ5PZLHWESY/

画像出典:オリコンニュース

みんなのコメント

  • いいね!
  • 朝日新聞と大阪総領事が、中国の人民にペナルティ与えてるみたい
  • 日本の総理も 中国当局も 両方とも悪い。
  • やってる制裁がちっちゃ過ぎ

japannewsnavi編集部の見解

中国で相次ぐ日本作品の公演中止と広がる影響

中国浙江省杭州市で28~29日に予定されていた「美少女戦士セーラームーン」のミュージカル公演が、直前になって中止となった。公式サイトは「やむを得ない事情により、現地の判断に従った」とだけ説明しており、具体的な理由には触れていない。これに加えて、北京市で12月19~21日に予定されていた計5回の公演も中止とされ、中国ツアーとして予定されていた3都市のうち、上海公演についても「協議中」として先行きが見通せない状況となっている。日本の人気コンテンツが中国国内で公演中止に追い込まれた背景には、高市早苗首相による台湾有事に関する国会答弁が大きな影響を与えているとみられ、日本映画2作品の上映見合わせなど、同様の動きが相次ぎ始めている。

「やむを得ない事情」の裏にある政治的空気

今回のミュージカル中止発表は、日本側にも詳細が伝えられないまま決定されたとみられ、公式発表の言葉からは説明を避けたい空気が感じられる。これまで中国では政治的緊張が高まるたびに、日本の文化作品が突然規制対象となるケースが繰り返されてきたが、今回も同様の構図が見えている。高市首相の発言を受けて中国政府が反発姿勢を強める中、こうした公演や上映が“メッセージの一環”として扱われている可能性は否定できない。公演準備を進めてきた関係者や観客にとっては突然の決定であり、理由が公開されないことへの不安や戸惑いが広がっている。文化イベントが政治の影響を受けやすい中国の環境において、表現活動自体が外部要因によって左右される状況が改めて浮き彫りとなった。

ネット上の反応と広がる違和感

SNSでは、公演中止の知らせに驚きや落胆の声が相次いだ。「中国でセーラームーンがこんな理由で止まるなんて不気味」「公式の言い方がいかにも事情を言えない空気を感じる」といった反応が目立ち、検閲を懸念する声も少なくない。「やっている制裁が小さすぎる」という皮肉のコメントや、「両国政府とも不誠実だ」という冷めた意見もあり、政治的対立に日常が振り回される状況への疲れを覗かせる投稿もあった。また、「朝日新聞と在大阪中国総領事の動きが、まるで中国国民にペナルティを与えているようにしか見えない」といった声もあり、今回の一連の出来事をめぐる国内外の情報の扱われ方にも関心が集まっている。ファンの間では「日本の舞台で堂々と再開してほしい」という前向きな声もあり、今回の中止がどこまで波及するのかが注目される。

執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る