【釧路湿原周辺メガソーラー工事】来月上旬にも再開か?釧路市内12か所中8か所で希少生物調査が不十分と指摘→市が再調査を要請も、日本エコロジーは「適切」と応じず[UHB/動画]25/11

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UHB 北海道文化放送の記事によると

【釧路湿原周辺メガソーラー工事再開か?】釧路市内12か所の建設予定地のうち8か所で希少生物の調査不十分→市側が再調査求めるも…日本エコロジー「調査は適切」と要請に応じず

 釧路湿原周辺で進むメガソーラー建設について、大阪市の事業者「日本エコロジー」が12月上旬にも12か所で工事に着手する予定であることがわかりました。

 釧路湿原周辺でメガソーラーの建設を進める大阪市の事業者「日本エコロジー」は11月17日、工事期間の変更届を釧路市に提出しました。

[全文は引用元へ…]11/27(木) 21:31配信

以下,Xより

【猛禽類医学研究所 齊藤慶輔さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/db3ceb7041d578f7a7acf44737ab91c7d82a8891

みんなのコメント

  • ねっ。 中止命令が出ないと釧路湿原の工事は終わらないと思う。 全て完成して釧路湿原がなくなってから工事中止命令が出ると思うよ。 自然破壊で取り返しがつかなくなって、お金が回収できれば終わると思うよ。 鈴木知事はそれまでだんまりだろうね。
  • こんな話がまかり通ってしまうのは何故か?  投票権を持つ人の半数が  選挙を放棄しているからです 我が物顔で やりたい放題の人 保身のために それにすり寄る人 眉をひそめながら 見て見ぬ振りを続ける人 権力とカネの流れを変える必要があります 見て見ぬ振りをやめましょう
  • 自治体が不十分と伝えるにも関わらず工事に着工するとは日本エコロジーの社長は行政指導を無視する様な人に生態系を守る考えは無いのだろう もうこれは国が中止勧告すべき事案です 釧路湿原は国立公園で動植物の宝庫、それを金儲けだけに固執して進めるのは論外 法改正も含めて即刻中止させなければ何でもありになる.
  • 強引に進めようとする方ですね。 行政がそういってるのに無理に進めようとする、環境の事もあまり考えないで進めようとする。私欲のために 環境先進国ニュージーランドみたいに環境破壊で罰金何十億とかみたいに、舐められないようにしっかり制裁すべきだと思う
  • 適切かどうかを判断するのは自分たちではない。それは自治体側であり、担当省庁だ。工事の再開も自分たちが決めることではない。 まあ、そんな事を言っても無視して始めるつもりだろう。 なぜそんなに急ぐ?何か急がなければいけない理由があるのではないか。 道知事もここまでコケにされて、それでも口だけであとは静観するつもりなのか。 もう重い腰を上げても良いときだと思うが。
  • 自治体が不十分と伝えているのに、自分たちは適切ってさ。もう無事には解決しない領域に突入したよね。地方自治体の指示に従わないのなら、北海道や環境省が介入せざるを得ない。会社に監査入れれないのかね。
  • 行政指導はあくまで指導ではあるが、従わない場合は法令違反となるケースが多い。 結局法令違反を行った後でないと行政処分は行えない。 おそらく行政処分に発展する頃には「偽装倒産」で補償不可・姿を消して仕舞うのが関の山となるでしょう。
  • なぜ行政より25回も指導を受けるような会社へ1kwh使用したら、約4円も支払わなきゃならないの?工事差止めはもちろんですが、こんな会社が発電している電気を一般の送配電設備への使用不可とする法改正を望みます。
  • この社長は買った土地をシンガポール企業の日本法人へ売却しています。完成したらこのメガソーラー施設は日本エコロジーからそのシンガポール系企業の所有になるそうで、はなから転売目的であったのではないかと見られています。売却すればこの松井社長にはその後責任はなくなるようです。顔立ちがいい人には見えませんでしたが・・・やはり曲者
  • 再エネ普及には、どちらかというと賛成ですが、報道が事実であれば、この事業者は相当に悪意のある事業者と思います。 お金もうけしか考えていない、なんとも残念な事業者ですね。 行政は、きぜんと対応してください。
  • 緊急立法で、自然破壊を伴うメガソーラーは一切禁止させるべき。 山形県のメガソーラーみたけどあれヤバいよ。森林伐採し山を切り崩して作ってる。とんでもない環境破壊が公然と行われてることに驚くしかない。 再生エネルギーのために自然破壊。ありえない。
  • 役所はもう工事中止命令出すしか無いやろ こんな無法者にグダグダやっても無駄。 司法に訴え出るならそれは国民のコストだが、悪夢の民主党政権を生んだことの国民への罰金だからしかたないやろ。
  • 本性を曝け出して来たら、報道の餌食になるだけですね。 このまま勝手に突っ走って、工事の完走は出来るのでしょうか?

japannewsnavi編集部の見解

釧路湿原周辺で進むメガソーラー計画の再開方針

釧路湿原周辺で進められているメガソーラー建設について、大阪市の事業者「日本エコロジー」が12月上旬にも工事を再開する方針であることが明らかになりました。同社は11月17日、工事期間の変更届を釧路市に提出し、市内12か所におよぶ建設予定地で再び作業を進める意向を示しています。これらの場所には、市街地に比較的近い昭和地区なども含まれており、地域住民の間では以前から環境への影響が懸念されていました。

特に問題視されてきたのは、絶滅危惧種とされるキタサンショウウオの生息確認です。釧路市は市内8か所について調査が不十分だと判断し、再調査を求めていました。しかし、日本エコロジー側は「調査は適切に行っている」として要請に応じない姿勢を示しています。こうした状況から、地域の自然環境を守る立場の市と事業を進めたい企業との溝が埋まらないまま、工事再開が迫っているという状況が見えてきました。

湿原周辺は北海道の貴重な自然が広がる場所であり、希少生物の保護と開発計画の両立は常に求められる課題です。今回の工事再開の動きを受け、慎重な判断が求められる場面が再び訪れている印象を受けました。

ネット上で広がる驚きと不安の声

今回の報道を受けた反応を見ていると、まず目立つのは工事再開の規模に対する驚きでした。1か所ではなく、12か所すべてで同時期に再開されるという点に対し、「想像を超えていた」という声があがり、これまでの議論が十分であったのか疑問視する声もあります。

また、「声なき天然記念物を犠牲にする形になるのでは」という指摘も複数見られました。キタサンショウウオが生息している可能性が指摘されている昭和地区で工事が進めば、その環境が変わってしまうことが懸念されています。湿地帯の生態系は一度大きなダメージを受ければ回復に長い時間がかかるため、慎重な判断を求める声が多く見られました。

さらに「天然記念物の生息地を壊したら罪になるのに、なぜ止められないのか」という疑問もあり、地方自治の限界や現行制度の抱える問題を指摘する声が散見されました。環境保全に関する法律が存在するにもかかわらず、実際には制止が難しい状況が生まれている点が、多くの人から理解しがたいと感じられているようです。

工事再開の背景には、発電事業としての採算性や事業計画の継続など、企業側の事情もあると推測されますが、自然保護の観点からすると、それだけでは納得できないという思いを抱く人が多いのも事実です。

メガソーラー事業と自然環境の調和を巡る課題

今回の釧路湿原周辺のメガソーラー建設問題は、単にひとつの地域の話ではなく、全国的にも議論されているテーマです。自然再生エネルギーは環境に優しいとされる一方で、大規模な土地造成や森林伐採を伴うケースも多く、結果として自然環境を大きく変えてしまう側面があります。そうした現実から、メガソーラーが「自然再生エネルギーではなく自然破壊装置になってしまっている」という厳しい意見も見られました。

また、北海道のように積雪が多い地域では発電効率の面からも疑問の声が上がっており、「本当に合理的な計画なのか」といった指摘もあります。地元の自然と地域社会を守りながら、どのようにエネルギー政策を進めるかは今後の大きな課題といえそうです。

全体として、釧路湿原のような貴重な自然環境に関わる開発計画には、地域住民の声を丁寧に受け止めつつ、環境保護と事業の両立を図る慎重さが求められると感じました。今回の工事再開の動きが、今後どのような議論を呼ぶのか注目されるところです。

執筆:japannewsnavi編集部

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