【X話題】つくば市「2026年4月1日から下水道料金改正」基本使用量/550円→1,870円へ

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画像出典:ねぎトロロさんの投稿より

つくば市HPによると…

下水道使用料改定のお知らせ

(略)

下水道使用料の改定に関する審議

つくば市上下水道審議会において、2025年1月から7月まで6回にわたって審議が行われ、下水道使用料の改定に関する答申が提出されました。
その後、答申をもとにした下水道使用料の改定に関する条例改正案を令和7年つくば市議会9月定例会議に提出し、可決されました。

下水道使用料改定の内容

改定後の下水道使用料表と早見表(2か月、消費税10%込)

改定後の下水道使用料表
使用料のモデルケース

(略)

下水道使用料の改定に関するお問合せ

よくあるご質問(FAQ)

今回の改定内容はどのようなものですか。

基本使用料については、現行の550円から1,870円に引き上げます。
従量使用料については、使用水量10㎥以下の区分を新たに設けて単価を現行の143円から88円に引き下げ、それ以外の水量区分については現行から11円ずつ引き上げます。
なお、いずれも2か月税込みの数字です。

[全文は引用元へ…]更新日:2025年11月18日

以下,Xより

【ねぎトロロさんの投稿】

引用元 
【ねぎトロロさんの投稿】https://x.com/negitororooooo/status/1993961696021672129?s=20

【つくば市HP】https://www.city.tsukuba.lg.jp/kurashi/kankyo/suido/ryokin/26166.html?utm_source=chatgpt.com

みんなのコメント

  • 隣の4市くらいが段階的に値上げって言ってたな。最大46%最小19%だとか
  • まぁこの20年間値上げしてこなかったから… にしてももうちょい段階的に上げろよ、とは思う。経過措置とか無いんかよ
  • もう契約しないで井戸つくろう
  • 値上げのときの「改訂」って単語、腹立つよね。 「値上げ」って言ってくれた方が清々しい。
  • つくば…? 地元の1個となりやんww 東京とほぼ変わらんぐらい高いと聞いてるが本当だった!
  • どういう状況か知らんが、人が減っても同じ面積の水道を維持しようと思ったら、当たり前だけど一人当たりの金は増えるよね。嫌なら水道を整備する範囲を限定するとか? つくばが過疎とは思いたくないが…
  • 高いと文句言いまくると じゃあ民営化しまーす となるからよく考えた方がいい案件ですよ
  • 民営化されるよりマシだろ。
  • つくば市は水道事業チャイナ企業がやってるんですかね?東京23区の火葬場がチャイナ資本に買われ火葬費が爆上がりしてます。北海道や対馬でも土地を買い漁ってます。ニセコなんてチャイナマネーバブルで土地が値上がりし昔から住んでる高齢者は固定資産税が上がって生活が大変だと…
  • インフラ整備に税金を投入してこなかった政府のツケを、国民が払う時期が来たんです。全国的にこのような値上がりが広がって行くはずです。日本のインフラ崩壊はもう始まっています…
  • これはね… 生産人口の減少と共に過疎地のインフラ更新は困難になると思う。 集団移転など必要になると思う。 これは政治の結果であり 好き放題にさせた国民、特に投票棄権者に 責任は帰する。 投票へ行くんだ
  • 5割を越える値上げは法律で禁じるべき
  • 550円→1870円は衝撃すぎ…ここまで上がると普通に生活費に響くレベル

japannewsnavi編集部の見解

つくば市が2026年4月から下水道料金を改定へ

つくば市が2026年4月1日から下水道料金の改定を行う方針を示し、基本使用料が現在の550円から1870円へと大幅に引き上げられることが話題になっている。市の資料によれば、施設の老朽化や人口構造の変化に伴う収支悪化が背景にあり、安定した下水道サービスの維持には料金改定が避けられないという説明だった。これまで約20年近く据え置かれてきた金額であっただけに、市民の間でも反響が大きい。利用者が支払う使用料が、維持管理や配管の補修に充てられているという点を知らなかったという声もあり、改定の意図に関心が寄せられている様子がうかがえた。

つくば市は研究学園都市として発展を続けてきた一方で、インフラ整備から時間が経ち、大規模な更新が必要な設備も増えている。市としては段階的な見直しでは間に合わない状況に直面している可能性がある。今回の値上げ幅は大きく感じられるものの、背景にある課題を踏まえると、市が判断に踏み切らざるを得なかった事情も読み取れる内容だった。

市民の反応と戸惑いの声

今回の改定について、市民からは驚きの声が相次いでいる。「高い」という率直な感想に加えて、「あまり使わない人にとっては負担が重くなる」といった意見も見られた。また、「今までが安すぎたのでは」という指摘もあり、基本料が550円に抑えられていた期間の長さに驚く人もいる。

料金設定が政治判断に左右されがちで、首長が値上げを避けてきた面があるという見方も紹介されていた。今回の改定を「英断」と評価する声もあり、将来世代に負担を先送りしない観点から考えれば妥当だとする意見が散見された。一方で、急激な引き上げ幅に対しては「段階的に上げてほしかった」「経過措置があれば違った」という不満もある。自治体の財政事情と住民生活のバランスをどう取るかが、あらためて問われている印象を受けた。

インフラの維持には安定した財源が不可欠であるという認識は広く共有されつつあるものの、家計に直結する費用であるだけに、受け入れが難しいと感じる市民の声も理解できる内容だ。今回の改定を機に、他の自治体でも同様の議論が進む可能性があるとの指摘もあった。

インフラ維持の現実と今後の課題

今回のつくば市の判断からは、日本各地で避けて通れないインフラ更新問題が浮き彫りになっている。人口減少と高齢化が進む地方都市では特に、これまでの収支構造を維持することが難しくなりつつある。コメントの中には「事故も起きる」といった懸念もあり、老朽化した下水道の安全性を確保するための投資は待ったなしの状況だと受け止められている。

周辺地域でも同じように大幅な値上げが予定されているという書き込みもあった。国全体でインフラの維持が課題となっている以上、つくば市だけの問題ではない。住民サービスの質を落とさず持続させるための費用負担をどう決めるかは、これから各地で議論が進むだろう。今回の改定が示した現実は、地方行政に限らず日本全体の課題に通じている。

市民の暮らしを支える下水道という基盤を守るために、市としては必要な判断をしたと言える一方、住民の理解を得るための丁寧な説明は欠かせない。今回の議論からは、インフラの持続性について社会全体で考える必要性を強く感じた。

執筆:japannewsnavi編集部

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