石破氏「中国なくして日本成り立つのか」[毎日]25/11

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毎日新聞の記事によると…

石破氏「中国なくして日本成り立つのか」 台湾問題「注意してきた」

 石破茂前首相は26日、東京都内での講演で、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁を機に悪化した日中関係について「中国との関係なくして我が国は成り立つのか」と述べ、両国の安定的な関係構築が重要だと強調した。

[全文は引用元へ…]毎日新聞2025/11/26 17:45(最終更新 11/26 23:49)

以下,Xより

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251126/k00/00m/010/199000c

みんなのコメント

  • 昨年から今秋まで中国に媚びまくった石破茂、森山裕、岩屋毅たちが何も役に立たなかった証みたいな昨今の中共のナメた態度。
  • 成り立つのか? ではなく成り立たせないとダメでしょうに! ただし断交という意味ではない
  • さすが石破さん。冷静な見方をしておられる。大局を見据えて、無駄に感情に流されず、常に国民の益を意識して事に当たる、今でこそ必要な総理の器だと思います。次期総裁選でぜひ復活を!!
  • 「中国なくして成り立たない」ということは、私たち自民党は極度の依存状態を何の対策も打たずに放置してきたと自白しているようなもの…
  • 海洋国家として、成り立つようにしていかねばなりませんね。経済安保はまさにそのためのものでなければ…
  • レアメタル・レアアースの禁輸をされるとどうなるか。AIによるシミュレーションでは、日本で作れない部品が出る事態は、米国にとって不都合だから、その部品を生産する企業と工場を米国内に移転して制裁を回避せよ、トランプ大統領に要求されるようです。CHIPS法を火事泥的に使い、利益を得ると
  • 中国に依存せず、日本が自立できる体制へ舵を切るべきだった。 しかし、石破政権には最も重要な “行動力” が決定的に欠けていた。 まさに 「停滞政権」 の一言に尽きる。 対中経済安保の抜本強化もなく、官邸主導の大型政策もゼロ。 やっているのは、官僚原案の踏襲だけである。 衆院選で過半数割れした事情はあるにせよ、 看板政策の「アジア版NATO」も「地方創生2.0」も早くも形骸化。 その結果、支持率は発足時から 20ポイント近く急落 本当に、“総理大臣になること”だけが目的だったのではないか。
  • トランプには 「なめられてたまるか」 とか、調子こいたこと言ってなかったっけ。
  • こう言う記事を中国が国内で紹介して「高市は前総理からも批判されてる!それなのに退陣しない独裁政権!」とか焚き付けてるんだろうな……と言う生暖かい気持ちで読んだ
  • 自民党の総裁が首斬ってやると言われてるのに、日中関係の改善求めてるのヤバいだろ。石破
  • なぜ「石破氏を降ろして高市早苗を総理大臣にする」という最悪手を選んだのか。。
  • 石破氏が強調した慎重な日中外交を高市政権はたった一言で壊している。 日本は中国との安定した関係なくして経済も安全保障も成り立たない。 それを理解せず軽率な発言で国益を揺るがす高市政権は、外交の基礎を崩していると言わざるを得ない。 国益も経済も理解しない政権の危うさが露わになった
  • 任期中は誰からも相手にされなかったのに、退任してから現政権を後ろから蹴りだしたら、こぞってメディアが取り上げてくれる事に味を占めちゃった感じかな? 人間性は所作に如実に出るってホントなんだな
  • 中国製品と外国人労働者が無ければ日本人の生活は一日も成り立たないのが現実
  • 日本なくして中華人民共和国(中共)も成り立たない。要は、「日 いづる 国 の 天子」の頃から1,400年以上の関係があり相互にとって何かしらと必要だということ。卑屈になる必要はなし。戦後の自虐的な史観しかない石破さんや、反社会的勢力の毎日新聞には理解できないことだと思います。

japannewsnavi編集部の見解

石破氏が講演で示した日中関係への見解

東京都内で行われた講演で、石破茂前首相は、台湾情勢を巡る緊張が続く中での日中関係について触れ、「中国との関係なくして日本は成り立つのか」と述べ、安定的な外交運営の重要性を強調した。石破氏は、1972年の日中国交正常化以来、日本政府は中国側の基本的立場を理解しつつ慎重に対応してきたと説明し、自身が政治の現場で意識してきた姿勢にも言及した。

講演では、食料、レアアース、医薬品など、日本の産業と生活を支えてきた輸入品の多くが中国との交易によって成り立っている点を取り上げ、経済面での相互依存の深さを指摘した。さらに、中国と米国の双方との関係を丁寧に調整する外交姿勢が不可欠だと語り、日本外交が直面する課題を整理する形で持論を展開していた。石破氏は、情勢が緊迫するほど表現に慎重さが求められ、相手国の反応を見極めながら国益を損なわない対応を続けることが重要だと述べていた。

講演内容に対する反応と広がる論点

石破氏の発言を受け、ネット上ではさまざまな意見が寄せられている。多くの書き込みが、尖閣諸島周辺の情勢や海洋進出を巡る懸念に触れ、日本の安全保障環境が厳しさを増す現状を挙げていた。中には、現在の緊張を「慎重さが足りなかった結果」と捉える声もあり、過去の対応全体を振り返るべきだという指摘もあった。

一方で、石破氏が強調した“安定的な関係構築の必要性”に着目する意見も一定数見られ、経済面でのつながりの深さを踏まえると、対立を激化させず冷静に外交を進める重要性を理解するという投稿もあった。ただ、その一方で、「安全保障上の緊張が高まっている状況に対し、発言のタイミングが適切なのか」という疑問も複数寄せられ、意見は分かれている。

また、台湾情勢への日本の関わりについて触れた投稿も多く、台湾在留邦人への危機管理や避難計画の必要性など、具体的な政策面への言及も見られた。いずれの投稿も、今回の発言が日本の外交と安全保障をどのように位置づけるべきかという根本的な議題に直結し、議論が分かれやすいことを示している。

国内政治との結びつきと今後の議論の行方

今回の石破氏の講演は、単なる一政治家の意見表明にとどまらず、現在の政権運営への評価や外交姿勢の違いをめぐる議論も誘発している。高市首相による台湾有事関連の国会答弁が国内外に影響を与えたと指摘する声もあり、これを踏まえた石破氏の発言と受け取る意見も多かった。国内政治においても、対外政策の方向性は政権評価に直結しやすく、今回の発言がその文脈で注目された面もある。

ネット上の書き込みの中には、過去の政策姿勢や政権運営への評価を踏まえた批判的意見も見られたが、同時に、外交上の安定は経済や生活に直結するため、慎重な姿勢を求める投稿もあった。日本がどのように国際環境と向き合うべきかという課題は、与野党問わず避けて通れない。今後も台湾情勢、経済安全保障、周辺国との関係といった幅広い観点から議論が続くことは確実であり、今回の講演はその一端を象徴する内容となっている。

執筆:japannewsnavi編集部

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