【米国立公園入場料、大幅値上げへ】外国人観光客対象、1万円超[共同]25/11

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共同通信の記事によると…

米国立公園入場料、大幅値上げへ 外国人観光客対象、1万円超

【ワシントン共同】トランプ米政権は25日、外国からの観光客国立公園入場料を2026年1月1日から値上げすると発表した。内務省によると、非居住者の年間パスの料金を80ドル(約1万2千円)から250ドルに引き上げ、年間パスを持たない人は特に訪問者が多い11の国立公園で従来の入場料に加え1人100ドルが必要になる。

[全文は引用元へ…]11/26(水) 6:19

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/9d4676ac8a12854a730d2d530d938a3514828e87

みんなのコメント

  • ヨセミテ等は行って見たかったので残念ですが、通常税金も投入されているのであれば、現地で納税していない人は税金にただ乗りするという考え方なのでしょうか。いろんな考え方があると思いますが、インフラの老朽化が見込まれる現状、日本も適切な維持管理のために、入場料などをしっかり考える時かもしれません
  • 日本でも外国人観光客の急増に伴い各地のホテル宿泊代が高騰し日本人観光客やビジネスマンにも影響が及んでいる。ホテルの予約は取りにくい上にホテル代は上がってる。訪日観光客の中にはゴミを敷地内に適当に捨てたり、 個人の庭に勝手に入ったり、大声で騒いだり、立入禁止区域内には入り写メを撮ったりマナー違反や節度に欠ける人達も多い。訪日外国人からは先ず入出国税を上げたりホテル代や観光地入場料は日本人の2〜3倍以上の二重価格でも良いと思う。
  • 高くても行きたい人はお金を出して行けばよい。日本側もこうして欲しい。オーバーツーリズムで人が多過ぎだし、文化遺産がそれで壊れたりしてるもの。取った分でまた補修とか守る為に使って欲しい。
  • 現地人が維持するために多大なコストを払っているので、二重価格自体は理解出来る事です。その価格差が妥当であるかは、今後経過を見て判断すれば良いだけで、二重価格自体の導入は、必須だと思います。 ただ気をつけないといけないのは、観光客を敵視するのではなく、しっかりとコストを負担してくれる観光客は、インフラや施設維持の為に協力してくれるパートナーとなり得る、と言うことです。 逆に言えば、今は観光客のコスト負担が軽いと判断して、敵視する人もいるということ。 融和のポイントを探ってほしいですね。
  • 多少の違いはあれどどこの国も外国人にはこういう対応するんです。日本もインバウンドだなんだと外国人頼み政策を推進するなら搾り取れるだけ搾り取ればいい。国民から搾り取んるんではなくて外人から搾り取ってそれを国民に還元してくれ
  • オーバーツーリズムの抑制になるし、海外旅行ができる富裕層からはしっかりお金を取ることは良いことだと思う。いわゆる「観光地価格」の新しい形。 旅行に行く側として考えても、身の程にあった行程を組めば良いだけ。どうしても行きたい価値を感じる場所にはちゃんとお金を払っていきます。
  • 2017年にワイオミング州やアイダホ州で皆既日食がみられたときにイエローストーン国立公園にも行きました。  ただ観光客でものすごく混雑していて、観光バスはかなり行動制限されていました。Upper Fallという滝や水色から黄色、さらに橙色にかわる湖へのアクセスは観光バスは不可という状況でした。  私はUpper Fallにはドライブインで休憩中に走って往復して観光し、宿泊先で自転車を借りて早朝に例の湖には行けましたが、その他多くのツアー客はその湖には行けませんでした。  そういう意味では入場料をあげて、来訪者の数を制限するのは悪いことではないと思います。  ヨセミテやグランドキャニオンは1988年に行きましたが、そのときはオーバーツーリズムという言葉は存在しなかったし、公園入場料という概念もなかった。物価高や円安もあるので今の海外旅行はいろいろと大変だという印象です。
  • 国や自治体が管理する施設は国民である事を証明出来ない人から高額を取るべきだ。証明書はマイナンバーカードや免許証などの写真付きとすれば良い。欧州の自治体管理施設は自治体居住者以外から料金を取っている事例もある。この場合、同国人でも他自治体居住者は取られる。 民間施設は均一に値上げもあれば、外国人のみ値上げもある。宗教施設は自国民は信徒だが、他国民は信徒でないとの判断だ。厳しいと、信徒は無料、信徒以外は内外問わず高額としている宗教施設がある。信徒の判断は顔パスだった。 インドの世界遺産は居住者は安く、非居住者はその10〜20倍だ。外国人でも駐在者は居住証明書あれば良い。税金を負担しているか否かの判断だ。全ての施設が同じではない。 日本も国施設は居住者と非居住者で分ければ良い。自治体施設は自治体居住者か否かで分ければ良い。寺社仏閣は、信徒以外から取れば良い。
  • ひゃー、グランドキャニオンとかヨセミテって車1台で10~20ドルくらいのイメージだったけど、もうそんな時代ではないんだな。公園内の宿は当時も高くて予約もかなり前から取らなきゃいけない人気だったけど。日本でも富士山とか入場料を取り始めているけど、尾瀬や上高地など人気スポットでは取った方が良いのでは。
  • これは日本も真似して頂きたいです。もうこれだけコンスタントに海外から観光客が来るのに恩恵に預かれる人が限定されており、逆に何のメリットもない庶民にとっては迷惑以外の何者でも無い訳です。にも関わらず税金は皆公平に取られるし、一部の国民の不満がかなり高まって来ているように感じます。どこかで帳尻を合わせる必要があり、それこそ外国人に対する税制改正とインバウンド料金化です。 出国税、消費税は日本人と同様に徴収して頂きたいし、富士山始め国公立公園などの観光地の入場料も外国人からある程度の水準で徴収を徹底して頂きたい。レスキューや救急車の利用も有料にすべきです。それに伴い日本人の負担を軽くするべきです。私達は負担ばかり押し付けられる奴隷ではありません。高市総理の日本国と日本人を守るという発言を是非ここに活かして頂きたいです。
  • 日本ではどうやって区別するんだろ?マイナンバー? オペレーションに時間がかかりそう。
  • 日本も見習ってほしい。日本の文化は世界的に見ても珍しく貴重なもの。できれば皆来終わって荒らす前にやってほしかったけど…
  • 日本も早よ! これこそ、日本に必要な政策だろ
  • 日本も早よ早よ 良いことは見習わなくっちゃ!
  • 日本でも話題のあの国からの観光客のせいじゃないのかねぇ
  • このやり方は至極当然 外国人に対してじゃないけど日本国内も似た様なやり方で、やってる所あるからな
  • 日本も考えてほしい。 特に神社仏閣。
  • アメリカがまだやってなかったことのほうが驚きだ

japannewsnavi編集部の見解

米国の国立公園入場料値上げをめぐる議論

米国が外国人観光客向けの国立公園入場料を大幅に引き上げる方針を示したことは、多くの人々にとって大きな驚きとして受け止められました。一方で、観光地の維持管理に必要な費用と現地住民の負担を考えれば、一定の理解を示す声も少なくありません。年間パスが80ドルから250ドルへと跳ね上がるほか、人気の11公園では追加で1人100ドルが必要になります。グランドキャニオンやイエローストーン、ヨセミテといった名所が対象で、これらを楽しみにしていた旅行者にとっては厳しい改定となります。

コメントの中には、税金で維持されている場所であれば納税していない旅行者が相応の費用を負担するのは当然ではないかという考え方が見られます。特に老朽化が進むインフラの保全には莫大な資金が必要であり、その負担をどう分配するかは国にとって重要な課題です。旅行者からの負担増がその一助となるならば、一定の合理性があるという声もありました。また、この仕組みによって公園の静けさや自然環境が守られるとの期待を寄せる意見もあり、特に過密状態が続く人気公園では効果が大きいと語られています。

一方、訪日観光を取り巻く日本の現状を引き合いに出し、今後の日本でも同様の制度を導入すべきだという意見が目立ちました。外国人観光客の増加に伴うホテル代の高騰や、地域住民の生活への直接的な負担を指摘する声は根強く、マナー違反や混雑によるストレスを訴えるコメントも散見されます。宿泊料金は上がり、予約も取りにくくなり、日本人旅行者やビジネス利用者にとって深刻な問題になっています。こうした状況から、一部の人々は外国人向けに二重価格を導入し、適切な負担を求めるべきだと主張しています。

二重価格の是非とその効果

二重価格に対しては肯定的な意見が多く寄せられていました。外国人からは入出国時の負担を増やし、観光地や宿泊施設でも居住者と非居住者を区別することは国際的にも一般的な手法であると指摘されています。欧州の自治体でも居住者と非居住者で料金差を設ける例があり、インドでは外国人観光客に対して現地料金の10倍近い料金を設定している観光地も存在します。税金を負担していない人が公共インフラを利用する場合に追加料金を求めることは納得できるという考えが背景にあります。

さらに、観光客は敵ではなく、適切にコストを負担してくれるパートナーとして扱うべきだという冷静な意見もありました。負担が軽すぎると不満を抱く住民もいますが、適切な料金設定を通じて共存の道を探ることこそ重要だといいます。価格を引き上げることでオーバーツーリズムを抑え、観光地の質を守る効果も期待できるという声も目立ちました。特に自然公園や文化遺産では、過度な混雑が環境破壊や景観劣化につながるため、一定の規制は必要だという指摘があります。

また、実際にイエローストーンなどを訪れた人の体験談として、観光バスの規制や混雑によるアクセス制限の存在が挙げられていました。人気スポットには多くの人が集まり、環境への負荷や安全性が問題になることがあります。こうした背景から、料金の引き上げは訪問者数の調整に有効だという意見が寄せられていました。旅行者にとっては負担増になりますが、より快適で落ち着いた観光環境を守るための必要な対策とも言えます。

日本に求められる観光政策

日本でも、富士山のように一部地域で入場料の導入が始まっていますが、他の人気観光地でも同様の措置を取るべきだという意見が多く寄せられていました。尾瀬や上高地、神社仏閣などへの入場料金を外国人向けに設定すべきという声や、訪日観光客の急増による地域負担を考慮し、ホテル代や観光地料金を日本人と分けて設定するべきだという意見が見られました。観光地の補修費や清掃費用が地方自治体の財政を圧迫している現状を踏まえれば、観光客の利用に応じた負担を求めることは現実的な方策です。

また、税負担の公平性についても議論が及んでいました。観光客が増えても一部の業種だけが恩恵を受け、多くの住民がメリットを感じにくいという指摘がありました。観光客からの負担増を国民に還元する仕組みや、救急車の利用などについても一定の料金徴収を検討すべきという意見も見られました。こうした議論は、日本が今後どのように観光政策を進めていくべきか大きな示唆を与えています。

日本では居住者と外国人をどのように区別するかという課題がありますが、マイナンバーカードや免許証などの本人確認書類を活用する案も議論されていました。運用には一定の課題があるものの、観光地の負担軽減や文化財保護のためには避けて通れない問題とされています。文化財や自然環境が損なわれてからでは遅く、早期に適切な対策を講じる必要があります。

執筆:japannewsnavi編集部

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