中国外務省「日本で中国人への脅迫的な言論や嫌がらせ、犯罪が多発。先週も5人逮捕」と指摘[TBS]25/11

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 TBS NEWS DIGの記事によると…

中国「日本で中国人への犯罪が多発」 日本側の否定に「先週も5人逮捕」と反論

(略)

中国外務省 毛寧 報道官
「現在、日本社会では中国国民に対する犯罪が多発している」

中国外務省の毛寧報道官は26日の記者会見で、このように改めて主張し、「先週も日本の警察が中国人を襲撃した容疑者5人を逮捕した」と指摘

日本では「インターネット上で中国に対する脅迫的な言論が大量にあり、中国の大使館や領事館は右翼による嫌がらせを繰り返し受けている」として、日本に対し「中国の懸念を重視し、日本にいる中国人の安全を保障するよう」要求しました。

[全文は引用元へ…]2025年11月26日 17時44分

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/30077211/

みんなのコメント

  • それは大変心配ですね! 危険な日本に中国人が住み着くなんてとんでもない! 一刻も早い全員帰国をお願いします!
  • ※日本人か否かに関係なく、普通に犯罪者は逮捕されます
  • まるで日本人の憎悪を煽るような発言。 自国民を犠牲にしてでも守りたいの何なのか
  • 逆ならいっぱいおこってますけど そこまで情報操作したいんですね
  • 7月の事件じゃんかっ
  • 日本は犯罪をする中国人は捕まえます。 中国は犯罪をしてない日本人をスパイ容疑で逮捕し、日本人の子供を反日でさっしょうしますね。
  • 日本で5人逮捕ってどうゆう? チャイニーズの犯罪者が5人逮捕されたって事じゃないの???
  • これホントかな?? そんなに日本が危ないなら、 強制的に帰国するように、 ご指示を出してはどうですか?? プレゼントも一緒に送るからさw
  • いいよ別に そう思うなら渡航禁止にしろよ
  • じわじわと中国は平気でデマを流す国ってのが日本国内でも浸透してきてるけど大丈夫かね? まあこういうのは結局中国国内向けだからそれだけなりふり構わずに情報を操作しないと国の維持が出来なくなっているんだろうけれど。
  • ほう、中国人が日本人傷付けた多数の事件は放っておいてかい?
  • そうだそうだ日本はあぶねーぞー! くんなくんなー!
  • そんな事を言われましてもね 外国人だからと犯罪者を逮捕しないわけにもいきませんからね というかスパイ罪で拘束している日本人を解放してください

japannewsnavi編集部の見解

中国側の主張と日本政府の対応

中国外務省が「日本で中国人に対する犯罪が多発している」と改めて主張したことが報じられ、日中間で緊張が続いています。発端となったのは、高市総理の台湾有事に関する国会答弁で、中国側はこれに反発し、日本国内で中国人が襲われる事案が相次いでいるとして渡航自粛を呼びかけました。これに対し日本の外務省は、凶悪犯罪の認知件数を公表し、過去3年で大きな変化がないことを示して「指摘は当たらない」と反論していました。

そのやり取りを受けて、中国外務省の毛寧報道官は記者会見で「中国国民に対する犯罪は多発している」と再び強調し、「先週も中国人を襲撃した容疑者5人が日本で逮捕された」と発言しました。しかし、この事案に関して日本側からは、事件が7月に発生したもので中国側の主張する「先週」とは一致しないとの指摘があり、情報の扱い方に食い違いが見られる状況です。日本側にとっては事実を基に冷静に対応していく姿勢が求められる一方、中国側は自国民保護を理由に強めの表現を続けているように見えます。

中国政府はさらに、インターネット上で中国に対する脅迫的な言論が広がっていることや、大使館や領事館への嫌がらせを問題視し、日本に安全確保を要求しました。政治的な緊張が高まる中で、双方が言葉を強める構図が続いていますが、数字や根拠が示されなければ状況の把握が難しくなる場面もあり、事実確認の重要性があらためて浮き彫りになっています。

曖昧な情報が生む混乱

今回の報道に寄せられたコメントには、中国側が示した「先週の5人逮捕」という事例が実際には数か月前の事件であった点に注目する声が多くありました。「犯行日時は7月だから無関係」という指摘は、その乖離を示すものでした。また、発言とは異なる印象が一人歩きしやすい状況に対して、「言葉のやり取りが続くと事実が見えにくくなる」という意見も見られ、数字や具体的根拠をもとに議論する必要性が指摘されていました。

実際に日常の場面では中国人観光客が落ち着いて買い物をしている様子も見られ、報道や発言内容と生活実感との間に差があることを示すコメントもありました。政治的な駆け引きが続くと、現場の状況が置き去りにされがちであり、それが不安や誤解につながる危険性もあります。外交の場では双方が自身の立場を強調することが多いため、冷静に情報を整理していく視点が欠かせません。

また、「中国側は根拠がない話でも強気で押し通す」という意見や、「どこからその情報を得たのか知りたい」という疑問も寄せられました。事実として確認できない内容が外交の場で繰り返されると、かえって不信感が生まれやすく、関係改善が遠のく要因にもなり得ます。政治的な応酬とは別に、現場での安全確保や正確な情報提供が重要であることは言うまでもなく、双方が落ち着いて対応していく必要があると感じます。

コメントに見られる視点と広がる論点

コメントでは、今回の発言が「日本で中国人への犯罪が多発」という表現に基づいている点について、そもそも論のずれを指摘する声もありました。「多発しているのはむしろ中国人による犯罪では」という意見もあり、表現の選び方が混乱を招いているとの見方が示されていました。政治的な駆け引きが絡む事案では、言葉の印象が先行しやすいため、より慎重な姿勢が求められる場面でもあります。

また、「危ないと言うなら無理に来なくて良い」「不安を煽る発言が続くと観光にも影響が出る」という意見もあり、外交的な表現が実際の人の流れに影響を与えることへの懸念も見られました。政治の場での応酬はしばしば緊張を強める方向に向かいますが、現場では穏やかに過ごしている人々が多いという実感が示されていた点は印象的でした。

今回の件は、国と国とのやり取りが国内の不安や誤解につながりやすいことを改めて示したと感じます。政治的な対立が続く中で、事実を丁寧に確認しながら冷静な判断を維持することが求められています。報道や発言の背景を見極めながら、社会の安定に寄与する方向へ議論が向かうことが望まれる内容でした。

執筆:japannewsnavi編集部

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