「中国の主張は誤っている」日本国連大使が首相答弁の撤回要求受け反論[産経]25/11

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画像出典:産経新聞/山崎和之国連大使

産経新聞の記事によると…

「中国の主張は誤っている」日本国連大使が首相答弁の撤回要求受け反論

日本の山崎和之国連大使は24日、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁の撤回を求めた中国の傅聡国連大使に反論する書簡をグテレス国連事務総長に送った。日本の国連代表部が発表した。

書簡では「日本政府の防衛の基本的な方針は、専守防衛という受動的な防衛戦略だ」と強調。「武力攻撃が発生していないにもかかわらず日本が自衛権を行使するかのごとき中国の主張は誤っている」と訴えた。

(略)

日本は「対話を通じて冷静に対応していく」と表明した。

[全文は引用元へ…]2025/11/25 10:40

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251125-PZGMVDSIMNOQLFR73DGWG3Q7GU/

みんなのコメント

  • 「日本が先に武力行使するかのような」中国側の主張そのものが前提からズレていると思います。 日本政府があらためて「専守防衛」と1972年の日中共同声明の立場を示したのは当然の対応ではないでしょうか。 本気で台湾有事を避けたいなら、まず一方的な軍事圧力と威嚇をやめるべきだと思います
  • そろそろ朝日新聞を議題に上らせる時
  • 日本の国連大使が良識な人で良かったです。 中国寄りの左翼メディア、コメンテーターや識者・学者が多い中、中々勇気があり、踏み込んだ発言と思います。 その勇気ある発言をした大使に、敬意と感謝を
  • >武力攻撃が発生していないにもかかわらず日本が自衛権を行使するかのごとき中国の主張は誤っている これは中国への反論と同時に、日本国内の反日勢力も想定しているはず、これに反論できる左翼はいないと思う。
  • また産経新聞👏公正な報道さすがです。 アンチ高市の皆さんは何に文句言っているのかよくわからない。 『日本に影響を及ぼすような武力侵攻があった場合は自衛権を発動することが無いとは言い切れない』 って話しでしょう。 当たり前じゃないですか。 発言撤回しろっていうのは 『日本に危害が及んでも一切抵抗しません。領土領海どうぞ差し上げます』 ってことですか? それ国内で言ってたらスパイ工作ですよ。 『尖閣諸島も危ないし輸入する原油タンカーの航路も危ないから台湾侵攻するなよ。許さんぞ』 ってただそれだけですよ。 なんで日本は戦争を始めようとしてるって話しになってるのか意味がわからない。
  • 日本は毅然とした態度で対応すべき 蛮族の蛮行に付き合う必要は無い
  • 朝日新聞はどうすんの?これ。
  • わざと曲解して攻撃の材料にするのはマスコミや某野党と同じですね。「嘘も100回言えば本当になる」ってどこの国のことわざでしたっけ?
  • 日本は冷静にただ正確な客観的事実を述べるだけでいい >中華人民共和国は1949年に成立した >中華人民共和国が台湾を領有したことは1度も無い >漢民族が本格的に台湾に来始めたのは17世紀鄭成功来台以降である。それ以前はアミ族やタイヤル族など原住民が住んでいた
  • 当然でしょう。断固として反論を続けるべき。国連が媚中を貫くのであれば、そんな組織のために金出す必要もないだろ。 すでに中国がロビー活動で金、女をばら撒いてるだろうから、すでに国連は中国の手に落ちているかもしれないが。
  • 中国人民大学 王教授『最終的に日本の安全を保障するものは隣国との平和的な共存でありアメリカの保護でもなければ戦後の平和憲法を放棄することでもありません。それらはむしろ ※より大きな危険をもたらすだけなのです』 今のおかしくなった日本のメディアからは出てこないであろう正論…
  • 朝日新聞の誤報を今だに鵜呑みにしているんですね 朝日が訂正を出さないから国際問題が拗れたまま
  • マジで日本人も含め、侵略とか言ってる人はなんなのか
  • 論理的な反論だけはきちんとしておいた方が良いですね。
  • 毅然とした態度で反論してくださった山崎国連大使に感謝申し上げます
  • 中国はただの犯罪組織ですからね
  • 外務省もしっかり発信するようになって有難いです。
  • 中国寄りのポストが 「日本がまた中国大陸を侵略する。そう高市総理は国会で明言した」 と決めつけているので、何か「壁」みたいのが日本と中国の間には挟まってる。
  • おっしゃる通り! 内政干渉されてるのは日本
  • (*´Д`)日本の国連大使がまともな人でよかった。。
  • 中国は他国を誤解するのは大好きだが、自国のひどい行為については全く気にしていない。
  • 絶対に譲歩などすべきでない。益々つけ上がり世界中で傲慢な態度を取らせない為にもな。こんな世界中で迷惑行為する国に援助した日本にも責任あるので不条理な要求は跳ね返すべき
  • 反論ありがとうございます、国連大使 「台湾有事において自衛隊を『動かさない』」 という約束は出来ません それはこの国の主権の問題であり 台湾有事を起こすかもしれない側が嫌がるならなおさらです 粛々と事実に基づく反論を続けましょう
  • 冷静に対応されているところが素晴らしいです。 日本の外交官は本当に優秀です。

japannewsnavi編集部の見解

国連大使の書簡と日本政府の基本姿勢

日本の山崎和之国連大使が、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁について撤回を求めた中国側の要求に対し、反論の書簡を国連事務総長に送ったという発表は、ここ最近の外交環境を象徴する出来事だと感じました。書簡では、日本の防衛方針が専守防衛であり、武力攻撃が発生していない段階で自衛権を行使するかのような中国側の主張は誤りであると明確に指摘されたとされています。台湾に関する立場は1972年の日中共同声明から変わらず、問題は対話によって平和的に解決されるべきだという姿勢も改めて示されました。中国側による過度な反応が人的交流や経済面に影響している点にも触れ、対話による冷静な対応を続けるとした姿勢は、国際社会に日本の立場を伝えるうえで欠かせないものだと思います。こうした発信が、外交の現場でどれほど重要な意味を持つのかを改めて考えさせられる動きでした。

報道後に寄せられた多様なコメント

今回の件について、記事のコメント欄にはさまざまな意見が並んでいました。中には「是々非々で考えれば、小学生でも同じ答えになる」といった冷静な声があり、結局は中国側が平和的に中台統一を目指す姿勢を示すかどうかが問題の核心だという指摘も見られました。また、「武力行使なんて日本の妄言だと明言できない時点で、状況が示している」といった意見もあり、発言の裏側を読み取ろうとする書き込みも目立ちました。その一方で、「発言の撤回を促す動きは慎重に見た方がよい」と警戒感を示す投稿も見られ、コメントの中に疑念を示す声が存在していることは事実です。ただし、こうした見方はあくまでネット上の意見の一つとして受け止めるべきものであり、事実として扱うべきではないと感じます。

さらに、多くのコメントでは、今回の問題を過度に日本対中国の構図で語るのではなく、具体的にどの発信や対応が混乱を招いたのかを整理すべきだという視点もありました。「今回の件は中国政府そのものというより、立憲民主党の岡田克也氏の国会での問い方、朝日新聞の誤報と訂正、駐大阪総領事による反応、中国外務省アジア局長の発言など、複数の要因が絡み合って大きくなった」とする意見も寄せられ、報道の流れや発信のタイミングが事態の複雑化に影響したと見る声が多かったのが印象的でした。特定の側だけを非難するのではなく、事態を構成した要素を丁寧に洗い出そうとするコメントが目立っていた点は、読んでいて興味深いものがありました。

情勢の読み解きと世論の反応

今回の話題が広がった背景には、日本の安全保障環境や周辺国の動向が影響しているように思われます。台湾情勢が不安定化する可能性に関心が集まる中、日本の立場や国会での答弁は国内外の注目を集めやすく、そこに各メディアの報道やSNSの反応が加わることで議論が一気に加速していく構図が見えました。コメントの中には「外交の場で当たり前の主張に対して撤回を求めるのは筋が通らない」という意見もあり、日本政府の専守防衛という方針が改めて評価されている側面もありました。今回の報道をきっかけに、日本の外交姿勢がどのように見られているのかや、情報の扱われ方が世論にどう影響するのかを考えさせられる部分が多かったです。

情勢は常に変化しており、表に出てくる発言や報道の背後にはさまざまな意図や思惑が絡んでいます。それを一つひとつ読み解きながら、自国の立場をどう守るべきかという議論は避けて通れません。今回寄せられた多くのコメントを通して、国民がどの部分に関心を抱き、どんな点に疑問を持っているのかが浮き彫りになったように感じました。情報の真偽をしっかり見極めながら、冷静で丁寧な議論を続けていくことが大切だと改めて思う内容でした。

執筆:japannewsnavi編集部

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