台湾有事”中国が反発…石破前総理の見解は[ライブドア]25/11

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ライブドアニュースの記事によると…

“台湾有事”中国が反発…石破前総理の見解は「外交は世の中からボロクソ言われても国益のために守らなきゃいけないことがある」「どうすれば台湾有事にならないかを考えるべき」

高市早苗総理が国会で、台湾有事が「存立危機事態になり得る」と発言したことをめぐり、急速に関係が悪化している日中関係。この問題に対し、石破茂前総理が23日のABEMA的ニュースショーで自身の考えを述べた。

[全文は引用元へ…]2025年11月23日 

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/30053973/

みんなのコメント

  • 石破偉い!よく中国にそれ言ったな! えっ?中国に言ったんじゃないの??
  • あそこで歴代首相のようにのらりくらりと明言しなかったらそれはまた「誰が首相になっても同じ」と支持率も下がるだけだった 言わなきゃいけない時には言う必要があるし言ったからには責任を持つと決めた人が今回首相になっただけなのでは
  • ✕ 注意しながら ◯ 顔色を伺いながら
  • 台湾を中国は核心的利益と公言している 軍事的な準備や演習もしているのに 『対話』で中国の台湾侵攻を止められると思っているのであれば非現実的過ぎる そんな理想論が通じるなら人類史に『戦争』は起きない 現実は人類史は『戦史』なのだ
  • たしかにな これじゃアメリカの核の傘からキャンキャン吠える室内犬みたいだし
  • 言いたいことを言う、言うべきことは言う この違いは大きいよなぁ!!
  • 外交とは、ただ言いたいことを言うだけではない」と石場は言う。本当ですが、抑制は実際に中国との紛争を防ぐことができますか、それとも避けられないことを遅らせるだけですか?あなたの立場で答えてください
  • アメリカ人は、中国と対立してもすぐに平然と関係改善に動けるが、日本は一度日中関係が壊れると修復が難しい。曖昧さを保ちつつ、アメリカの動向を見て柔軟に対応する――これが外交の知恵であり、前進にも後退にも余地を残すべきである
  • 一理あるけど、ご自身も「舐められてたまるか」おっしゃられてました
  • 「言いたいこと言ってやったぜ」って表現の解像度高すぎて草。 誰のこととは言わんけど、パフォーマンスだけの強硬姿勢にチクリと刺さるド正論だわ
  • この手の人の言う「中国を刺激しない」ってのは「台湾有事を防ぐ」じゃなくて「台湾有事の先送り」に過ぎないのよ。中国の軍備は拡大する一方なんだから、刺激せず先送りしたって事態は悪くなる一方でしょ。 要するに、自分の任期中は大人しくしていてほしいというだけの無責任なコトナカレに過ぎない
  • 思うところがあるのは一人の政治家だからいいんだけれど、この方は何で自分で譲った後の政権を後ろからバスバス撃ちまくることを他所様のところで度々発言するの? 総理のときの外交には配慮をしても、辞めた後の内政には配慮しない主義なの?
  • 色々言われてるけど、これに関しては石破さん的外れな事は言ってないような気はするなあ。 いや、中国に迎合しろとは言わない。 弱腰な姿を見せないってのは大事。 ただ、まだ防衛の準備が整ってない中で徒に相手を刺激するのはちょいと悪手ではなかろうか。
  • 外交は感情論じゃなく国益第一。石破茂の言葉に同意。なのに高市政権は台湾有事をやたら口にして日中関係を不安定にし、国益を軽視している印象が強い。慎重さを取り戻すべきだ

japannewsnavi編集部の見

日中関係の緊張と石破氏の慎重論

高市総理の「台湾有事は存立危機事態になり得る」という国会発言をきっかけに、日中関係が急速に冷え込んだという指摘が相次いでいます。そうした中で、石破元総理が番組で語った内容には、長年外交に関わってきた政治家ならではの重みがありました。石破氏は、1972年の日中国交正常化以来、日本の歴代政権が細心の注意を払い続けてきた経緯を振り返り、感情論に左右されず国益を守り抜く姿勢の重要性を示していました。外交は「言いたいことを言ってやった」といった自己満足のためではなく、国をどう守り安定させるかという冷静な判断が求められるとの指摘に共感する声もありました。一方で、毅然とした態度を示す場面と抑制すべき場面の線引きの難しさが改めて浮き彫りになったとも感じます。

高市総理の発言に肯定的な意見も多く、曖昧な表現を避けたことで「歴代の首相とは違う姿勢を示した」という声も散見されました。中国が台湾を「核心的利益」と明言し、軍事的な準備を進めている現実を踏まえれば、日本としても明確な意志を示す必要があるという考え方も一定の説得力を持っています。ただし、そのアプローチがどのような形で抑止力につながるのかについて、石破氏は丁寧な説明が必要だと強調していました。発言の意図が曖昧なままだと、かえって不安を招く可能性がある点は確かに見逃せません。台湾を巡る状況が複雑化する中で、国内でも慎重派と積極派の考えが分かれていることが見えてきます。

台湾有事をどう防ぐかという視点

石破氏が最も強調したのは、台湾有事が起きないようにどう努力するかという点でした。起きてからどうするかという議論は表で語るべき内容ではなく、まずは事態の発生を防ぐための日米協力や中国、台湾の軍事バランスの分析が必須だと述べていました。これは、単なる理想論ではなく実務に基づく考え方だと感じました。コメントの中には、対話や抑制は結局「先送り」でしかなく、中国の軍備増強を前にしては根本的な解決にならないという意見もありました。しかし、軍備が拡大するからこそ、衝突を避けるための分析や準備を徹底する必要があるという視点も一定の説得力があります。

また、日中関係は一度悪化すると長期化する傾向があるため、日本はアメリカのように一度対立してもすぐ関係を修復することは難しいという指摘もありました。だからこそ、急激な発言や行動がどのような影響を及ぼすのか、慎重に判断すべきだという声も見られました。石破氏の発言を支持する人々は、この「慎重な積み上げ」が外交において最も重要だと考えているようです。台湾情勢は日本の安全保障に直結しているため、国会で語られる言葉の重みはより大きくなっています。

コメントから見える国民の不安と期待

今回の議論に寄せられた反応には、様々な立場がありました。「言うべき時に言う姿勢を示した」と高市総理を評価する声がある一方、「まだ防衛体制が整っていない中での不用意な発言ではないか」と心配する意見もありました。また、「刺激しない外交」は結局問題の先送りだという批判も目立ちました。中国が軍事力を増強し続ける以上、静観しても状況は悪化するだけではないかという見方が背景にあります。

その一方で、石破氏の慎重な姿勢に理解を示す声も少なくありませんでした。中国との関係が悪化した場合、日本の経済や地域安全保障への影響が大きいため、慎重さを忘れてはいけないという考え方です。また、「外交は感情ではなく国益のためにある」という石破氏の言葉に共感する意見も数多く見受けられました。実際、短期的な強い表現が支持率向上につながったとしても、長期的に国を守ることにつながるとは限らないため、冷静な対応を求める声が多く寄せられたのも印象的でした。

ただ、石破氏に対して「後ろから撃つような発言ではないか」と疑問を呈する意見もありました。政権を離れた政治家が現在の内政にどの程度踏み込むべきかというのは、長年議論されてきたテーマでもあります。とはいえ、今回の発言に関しては的外れではないという意見も多く、台湾情勢に対して慎重な視点が改めて必要とされていると感じました。いずれにしても、中国の動向、日本の備え、アメリカの影響など多くの要素が絡み合う問題であり、どの意見にも一定の根拠があることがわかります。今後の議論が国益を損なわない方向に進むことを期待したいと思います。

執筆:japannewsnavi編集部

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