【高市首相】G20初日に18人と会話しメローニ氏と抱き合う 中国首相と接触実現せず[産経]25/11

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高市早苗首相がX(旧ツイッター)に投稿した、イタリアのメローニ首相との初対面の写真(内閣広報室撮影)

産経新聞の記事によると…

高市首相、G20初日に18人と会話しメローニ氏と抱き合う 中国首相と接触実現せず

【ヨハネスブルク=田中一世】高市早苗首相は、南アフリカ・ヨハネスブルクでの20カ国・地域首脳会議(G20サミット)初日の22日、討議の前後などの機会に、計18人の参加国首脳や国際機関の代表と立ち話などで言葉を交わした。高市首相にあいさつしようと近寄る首脳らの姿も多くみられた。

高市首相はイタリアのメローニ首相とは笑顔で抱き合い、初対面を果たした。欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長とも親密な様子で握手し、会話した。

(略)

一方、中国との李強首相との接触は22日は実現しなかった。

[全文は引用元へ…]2025/11/23 08:00

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251123-QXV3TBOI4JKL5EDWMYIOQM5DFM/

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japannewsnavi編集部の見解

多国間外交の場で見せた高市首相の存在感

南アフリカ・ヨハネスブルクで開かれたG20サミット初日、高市早苗首相は各国首脳との短時間の接触を重ね、会議の合間とは思えないほど精力的に動き回る姿が見られました。合計18人もの首脳や国際機関代表と言葉を交わしたとされ、その光景は同行記者団の印象にも強く残ったようです。イタリアのメローニ首相とは笑顔で抱き合い、会話の雰囲気からも相互の信頼を感じさせる場面が伝えられました。欧州委員会のフォンデアライエン委員長とも親しげに握手を交わし、高市首相が積極的に国際社会の中心へ踏み出している様子がうかがえます。韓国の李在明大統領とも和やかに言葉を交わし、最近の会談を踏まえた関係構築を粘り強く続けている印象を受けました。さらに、英国とは正式に首脳会談を行い、そのほかトルコやアイルランド、オーストラリア、カナダ、ドイツ、ベトナムなど、幅広い地域との交流が進んだとされています。こうした動きを見ると、日本が外交の主導権を取り戻しつつあるという印象を抱く人も少なくないでしょう。国際情勢の変動が大きい中で、対話と信頼関係の構築は重要な基盤となり、首相自らがその先頭に立とうとしている姿勢が浮かび上がります。

中国との距離感と周囲から見える外交構図

一方で、この日の動きの中で注目を集めたのが中国の李強首相との接触が実現しなかった点でした。記念撮影の際に距離を置いて並んだタイミングで、一瞬目が合ったように見える場面はあったものの、会話が交わされることはなかったと伝えられています。台湾有事をめぐる高市首相の国会答弁に対する中国側の反発が続く中で、外交的な距離が縮まらない現状がそのまま表れた形になりました。翌23日に短時間の接触があるかどうかについても「何も決まっていない」と尾崎官房副長官が述べており、状況は依然として厳しいと感じられます。周囲からは、無理に会談を設定する必要はないとする意見も出ており、圧力が高まる局面では冷静な姿勢を維持することが求められているのでしょう。コメントでは、独裁体制の国に迎合する必要はないといった声や、国内の一部報道が過剰に煽る姿勢への違和感が多く寄せられ、国民が外交の焦点を慎重に見つめていることが伝わってきます。現在の緊張した関係が続く中でも、国際社会で日本の姿勢は注目されており、接触の有無がそのまま外交的立ち位置を映し出しているようです。

コメントに見る国内の雰囲気と首相への期待感

今回の報道に対して寄せられたコメントには、高市首相の動きを肯定的に捉える声が目立ちました。G20の場で多くの首脳と交流できたことや、メローニ首相との温かい関係性が印象的だったとする意見が多く、外交舞台での積極性を評価する傾向が見られます。特に、女性リーダー同士の交流が自然で華やかだと感じる人も多く、その存在感が人を引き寄せているという見方が寄せられていました。また、中国首相との接触がなかった点についても「現時点で必要ない」「焦る必要はない」といった声が目立ち、むしろ無理に関係改善を急ぐべきではないと捉える意見が多いのが印象的です。さらに、一部のメディアが外交的緊張を煽るような見出しを掲げていることに不信感を示す声もあり、過剰な論調に流されるべきではないとする冷静な姿勢が目立ちました。全体として、高市首相が国際舞台で見せた柔軟な対応力や人脈構築の力を評価するコメントが多く、今後の外交で日本が積極的に役割を果たしてほしいという期待がにじんでいます。多国間の複雑な関係が続く中で、日本としては現実的かつ安定した判断が求められ、その一翼を担う首相への信頼感が広がりつつあるように感じました。

執筆:japannewsnavi編集部

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